190661

しあわせになろうよ♪

ドラえもん０（＝°♀°＝）０

『ドラえもん』

物心ついたときからもうアニメを見ていた。

いつもドラえもんの唄を歌っていた。

初めて歌えるようになったのもドラえもんの歌だった。

部屋の中にはドラえもんグッズが知らないうちにいっぱい並んだ。

兄貴もドラえもんが大好きだったから

週末になるとビデオ屋でドラえもんの映画のビデオをレンタルしてくれて。

一緒にごはん食べる時も絵を描くときも見た。

そして小学生になってからもずっと一緒で

中学１年生の秋、友達からドラえもんが終わってしまうという事を聞く。

泣いた。

とにかく哀しくて泣いた。

少しだけドラえもんに対してどうでもよさを感じていた自分に

罰が当たったとさえ思った。

ネットで調べまくって誤報だということがわかった。

うれしかった。

でも、それで終わらなかった。

あたしは毎週ドラえもんを『録画』し始めたのだ。

今まではＳＰだけ録画していただ、普通の３０分でも録画した。

ドラえもんが貴重で貴重で愛おしくてならなかったから。

そして、今まで以上にドラえもんを大切にしようと心から誓った。

ドラえもんのことならなんでも知ってると胸はれるくらい

あたしはドラえもんに詳しくなった。

ドラえもんは永遠の恋人なのだ。

ドラえもんは一生の友達なのだ。

ドラえもんで育ったあたしは

自分の子供にもドラえもんを見せてあげる！

ドラえもんを見て時には笑って時には泣いて

繊細な子に育ってほしいからだ。

そして・・・・いつか本当のドラえもんに会えるその日まで

あたしは長生きしようと思う★

２１１２年９月３日まで、あたしは生きる！！！

この目でドラえもんを見るまでは死なない。

ドラえもん、これからもよろしくね☆

０（＝＾♀＾＝）０ドラえもん０（＝’♀’＝）０
あーぼう♪とドラ