幸せのクローバー

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5/9HFM「9ジラジ」コブクロインタビュー


日にちが前後しているのもご了承ください。

『ここにしか咲かない花』リリース2日前に行われた
コブクロと9ジラジのDJ山口雅美によるインタビュー。

[山口雅美:山口 小渕健太郎:小渕 黒田俊介:黒田 とします。]
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(BGMコブクロ「DOOR」)

小渕:未だにリスナーの皆さんは何が起こっているか
   わからないかもしれないですね。


山口:わからないと思うね~。
   まるでこうHFMのスタジオにいるかのようなんですが
   実はいないんですよね。


黒田:えっ!?いますよ~。
   ニュ、ニューヨークのHFM出張所から今日は・・・


山口:あ~・・・


小渕:そうですか。

(山口&小渕:笑)

山口:それでもHFMにいないでしょ。


小渕:いない。いないのはいないですね~。


山口:と言うことで、今どこにいるかといいますと。


小渕:はい。え~、東京の東京FMというラジオ局から
   つなげてお話をさせてもらっていると・・・


黒田:FAXでね、今、やりとりしてる・・・

(山口:笑)

小渕:違います。どんなやねん。


山口:声はつながってますけどね。
   そうそう、もともとね、ちょっと、電話インタビューの
   お願いをしてたんですけれども、まぁ、タイミングが今
   無茶苦茶忙しい時期と言うことで、合間を縫ったらちょうどね
   この、まさに今OAされているのは月曜日なんですけれども
   夕方に取れるチャンスがあって、もう、リスナーの皆さんにはですね
   たぶんあとでめちゃめちゃ文句言われると思うんですが、録音で
   また、インタビューをさせていただくという、事になっております。
   まぁ、でもね、9ジラジリスナーにはコブクロインタビューは
   録音の方が良い、って言うふうな評判がですね・・・


小渕:すごいとこ聞いてるな。


山口:あの、前回生放送で登場してもらった時に、若干疲れていたと。

(一同:笑)

山口:ちょっと、昼から出っ放しで、ちょっと疲れていたと。


小渕:今、全然疲れてないです。


黒田:全然。


山口:今はね、調子良いですよね。


小渕:フルですよ、フル。はい。


山口:なんかね、あの、さっきからマイクテストの時にね、
   なんか食べてますしね。


小渕:全然食べてないです。

(山口:笑)

小渕:ラクダみたいなんですよ、僕、最近。
   食べてないのに、くっちゃくっちゃやるんです。


山口:それまずいじゃないですか。


黒田:反芻(はんすう)や。


山口:それはまずい。


黒田:反芻。


山口:それはやめた方が良い。


小渕:お腹減らないんですよ。


黒田:胃、何個あんねん、おまえ。


小渕:キャメルダイエットですよ。

(山口&黒田:笑)

山口:キャメル・・・


黒田:ホンマやったら、それ、すごいなぁ。


山口:きれてる。今日はきれてる。


小渕:でしょぉ。


山口:さすが録音。


小渕:でしょ~。


黒田:これだけ録音を前面に押し出すのって難しいですね。


小渕:ほんまや。


山口:ほんとにね~。
   まぁ、そんなわけで、今何が忙しいって、そうですよ、
   とうとう、明後日、ニューシングル『ここにしか咲かない花』
   がリリースされます!

(拍手)

小渕:♪パッパラーパラララー ドン!ドン!♪

(山口:笑)

黒田:これ、一応、マリオがクリアーした時に花火があがってるとこ。


小渕:♪ラララララララララララ♪

(山口:大笑い)

山口:やりすぎですねぇ。
   はい。そんなわけで、リリースされるわけなんですが、
   『ここにしか咲かない花』。
   私もみてますよ~2回ほど。


黒田:おぉっ!


山口:瑠璃の島。


黒田:3分の2。。。


小渕:ちょっと待って。


黒田:いいじゃないっすか。3回で。


小渕:もう4回目やったんですけど、この間。


黒田:あぁ、4回目。そうや。


山口:私ねぇ、本当に、2回見て2回中泣いてますよ。


黒田:2・・・


山口:ニカイチュウ・・・


黒田:2回中。。。


小渕:2回中2回。

(山口:2回中2回泣いてる。。。)

黒田:コギャルか!!コギャルの日本語か!!


