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2005年12月22日

結果から言うと大雪のため昼で中止になりました。

そんな予感は前日からしてましたが・・・やっぱりショック！！

午前6時に起きて7時半に家を出て現場に行くと、多少、朝日が覗いて居たので今日は何とかなるかなと思っていました。

8時頃から、家の四方に塩、米を巻いて、大工さんと御神酒を飲んで、建築の祈願をお祈りしました。施主は一本、柱を立てるのが儀式？らしくそう大きくないものを建てました。
初めて会った棟梁の印象は感じの良さそうな人で少し安心しました。（作業中は若い衆に怒声を浴びせてましたが・・）

9時頃、結構、雪が舞って来ました。大丈夫かな～と思いつつ、今日は市役所、市清掃センター、銀行、子供の幼稚園などを行くので現場を後にしました。
ちょうど清掃センターに着いた時に雪が吹雪のようになり、ちょうどMさんから電話がありました。この雪では危険なので中止とさせてください。又、明日(23)も雪が降る予報なので土曜か日曜にさせてください。詳しくは再度調整してお電話します。

と言うことで、帰り際に現場に寄ってみたら吹雪いてる中、大工さんが２階の床板を気合い入れて取り付けていました。作業的には２階の床板までの取り付けで、後は材料を搬入しブルーシートをかけて本日は終了だそうです。

結局、棟梁に後で渡そうと思っていた祝儀も渡せず終いとなりました。

その足で銀行に中間金の決済をしに行きました。仕事を休んでいるのでとりあえず出来ないことは済ましておく事にしました。（屋根まで上がってないけど・・・）

決済は無事終わり、又、見たこともなかった桁の金が入り一瞬で消えました。残金は定期預金という形で降ろせないようにロックがかかるそうな・・・
銀行から出るとすっかり雪がやんでいたので、現場は出来たんじゃないかなとも思いつつ、三重県から来ている大工さんなのであんまり無理は言えないな～と諦めました。

でも作業は止めて正解でした。3時ぐらいからものすごく雪が降ってきて、あっという間に積もってしまいました。それよりこんなに雪が積もって家や材木とかは大丈夫なのか心配です。

後で確認したところ、濡れも元々乾燥しているので濡れて膨らむことはないとのことらしい。もしそのような場合になったら床材などは取り替えるとのこと。濡れても大丈夫と言いつつ駄目になったら取り替えるって・・・微妙だ・・・

朝上棟開始