Sunrise,Sunset 坊主たちとの日々

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預けるとき


でも一度だけ預けたことがある。
長男が生後6ヶ月半、私の実家に帰省しているときのことだ。
時間にして5,6時間。つまり最低でも一度は授乳が必要になる。
離乳食も始めたばかりだし、母乳も搾乳ではあまり出ない状態。
どうしたものか。
たった一度とは言え、事前に預けなければならないことが分かっていただけに今思えば無駄に気をもんで準備していたような気もする。

まず哺乳瓶。
生後間もない頃使っていた哺乳瓶の乳首はうまくくわえられず飲んでくれない。
それでこれを試してみた。
ピジョン哺乳びん母乳実感 耐熱ガラス製160ml(イエロー)
これがなんと一発でOK。第一関門クリア。

次に粉ミルク。
普通の粉ミルクでさえ飲んでくれるかどうか分からないのに、息子はミルクアレルギー。
おいしくないアレルギー用のミルクなんて飲んでくれるだろうか。
とりあえずメーカーに電話してサンプルを取り寄せてみた。
明治の「エピトレス」と「のびやか」。
「エピトレス」はミルクアレルギーと乳糖不耐症に対応。
味は独特の臭みとちょっと苦みが感じられて今ひとつ。
飲みもよくなかった。
「のびやか」はミルクアレルギーにのみ対応。
味はおいしくはないけどやや飲みやすい感じ。
長男もこれはすんなり飲んでくれた。
サンプル多めに送ってくださったので当日の分も足りた。
これで第二関門もどうにかクリア。

最終関門は当日アレルギーのことも含めて、私の母にしっかり理解してもらった上で預かってもらうこと。
たまたまダンナも一緒に帰省していたのでその辺のサポートは万全。
・・・で結果はどうだったかというと拍子抜けするくらい何事もなかったらしい。
母親がいなきゃいないで何とかなるものなのね。

それにしても完母の子を預けるのがこんなに大変だとは出産前は思ってもいなかった。
母乳でもそのときだけミルクにすればいい、と軽く考えていた当時の自分がバカに思える。
産んでみないと分からないことっていっぱいあるもんだ。
(2004.1.27)

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