小渕:ほんまや。びっくりするわ。


山口:泣いちゃって。。ほんとに。
   なんですかね。。 
   えっ、ちなみに二人は見てますか?


小渕:もちろんですよ!


黒田:僕ら、しかも、あの島行ってますからね。


山口:そうですよねぇ。それはスポーツ新聞で見ました。


小渕:はい。


山口:ねぇ、お二人が、あの主役の女の子藤沢瑠璃ちゃんという役名の
   成海璃子ちゃん、ですね~。


小渕:璃子ちゃんの「り」は瑠璃の「り」ですからね。
   で、成海の「み」は海ですからね~。
   今回のドラマのためにねぇ、つけられた名前かと思えば本名ですよ。
   成海璃子ちゃん。


山口:そうですよね~。


黒田:ほんまなん?


小渕:そうですよ。

(山口&黒田:へぇ~。)

山口:ねぇ、だからね、もう、生まれる前から主役が決まってたくらいの
   勢いでね。


黒田:僕、あの、あれです。
   こないだ、井戸落ちた時どうしようかなと思いました。
   ホンマ、「ファイト一発!」って叫ぼうかなと思いましたよ。

(小渕:笑)

黒田:早く、リポビタンDをっ!と思いましたけどね。


小渕:キャストにケインおらへんかったかなと思ったらいなかったっすね。


山口:あっ、この前井戸に落ちた時ね~、ビックリした。
   黒田さんが井戸に落ちたのかと思った。


黒田:足つきますよ。


小渕:そうですね。全然、足つきますねぇ。


山口:まぁでもねぇ、本当に、あの~藤沢瑠璃ちゃん役の成海璃子ちゃん
   なんですけど、あれ、本当に小学生なんですよね。


小渕:そうですよ。


山口:ね~っ。


小渕:お会いしましたけれども、顔立ちもはっきりして目なんか
   ものすごおっきいんですよ。
   やっぱね、体は小柄で小学生の身長でね。


山口:そうなんだ~。


小渕:でも、存在感がありますよね~。やっぱり、見てるとね。


山口:やっぱ、テレビで見ててね、この前ね、特に、おととい、
   前回の放送だと、他の小学生と一緒にって言うシーン
   だったんですけど、その中でも、大人っぽく見えたんですよね。


小渕:だから、僕もこの曲書くときには、あの子が主人公なので、
   あの子が、鳩間島の中をこう、まぁ小さな島ですけど
   旅するわけじゃないですか。人と人の間を。
   だから、浜辺に座りながらあの子は何を思うかなとか
   そういうのをこうなんとなくいろんな気持ちで、歌詞を
   思い浮かべて書きました。


(BGMコブクロ「blue blue」)

山口:そうですか~。あの、まぁもともとこのドラマが4月から
   スタートしているわけですけれども、その前にもともと
   どういう経緯でこの曲作りにいたったんですか。


小渕:はい。ええとですねぇ、まぁドラマのプロデューサーの方というのが
   その音楽を決められる結構重要なキーになっている方
   なんですけれども、その方自身がコブクロの曲をすごい気に入って
   くださっていて、名指しで書下ろしをもらったんですね。
   で、それから脚本とか色々な原作本とかも読ませていただいた後に
   もっともっと奥が知りたいと思って、黒田と僕とあと
   レコーディング、あの~レコード会社のとやまさんと3人で
   島に渡って。


黒田:とやまっちと。
   とやまっち、「けんぼぉ、黒ちゃん鳩間島わたろか~。」
   はいっ!って。


山口:ちょっとあの~、鳩間島には似つかない柄の悪い感じじゃ
   なかったっすか?


黒田:そうそう。


小渕:革のジャケットできましたからね。


黒田:けんぼぉ、寒いんやったらこれ着ときや。
   風邪ひいたら、話しにならんから。(とやまさんの真似)
   知ってる人が見たら面白いんやけどね。似てる、似てる。


小渕:本人も「あれ、今日俺でたっけ?」って今、思ってるはずですよ。


山口:またね、皆さんもねライブ会場とかで探してみてください。


小渕:まぁね、そんなことで島に渡って曲をイメージしてきて
   帰ったわけですけれども。


山口:で、それがいつ頃の話だったんです?


