Eternal Flame of The Universe

Eternal Flame of The Universe

Acoustic Music


 特に、ここ数年かなりハマっています。
 始めは、Michael HedgesのAlbumを聞いたのが出会いかもしれません。彼は、変則的なTuningを曲ごとに生み出した天才ですが、曲を聴くと作為的なところがみじんも感じられませんでした。弾きかたと曲の流れが、すごくNaturalなんですね。すべてが必然的に行われているのでとってつけたような感じがしません。
 これってとても大事ですね。あんまり多くを盛り込みすぎてもOver Produceになってしまう。それを限られた素材を使って上手に聴かせる。
 これが、簡単なようで一番難しいんですよ。
 最近は、Acoutic Musicianも以前より活動が容易になったようですね。日本だけでも雑誌やInternetのWeb Site紹介などで今まで知られていなかった凄いMusicianも知られることになったからです。
 最近のお気に入りは、Stephen Bennett、Muriel Andersonかな。凄く上手だし、Ideaが溢れています。私も聴いて楽しみながら勉強しています。
 いやー、しかし、世界には私より上手な人がいっぱいいるなー。まあー、そのせいでやりがいもあるってもんですけどね。
 私の一番のIdleは、Django Reinhardtです。彼が亡くなって半世紀が過ぎましたが、彼の演奏は色あせません。彼の音楽は、いわゆるGypsy Swingといわれる独特なものですが、Europeにおいては、最初のJazzと言われています。それだけではなく、現に彼は、Americaにも演奏のため訪れて名演を残しています。 
 私が持っている音源の一番古い録音は1927年です。Franceで録音されたもので決して状態が良いとは言えないものですが、今聴いてもそのフレーズの斬新さは胸ときめくものがあります。こうなると音楽版の文化遺産ですよ。
 多くの皆さんに聴いてもらいたいです。最近彼の音楽も映画に使われたりして復活しました。僕のSwingって言う映画なんですが聞いたことありますか?
 もっと良い音楽が広まると良いですね。必ずしも売れるから良い音楽とは言えません。もちろん有名だから良いMusicianかというとそうとも言えません。
 無名でも上手な人はいっぱいいるんですよ。
 あなたのお気に入りを探して楽しんでみては如何かな?

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: