憩いの休日

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八重垣神社


長女が結婚式場での歌の試験を受けている間、その隣にある八重垣神社へ。
妻と二人で歩いてみた。
ここは3回目。過去にも妻と来たことがある。
ヤマタノオロチ神話で有名な稲田姫を祭ってある。
稲田姫がヤマタノオロチから逃げて、杉の木を八重に垣を作って住まいしたところから、八重垣神社という。
ここは若い女性に人気。
ちょうど、巫女さんが神殿で太鼓と笛の音に合わせて舞っていた。
拝んだ後、裏手の鏡の池へ。
この鏡の池は、稲田姫が水を汲んだり、姿を映した池だ。
若い女性に人気の秘密は、この池に紙に100円または10円硬貨をのせて、沈む時間と場所で縁を占うためだ。
ちなみに、15分以内に沈むと結婚が早く、30分以上だと遅い。
また、浮かべた近くに沈めば、結婚相手は身近におり、遠くに沈めば、遠くにいるという。
ぜひとも松江にお出かけの際は、参ってみられたらどうでしょうか。
今日も、寒いのに女性が多かった。

八重垣神社

鏡の池


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