小渕:今年の1月15日かな。
   ものすごまだね、寒かったんですよ。


山口:えぇ~。


黒田:もう激寒でした。


山口:まぁ、いくら暖かい沖縄といってもやっぱりその時期はまだね~、
   寒い。


小渕:そうそう。でも、あのドラマに流れている独特の空気感って
   まぁちょっとこう寂しげな感じじゃないですか。
   だから、青い空白い雲のときに行ってたらもしかしたら
   あの曲はかけなかったかもしれないですけど。
   リアルな鳩間島の感じをちゃんと見ることができたので
   よかったですね。


山口:そうですね~。だから、これからその夏を迎えるに至るまでの
   なんかこう、ドラマの全体の空気って言うか最初はこう
   寂しい空気から始まって、その分後半になるにつれて暖かい
   夏を迎える、みたいな感じになっていくのかもしれないですね。


小渕:そうですね~。


山口:で、何度かこの鳩間島を訪れてて、あの~、生徒さんたちの前で
   新曲を披露されたりだとか、ギターもプレゼントされたっていう
   話があるんですけれども。


小渕:そうなんですよね。あの、歌が、歌を歌いに行ったというのは
   もちろんなんですけれども、何かこうきっかけになるようなものが
   あればと思って色々考えたあげく、ギターがいいんじゃないかなと
   思ってですね、生徒さんが今で10人しかいないんですよ。
   人数分あげても、10本じゃないですか。
   10本準備しましょうってことになって、10本船で
   送ってですね、向こうに。


黒田:まぁでも、ギターの弦は3本しかあげれない・・・。


小渕:そうですよね。まぁ、向こう三線・・・なんでやねん。
   いたずらっ子か。


山口:6本ね。きちんと6本あるんですよね。


小渕:もちろん6本です。れっきとしたギターです。
   あげて、喜んでくれましたよみんな。


山口:で、じゃぁみんなにちょっとギターレッスンなんかもして。


小渕:それはバタバタしててできなかったんですけど、
   子供たちが「サインしてサインして」っていってくれたんで
   ギターの裏に全部サイン入れて。


山口:へえ~。


小渕:手渡しで1本ずつ。


山口:すごいじゃないですか。コブクロブランドで。


小渕:ほんとに船に乗れるか乗れないか、ギリギリまで歌ってましたよ。


黒田:そうそうそう。


小渕:「これに乗り遅れたら明日帰る事になります。」って言われて
   とにかく走って。


黒田:いわゆる、外海やからね、ちょっと天候崩れると波がものすごい
   高くなってすぐ船がでぇへんようになってまうんですよ。
   だから、一本逃すとともう次の仕事とばさなあかんみたいなことに
   なるので、頑張ってこれで帰ろうって。


山口:じゃぁまさに、ドラマの中で描かれているように、まぁその、
   例えば急に病気になってしまったりとかしたら飛行機で移動だとか
   そういうような環境の中の島だったんですね。


小渕:このドラマ、ほんとにリアルに描けてるなと思いましたよ。
   行った僕らだとわかるので、色々みてきたので。
   今までなんかこうライブで幼稚園行ったりとか、そういう
   シチュエーションって言うのは確かにあったんですけども、
   今回に関しては、その、目の前にいるみんなの歴史みたいなのと
   向き合ってそのことを歌ってるじゃないですか。
   そこにぼくらの歌が、ぐるぐるぐるぐる回ってるような感覚でね
   ものすご感動してしまったんですよ。


山口:で、まさにその、まぁ、島を訪れた経験をもとにして作られた新曲
   ということで、島の人たちにはどのように届いたんですかね。


小渕:なんか、僕が書くときに思ったのは、島の人々に対して自信もってね
   一点の曇りもなくはっきりといえる言葉だけしか
   かけなかったんですよ、やっぱり。
   なんかこう、そこに飾り立てたりとか、ちょっとうまいこと言おう
   とか思うような歌詞はいっこも入れずにかけたので、すごく
   堂々とした気持ちで歌えたんですよ。
   そしたら、おじさんたちが終わった時に涙ためながら、
   「ありがとう。」って言ってくれたりするんですよね。
   それがすごいなんかよかったです。


