おいしい鹿児島(*T▽T*)

おいしい鹿児島(*T▽T*)

~緊急手術当日

緊急手術当日

緊急入院翌日。
痛みはおさまらず、別の病院への 転院 が決定。
タクシーにのって自分で移動できるはずもなく、初の救急車救急車を体験。
院長先生は三谷幸喜似のとてもいい先生で、救急車まで見送ってくださりました。大変お世話になりました。

それにしても救急車、これはひどかった!!
ストレッチャーにのっていることもあってか、とにかく揺れる揺れる。
ほんの少しの揺れでも痛いのに、ここまで揺れると、意識もうろうとぐったりしている中でも、怒りがふつふつと!怒
しかも、瀕死の患者じゃないので、
「救急車、信号変わったら直進します。」「信号変わってからでいいですよ。」
とかいってるし。


そんなこんなで、私がお世話になることとなるこの病院へ到着。
そしてここでも検査×2。
検査するには体を動かさねばならず、痛い×2の大合唱。でも、ほんとに痛かった(涙)。
これが先生や看護師さんにかなりのインパクトをあたえたようで、みんなあたしのことを覚えてて?!下さって、
のちに、あちこちで、まぁ、元気になったねと声をかけられ、赤面することとなる。ぽっ


さて、病状について。
普通、このような場合、(1)盲腸、(2)婦人科系の病気、の順で最も率が高いらしいが、私はどちらにも当てはまらず。
いろんな科の先生が頭を寄せ合って悩む×2。

そして、誰もいなくなって、新しい先生の登場。
そう、のちに私の主治医の先生となる外科の先生現る!

「みんな手術した方がいいって言ってるんだけど。」
前の病院では手術の必要はない感じだったのに!
「手術はいや。」 考えるより先に口がそういってました。
「手術はいや。」先生は繰り返すようにそういうと、
「ちょっとおなかみせてね。」といって、わたしのおなかをさわる。
おなかにちょっとふれられただけでも、ものすごく痛くて、私は痛いと叫ぶ。

ここからの展開はおそるべく早さだった。
先生はすぐに手術を決断。手術をしないと命にかかわると。
私に説明する先生の言葉はなぜか、手術はイヤという気持ちをすーっと消してくれて、手術を受けようとなぜかすぐに思えたのです。
今でも思います。先生でなかったら、私は手術は嫌だとごねにごねていただろうなと(笑)

それから、大急ぎで手術の準備が進められ、彼氏も駆けつけてきてくれて、いよいよ手術室へ。
ストレッチャーが動き出す。
もし、手術の最中に何かあったら、これが彼氏の見おさめなんだなぁ。
と、目で追ったその姿が、なんと 後姿 だったんです。(彼氏はそのとき今から手術室に行くと知らされていなかったらしい)
いやだぁぁ~ぬぁぁー
と思う一方で、不思議と、大丈夫、またすぐ会えるとそんな気もしました。


いよいよ手術 へつづく 

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: