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(by kisei kobayashi)昔、思ったいろんな色が混ざったボールがあってだけど、黒いしみがあってその黒いしみを目の前にしてボールを見ると世界が真っ黒に見えるちょっと視点を変えればもっと違う世界が広がっているのにって「少女パレアナ」すごくシンプルな本部屋の本棚にあったその中に「何でも喜ぶゲーム」がでてくる幼稚な本だなぁなんてちょっと思ったけど読み進めているうちになんだか心があったかくなっていった何でも喜ぶなんて難しい良いところを探すのも楽じゃないだけど、そう心がけていこうって思った本に出てくる気難しいおばさん私、いつの間にかこんな風になってきている気がするなりたくないなぁと思っていたのに・・夕方には散歩するようになった朝はいつもよりもう少し早く起きるようになったここの空気は海からの潮風海のにおいがほのかに香る今日、コミュニティカフェを発見中に入って少しおしゃべりそしたら、畑で採れたんだってラズベリーをくれたそんな小さな事が、とっても嬉しいBe joyful always pray continuallygive thanks in all circumstances(1 Thessalonians 5:17)
2007年06月21日
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一通の手紙とCDが郵便ポストに・・!新潟の山奥に自らの手で家を建てて奥さんと2人の娘と農的暮らしを営む、百姓シンガー佑介から!彼とは、大学時代にアジア学院で出会った(写真は彼のHPから・・)手紙の中にこんな一文があった「だから俺は口で言うんじゃなくて、大人自身が 自分の生き方を表現しなければと思うんだ 大人が楽しそうなことをしていれば子どもも 『ああいう大人になりたい』と思うんじゃない? 中高生の心のうめきが外に表現された時 それはなかなかのパワーだ。それを引き出してやる きっかけをあげるのは我々大人だと思う。」彼は、冬の間、子どもと関わる仕事をしている携帯電話やゲームに支配されている子どもたちと向き合いながら、感じる事を書いてくれた。「携帯電話を持ったままだから読書も音楽も、人と 話をすることもまともに楽しめていない。」と、そんな一文も書かれていた。私の身の回りでもいろいろな事が起こっている若者の文化にうなずけない事も、わからない事もたくさん家族や友人の事で心が痛いこともあるなぜですか?と神さまに問いかける事も・・今の時代を恨んでも仕方ない今の自分を嘆いてもしょうがない過去の自分を懐かしがっても仕方ない未来に不安になってもしょうがない「今を生きる」しかない無理して背伸びして生きるんじゃない神さまに心満たして頂きながら今示されている一つ一つをやっていこうそんな私たちの姿を、子どもたちは見ている生きることに価値がある事を見極めようと実は、彼らはうちらの生き方を、生き様を見つめているそうなんだよね・・佑介、唄と手紙をありがとだから、あすのための心配は無用ですあすのことはあすが心配します労苦はその日その日に、十分あります (聖書 マタイ6:34)
2006年08月24日
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この間、実家に戻ったら絵本が届いていた!ある抽選で当たった(わぉ・・)もうすっかり忘れていた頃に届いたからびっくり「やぎのブッキラボー3きょうだい」という絵本小さい頃には「3びきのやぎのがらがらどん」の名前で親しんでたノルウェーのむかしばなし橋の下に住んでいるトロルの声を母がなんとも恐ろしく読んでくれたのでとても印象に残っている今回頂いた絵本は同じ昔話を違う絵本作家が描いたもの絵が違うだけで、伝わってくる雰囲気が全然違う一つの昔話からできた2冊の絵本まるで違うお話しのよう・・・一つの出来事に対してもいろんな見方ができる答えのない自由な発想の世界自由な感じ方の世界「こうあらねば」「こうするべき」そんな思いに囚われそうになる時私は、このユニークな絵本の世界にふと立ち返る心がカチコチになる時にほぐしてくれるそんな感じ父さん、母さんたくさんの絵本で育ててくれてありがと~!最近古本で手に入れたのが「じめんのしたのなかまたち」・・寒い冬の土の中の虫たちのお話しこちらもおすすめです!Yesterday is gone.Tomorrow is yet to come.We have only today.If we help our children to be what they should be today,they will have the necessary courageto face life with greater love.by Mother Teresa(Book:The Joy In Loving)
2006年02月17日
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(うちの畑の綿の花)久しぶりにアジア学院へ・・収穫感謝の日に「つながるこころ」として参加させて頂いた5年間とちょい。私はアジア学院にお世話になった学生として、スタッフとして 私は学院で、本当に多くのことを学んだ出会いの中で許され、生かされてきたブタ小屋を久しぶりに訪れた時なんとも言えない想いがこみあげてきたそれはブタが恋しかったとかそんな気持ちではなく・・・この場所で過ごした日々の深さがよみがえってきたここでいろんな想いを胸に朝夕と角スコップ持ってブタの糞尿まみれになり、子豚の出産に喜んだり学生とけんかをしたりした日々キレイごとばかりの日々ではなかったけれど・・自分は人を必要とし、自分が人に必要とされそんな中で自分と向き合った日々土とまみれ、人とまみれ共に生きるってなんだ?って考えた日々スタッフも、学生もほとんど変わってしまってもう自分の居る場所ではないのだと感じつつあの農場に立つとありがとうっていう気持ちになる自分のこれまで歩んできた道を感謝の気持ちで再確認しこれからの未来を前を向いて歩いていけるそんな気持ち・・これまでを自分ひとりで生きてきたと勘違いしないようにいつも原点に立ち返る自分でいたいそして、今があって、これからがある!ありがとう==============99年度から04年度までのアジア学院での日々感じた事、想いなどなど・・「根っこの今」ブログのフリーページ(このページの左上)根っこ通信にも書いています!