(BGMコブクロ「million Films」)

山口:なんかもうありがとう、ありがとうって感じですよね。
   たぶんコブクロのお二人からしてもありがとうって言う気持ち
   でしょうし。


小渕:そうですね。だから、ドラマの書下ろしって言うものが初めて
   なんですけれども、こんなにいい形で一つの作品として完成させる
   ことができたのが、ほんとに嬉しいなと。


山口:まさにその、ドラマの世界観とも重なり合って、今までも新曲
   出すたびに大反響なんですが、今回すごい事になっております。


小渕:なんか、先週女子チャートで1位とかでしたっけ?


山口:そうですよ。


小渕:ものすご僕、ホームページチェックしてるんですよ~。


山口:え~。マジで~!


小渕:ごっつみてますよ。


山口:ほんとに~!?


小渕:なんで男子チャート、これ山口さんのせいちゃうかなと思って…。


山口:えっ!?それとやまさんがチェックしてるんじゃなくて?


黒田:俺してへん。
(とやまさん声で・・・)

小渕:してるやろ。


黒田:それしてへんかったらしてへんで問題あるよな。


小渕:そうやな。担当やろ。
   でもなんか嬉しいですよね。


山口:あ~、嬉しいな~。チェックもしてていただいて。
   そうですよ、あの、そんな感じでですね、女子だけではなく
   男子からもたくさんのリクエスト来ております。


黒田:すばらしい!


山口:これからもですねぇ、続々と集まってくると思いますが、
   そんな中でですね、もう一つライブ、小渕さんの母校に行っての
   ライブをされたということで。


小渕:そうですね。宮崎工業高校、僕卒業したんですけれども、
   創立100周年を記念してのコンサートと言うことで僕ら
   呼んでもらったんですよ。


黒田:100年ですよ。


山口:すごいですね。


黒田:100年!!


小渕:思えばね~。その、音楽室とかのでもそうですけど、なんかこう
   歴史に向かい合って歌を歌う瞬間が最近多いので、なんかね~、
   これはすごいね~、いい環境だとおもうんですよ。
   歌を歌ってるのにこう、命を注げるというか、特にその工業高校の
   方で言うとね、僕ね、宮崎出身でね、18まで、高校卒業まで
   宮崎で、そこから大阪に就職して出たんですよ。
   そうすると、目の前にいる1000人の生徒達も、これからもしかしたら
   僕みたいに宮崎離れてね、行ったことない土地で就職したりとか
   また大学行ったりとかするんかなーと思うと、自分がちょっと
   経験したことを今歌にしてるわけじゃないですか。
   で、彼らは、まだ今から経験していくわけじゃないですか。
   だから、なんかその長い歴史の中の点と点が今、ばーっと
   線になっていってる瞬間をみながら、歌歌ってるんやな~
   と思ったらものすご感動して、僕もだいぶ感極まってね
   ギリギリのところで我慢して帰って、楽屋にね
   「お疲れ様~」って帰ってきたら、一人様子のおかしいデカイ人が
   おってね、黒田さんがね、ソファーでぐったりしてるんですよ。
   だから「黒田さん、黒田さん、ど、どうしたんすか~?」って
   言ったらね~、「俺、あかんわ~。」で「なに?」って言ったら
   「俺、お前の母校でこれだけ泣きそうになってたら、俺自分の母校
   絶対でけへん」ゆうてね。


山口:そうですよね~。


小渕:僕の何倍もね、黒田が感動してたという。


黒田:やっぱね~、工業高校の子、まぁ小渕の母校とはゆえね、
   やんっちゃっぽい子もいるんですよ。
   でもね、そんな子がこうね、大人しい聞いてるわけですよ。
   そんで、ぼくらのMCで「うわ~」ってうけて、騒いでくれたりとか
   するとね、なんかこう、その当時の自分とかぶるんですよね。
   分かります?なんか、昔は俺もこんなんやったな~って
   この子らがこれから10年とかかけて、まぁ僕が今28なんで、
   ホンマに今、小渕が言ったみたいに、同じ道をね、歩んでいく
   様なことを考えるとね、まぁ色々感慨深いわけですよ。


