憩いの休日

憩いの休日

都牟自神社


6時半くらいに仕事場をあとにして、ここ数日見かけていた神社へ立ち寄った。
通勤途上の斐川町。

「つむじ」神社。
変った名前だ。

都牟自神社

祭神は、「薦枕志都沼値命」(こもまくらしつぬちのみこと)。
出雲風土記によれば、別名「天津木只値可美高日子命」(あまつきちかみたかひのみこと)が、天室から下りによって、この地を開墾し、豊かに治めたという。

周囲が築地松に囲まれた農家がまばらに点在する田園地帯。
さぞかし、豊作のいい土地柄だったろう。

6月20日(火)
仕事帰りに、中部小学校の北西にある神社に立ち寄った。
標柱を見てビックリ。
「都牟自(つむじ)神社」。
これは、5月2日(火)に参った神社と同じ名前。
しかし、周りの風景が違うし、この前のはもっと東にあったはず。

都牟自神社2

奈良時代以前は沼地の多い湿地帯だったようで、「漆沼郷(しつめのさと)」の名に名残がある。

やはり、前回のとは違う神社だった。
たった今、地図で確かめると、東西に2つあった。
写真を見ても、拝殿の模様が違う。
どちらも、ちょっと新しいところが残念。

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