2005年10月13日
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(食卓に並んだかわいいお赤飯!)水曜日・・教会のお祈り会の後で小学4年生のMちゃんが私にプレゼントをくれた!!なんだろう!?家に帰って開けたら・・・サランラップにきれいに包まれてリボンまでついたかわいいかわいいお赤飯だった7月ぐらいに、私はMちゃん一家に「モロヘイヤ」と「ごま」の苗をプレゼントしたMちゃん一家の「ごま」の苗からも「黒ゴマ君」たちが無事に育ちました!お赤飯に添えられていたお手紙には・・「ごま塩にしてお赤飯にかけて食べました。 とってもおいしかったです。 お姉さんも、一口食べてみてください!」と書かれてあった。家族で、小さなかわいいお赤飯を4等分にしておいしく頂きました。私の心があったかくなりました今年頂いた贈り物の中でこんなにあったかく感じたのは久しぶりありがとうそして、手紙の最後に書かれていた質問も素敵でした「しつもんですが、このゴマをまくと、 芽が出ますか?」あ~見せてあげたい!ゴマがたくさんつまっている殻がぱちんとはじけてしまったその後に、いくつかのゴマは枝についたまま、所狭しと発芽していたあの生命力・・・今度、お返事を書こぉっと!ごまから、頂いたおいしいお食事ごまから、頂いたあたたかなプレゼントありがとう
2005年09月30日
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(写真:我が家のひまわり「おほほほほ・・」!?)この夏、我が家に友人が何人か来てくれたそして狭い部屋だけど・・川の字でお泊りパプアニューギニアから来てくれたあけみんと娘のMちゃん岡山のsnowflakeと娘のSちゃんインドネシアのウミちゃんアジア学院仲間の藍ちゃん個性豊かな人ばかり・・(笑)そして今、姉の家族が我が家に来てくれている(suchada/shinzy)人のつながりを想う今この瞬間に、人と共に時間を共有するそれは、時に自分を犠牲にすることでもあるかもしれないでも、人とのつながりの中で受ける恵みの多さに感謝中学時代の友人が、地元のコンサートに誘ってくれたインドネシアのウミちゃんと行くその友人の友人とそこで出会うそして新しいつながりができる東金市で有機農業をしながら素敵に生活している知りあいの畑を訪れた土と野菜たちを大切にしながら生きているそこで、素敵なカフェに連れて行って頂いたまた新たな出会いがあった最近、このつながりの奇跡が私には嬉しい目の前にいる友人や家族を前に今を大事にできなくて、疲れてしまってそっけなくしてしまう事もあるでも、そんな自分を知る機会に感謝しなくちゃなぁ・・・一人でいるときには、知る事のできない自分の弱さだから悲しいけれど、そんな自分がいることも事実全ての出会いに家族のサポートに今、来てくれている姉夫婦と真歩ちんにありがとう
2005年09月05日
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先日の日記を読んでくださり、コメントを下さった方メールを下さった方、ありがとうアジア学院(アジア・アフリカ農村指導者養成学校・栃木県)時代の友人で、アフガニスタンで現地の人と共に活動をする友がいるアフロザのことで、彼がこんな風に返事をくれた"(略)アフロザのかけらはそうしてみんなの一部として生きてる僕はいなくなった人に対していつもそう思う寂しいけど で、僕は生きてる(生かされている?)かおりんもまだ生きてるこうしてメールができるし死んだ人に思いを馳せることもできる僕らの一部として僕らのうちにいるもういなくなった人たち僕らの一部として僕らのうちにいる今もいる人たちそういうみんなに思いを馳せることは心の中の水やりみたいな気がしますだから何だというわけではないのだけれどそんな作業を大切にしていく事は僕の中で意味あることと思ってます (略)"私の中に生きる、亡くなった人々私の中に生きる、生きている人々どちらも私の人生に影響を与えてくれている悲しみを超えた時、そこにはただ、深い感謝がある彼のメールを読みながら、私の体も心も「わたし」なんだけど、「いろんな人」が生きているのだと気づかされた。ありがとう表面だけの生きかたじゃなく、心でつながる日々、そう生きていきたい(絵は根っこ作”想う”)
2005年05月21日