小渕:でね、体育校なんですよ。
   水球だ、バレーだ、陸上だって、もう、学校で勉強してる時間の
   2倍くらい運動してんちゃうかって子ばっかりなんですけど、
   当然もう体疲れで寝てることかもいて、何人か後の方で
   でもね、初めてですよ。
   「寝ろ。」と。「寝てくれ。」と。
   その気持ちやったらもう寝たらええやん。
   分かるから、どんなけ毎日ね、部活がしんどくて、今こうして
   1時間なりを音楽聴いてるか。
   はっきりとほんま、「ええで、寝て。」ゆえたのは初めてですね。
   そんぐらいやっぱり、母校ってこんなになんか言ってみると
   愛してたもんなんやな、って、10年経ってすごい感じましたね。


山口:へぇ~。すごくいい経験をされましたね~。


小渕:ほんとそうですね~。
   ちょうど目の前がツアーなんで、今曲作りやってるんですよ。
   こう言うのがね、間違いなくね、全部エッセンスとなっていくと
   思うんですよね。


山口:えっ!?じゃぁ、ライブでは新曲?また?


小渕:あたぼう?


山口:あたぼうっすか!?


黒田:新曲だらけですよ、ホンマ。
   一曲で120分ぐらいの曲が。ライブ一曲で。


山口:マジっすか!?


小渕:びっくりしますよ。イントロ間違ったら8回やりますからね。


黒田:イントロ25本やりますからね。


山口:でも、じゃぁ、新曲たくさん聴ける?


小渕:でも、ほんと冗談抜きで、ほら、シングルが
   『ここにしか咲かない花』なんで、ライブタイトルも
   『ここにしか咲かない花』にしたんですよ。


山口:そうですね~。


小渕:カップリングも入れて2曲、今新しい曲がCDとして
   なるんですけれども、それに並ぶようにね、何曲かね新曲を
   やりたいんですよ。
   で、その日までにできている曲なんで今何曲とは
   言えないんですけども・・・


山口:うわ~、すごい!


小渕:まだ1ヶ月ちょっとあるじゃないですか。
   だからたっぷり準備期間はあるので、既にもう何曲か出来てるし!


(BGMコブクロ「宝島」)

山口:おぉ~~!!


黒田:何曲かある中でどれをやろうかなと・・・


山口&小渕:おぉ~~~!?

小渕:なになに??


黒田:というのはウソです。
   自分自身を追い込みました。
   自分自身にプレッシャーをかけるというね。


山口:もちろん、黒田さんの作られた曲も入ってくるということですね。


黒田:500曲ぐらいの中から


山口:ふんふんふん・・・


小渕:郷ひろみさんか、お前は。お前も、ニューヨーク行ってたんか。


黒田:いや、僕もちょっとね、郷ひろみを極めようかと。。。


小渕:なんでお前が極めんねん。


黒田:負けずに。


小渕:あほか。


黒田:いや、僕、負けませんよ。ほんまに。


小渕:なんが、チュッチュッチューやねん。


山口:チュッチュッチュー・・・笑
   すっごい楽しみなんですが、そんな広島、さらに、これ今全国から
   注目が集まってると思うんですよ。
   だって、ツアーの千秋楽です!


小渕:ファイナルっつってくださいよっ!


山口:(折り重なるように)ラストです!


小渕:千秋楽って・・・。


山口:間違えた。


小渕:何?僕ら、力士系ですか?


山口:ゆわないっけ?ゆわないっけ?? ファイナルね。。


小渕:でもホンマね、広島でファイナルですよ。


山口:そうです!


小渕:広島の歴史も長いですけれども、2DAYSを組んでこの間のツアー
   はじめてやってみたりしたなかで、今回ファイナルですよ。


山口:日時が7月25日月曜日と26日火曜日の2DAYSになっております。


小渕:うん。


山口:でも、26日の方はWEB予約なんかでもう、だいぶもうギリギリまで
   きてるって言う話をね~聞いてるんですけれども。


小渕:ほとんどない状態・・・


山口:ない状態ですよね。。。


黒田:あるかないかっていわれるとないんですよね~。


山口:いやいやいや。。。


黒田:ないんかっていわれると、あ、あるんかな~?っていう・・・


小渕:つまり聞き方次第ですね。


黒田:そうそうそう。


山口:そうですよね。


小渕:受付の人に。


山口:だから、まぁ一応ね、今後の情報にもね皆さん注意して
   もらいたいなと思うんですが、とにかく、26日を取ろうと思ったら
   今の状態からだったら、かなり難しい状態です。
   で、えー、7月25日月曜日の方は、5月22日日曜日から一般発売開始
   ということで、まぁ、だから、取りやすい、まぁ比較的取りやすい
   まぁ通常コブクロのライブ既に取りにくくなっているんですが、
   取りやすいのは、7月25日の方ではないかなと言う感じが
   あるんですね。
   もっと取りやすいかもしれないのが、実はですね、まぁ9ジラジと
   いう事もありまして、5月17日火曜日に7月25日月曜日のライブの
   先行電話予約をやらせていただく事になりました!


小渕:おぉ!!!


山口:ありがとうございます!!!


小渕:すご~い。先行ですか!?


山口:先行やっちゃいます。


黒田:チケットが2枚用意されているというね。


山口:いやいやいや・・・。


小渕:これ電話予約ちゃうやん。
   もうリスナープレゼントにもしたくなる枚数やわ。
   そうですか、ありがとうございます。


山口:いやいやいや。。でもやっぱり、お願いしたんですけれども、
   やっぱりねそんなに多くは確保できてないんですよ。
   なので、まぁ9ジラジでも確実かどうか分かんないですけど、
   まぁ一般発売に先駆けてちょっとここでチャレンジしてもらって
   次に、一般発売に向けてチャレンジするという流れでね。
   やってもらいたいなというね~。


小渕:ぜひ、お願いしますよ~。


山口:まぁ、だから、ツアー最終日という事もあって、25,26日、新曲も
   たくさんやってくれるんじゃないかと思いますんでね~。


小渕:そうですね~、今回のツアーはねぇ、ちょっと今までと違うのが
   一個あって去年の春くらいから、ぼくらのビジョンが一個
   あったんですけれども、去年の春の時点で、もう冬のツアーは
   決定していたんですね。
   全国各地まわって、大阪城ホール2DAYSがファイナルだったんです。
   で、会場がほら、大阪城ホールで一気にでかくなるじゃないですか、
   5倍くらいに、1万人くらいになるんで、まぁ、そこでほら、
   ライブの中身とか編成も少し、こう構成みたいなのも少し、いや
   まぁ構成とまではいかないですけれども、ステージの組み方とかも
   若干変わってくるんですけれども、今回は、全部同じくらいの
   大きさの会館にしてもらったんですよ、自分たちの希望で。
   大阪も、大阪城ホール2DAYSじゃなくて、広島厚生年金ぐらいの所を
   8つやるんですね、キャパシティの問題で8つくらいやらないと
   足らないんですよ。
   で、それを延々やり続けていくので、1個ずつでものすごみんな
   レベルアップしていくのが分かると思うんです、僕らが。
   その最終の、ファイナルですから、もう技を極めた匠のような…。


山口:すごい事になるわけですね!


黒田:もう、そのときにはなつみバーガーくらいの・・・


小渕:それ匠味バーガーの間違い。なんで、モスバーガーやねん。


黒田:えぇ!?パンじゃなくて、野菜で!?みたいな。
   そういうライブになる可能性がありますよ。これは。


(BGMコブクロ「六等星」)

小渕:僕らが客席に座ってるかも分かりませんよ。
   お客さんがステージで見ることに。。。


黒田:オープニングは、♪パッパラパラララ,パッパ♪


小渕:1425回とか。。。ごっつ周りのオバちゃん緊張してるよなあれ。


山口:だんだんわけわかんなくなってきたぞ~。


(一同:笑)

小渕:そんなことで、技を磨きながら広島ファイナルまで行くと。


黒田:そうですね。


山口:うわ~。これまた、そんなこと聞いたら全部行きたくなりますよね。
   まぁ、そこは最後の広島ライブを楽しみに待ってもらうと
   いうことで。


小渕:よろしくお願いします。


山口:いや~これちょっとね、ほんとに、今後また、もうちょっと忙しい
   日々が続きそうですね。


小渕:大丈夫です。曲作りゆっくり出来るんで。


山口:大丈夫ですか?