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さっき、アジア学院のバングラデシュの卒業生('03)が交通事故で亡くなったという悲報を聞く心がくるしくて、かなしくて・・・私より1才上の情熱的なお姉さんだったおてんばなところもあったけれど・・自国の様々な差別や搾取に心を痛め、障害を持つ子供たちと活動をしていた最後に成田空港で別れたとき、お互い国は違うけれど、自分たちのミッションのためにがんばろうと抱き合った見えなくなるまで、手をふってくれた彼女の姿を今でも忘れられない死は、皆平等に与えられているまだ、信じられない彼女の命が天に上げられてしまったことが今、ここに生きていること今、生かされていること当たり前のことなんかじゃない彼女の、短い地上での生涯、彼女はすごく一生懸命だった。彼女は、「生きろ」と、今語ってくれている大切に生きろと日々の小さな不平不満にとらわれてばかりいるのではなく、自分の栄光のためではなく、大切なことのために・・・生きろとアフロザ、ありがとう。本当にありがとうあなたの生き様は、素晴らしかったょ (きれいなものや花が、大好きだったアフロザへ)
2005年05月19日
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昨日は、アラブ首長国連邦ドバイ日本人学校のクラスメートA君の結婚披露宴。素敵な披露宴だった。幸せのおすそわけをたくさんもらって帰ってきた。当時のドバイ日本人学校の校長先生と先生と久しぶりに会う事ができ、子供の時には知らなかった教育の裏話しなども聞かせて頂いた。私たちの無茶な提案にも、真摯に向き合って下さった先生方がいたからこそ、今の私がいて、今のA君がいる。アラビアは暑い。半端な暑さではない。この暑さを活用して、私たち6年生(クラスメートは当時3人)は、数学の先生の愛車のボンネットを使って目玉焼きが作れるか!熱砂の中に卵を入れると、ゆで卵ができるか!の実験を思いつく。(先生は確か・・黙認してくれたかな・・(笑))今思うと、それを黙認してくれた先生もかなりすごい!子供がやろうと思い付いた事を、見守ってくれる、そんな先生たちだった。ボンネットは、傾斜しているから、するするっと卵が滑り落ちてしまって、実験は失敗だったのだけど・・、数学のS先生には、後できちんと謝った。経験の中から、私たちは、学んだし、クリエイティブになる事ができた。これもだめ、あれもだめと、制限することよりも、生徒が経験から学ぶ事を信じて見守ってくれる事のほうがどんなに大変だったか・・今、つくづく思う。感謝。私の成長の過程で、温かく見守ってくださった多くの人や経験。記憶に残っているものも、記憶に残っていないものも。時に、自分の行為を誇るような時、自分は己の力だけで生きているのではないという事を心にとどめておきたい。自分に命を与えてくださった神さまがいて、家族や、出会った人々がいて。通ってきた苦しみや悲しみや喜びがあって。そんな事を考えていたら、目に入ってくる一つひとつのものが、いとおしく感じてしまった。p.s)フリーページの根っこ通信6号(05年3月版)を掲載しました。お時間のある時に読んでみてください!
2005年04月10日
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3日ほど栃木へ行っていました。旅のお話しをさせて頂いたり、アジア学院を訪問したり。知り合いの方々を訪ねたり・・。那須高原の手前に、「創造の森」という農園レストランがあります。有機農法で育てられた野菜たちが、あったかな料理になって私たちをホクホクさせてくれます。写真は、赤米定食。 このレストランで、ちょっと早めの誕生日を友人とお祝い。20代も後半になると、誕生した日というのは、「おめでとう」というより「ありがとう」の気持ちの方が大きい。命を与えてくれてありがとう。出会いにありがとう。苦しみだってありがとう!あれもこれも・・・ありがとう。明日から、フィリピンに行って来ます。前半の1週間、またもやアジア学院の卒業生の活動を視察してきます。昨年11月末にフィリピン・ルソン島を襲ったスーパー台風で多くの地域が土砂崩れにあい、たくさんの方が命を亡くしました。その土砂崩れの原因は不法伐採。政治家や企業が絡んでいます。後半の10日間は、教会の奉仕団の一員として、ルソン島のマウンテン州を訪れます。シニップシップという宣教師が運営している孤児院を訪ねます。どんな出会い、どんな体験が待っているのか!?行って来ます!フィリピンから日記書けたら書きます!
2005年03月14日
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