小渕:大丈夫ですよ!


山口:なんか、これから新曲でたらキャンペーンでまた忙しくなるとか
   ないかなと。


小渕:大丈夫です!


山口:なになに。。。そんなちょっといじけてるみたいな。。


黒田:キャンペーン用に、メンバー増やそうかなと思って。


小渕:そう、臨時加入OKなんで。


黒田:キャンペーン担当の・・・とかって言う。


山口:なるほどね~。


小渕:よろしくお願いします。


山口:是非是非お願いします~。
   是非ね、広島に遊びに来てほしいなと、で、また生放送で
   からみたいなと。


黒田:でも、生放送はよくないんじゃないですか?


山口:いえいえ・・・それは、また、あの~、前回のリベンジを
   出来なかったので、生放送でのリベンジをもう1回やってもらうと
   いうことでね~。


黒田:頑張ります!


山口:楽しみです。 そうです!最後に~、あの~、一つ報告して
   おかなくちゃいけないのが、あの、例の本覚えてます?
   ちょっと、無理矢理誘ってしまった本なんですけれども~。


小渕:はい!はいはいはいはいはい・・・。


山口:あの、リレー形式で書いていくっていうやつで1番最初に・・・


小渕:右利き左利き!


山口:右利き左利き。


黒田:冗談じゃなかったんすか?


山口:あれね、冗談じゃなくて本当だったんですよ。
   それでね~、連絡遅れてしまったんですが、本になる事に
   なっちゃってですね~・・・。


小渕:マジですか!?


山口:そうなんっすよ。


黒田:やめた方がいいですって。そういうの。


山口:いや、もう、やめないで。
   6月の1日に発売することになっちゃいました。


小渕:もう、近々やん!!どっから出すんですか??


山口:え、えーと、ザ・メディアジョンというですね、広島の出版会社
   からなんですけれども~。。。
   ライブの時にはお持ちできるかと。。。
   まぁ、その前にお送りしますんで。


小渕:頭、なんでしたっけ?


山口:ガリンチョ・・・えっ、オレはガリンチョ、右利き左利き。ね。


小渕:あっ・・・。


山口:はい。ということになりましたんで、


小渕:右分け左分けにしとけばよかったな~。


山口:いやいやいやいや・・・・


黒田:それもう、いいんじゃないっすかいいんじゃないっすか。


山口:はい。なんでね、これね、またお送りしますんで見てください。


小渕:はい、はい。ありがとうございます。


山口:ありがとうございました。


黒田:おっ!


山口:ということで、今日はもう本当にありがとうございました!


小渕&黒田:ありがとうございました!!


山口:今度またスタジオでお待ちしています!!


小渕:はーい!!


山口:それでは、最後にえ~、一曲紹介していただいてお別れとなります。
   それでは曲紹介よろしくお願いします!!


小渕:はい、聞いてください。コブクロで『ここにしか咲かない花』


山口:今夜のゲストはコブクロの小渕健太郎さん黒田俊介さんでした!!
   どうもありがとうございました~。


小渕&黒田:ありがとうございました~!!
         <終>
====================================================================
コブクロのお二人も20分にわたってのロングインタビュー
本当にお疲れ様でした。
シングル発売前、そして、ライブに向けて伝えたかったことは
伝えきってくれただろうし、また広島のファンにも伝わっている
と思います。
広島の人にしか分からない事も一部ありましたし、脱線が多い
というのもこの3人のタッグを要すれば想像がつくことは
言うまでもありません。
脱線したといったところ以外にも、結構脱線してますよ、実際(笑)
でもそんなコブクロのトークが大好きです。

私はこのレポを完成させるのに約5時間かかりました。

最後に、この長文レポ&駄文の感想を読んでくださった皆様に
感謝申し上げます。

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