SLOWでいこ!!

SLOWでいこ!!

その2



<2001年11月>妊娠24週くらい~
11月に入ってから、急に不定期におなかがくるしく
張ることが多くなってきた。
あれっ?いたたた・・って感じで、
休んでも、鈍痛がはしる。
それが、数日続いた後、
おりものに血が混じった!!うわー!どうしよう。
流産の時のあのいやな思い出が頭をよぎり、
すぐ病院へ行った。
文字通り、安静にしていましょう。とのこと。
このときから、35週まで
張り止め(恐怖のウテメリン)にお世話になろうとは。。

この時は安定期なはずなので、先輩の結婚式やら主人の実家へ帰省など
予定がたっていたけれど、、全部パー。
ほんとうに申し訳なかった。
かれこれ、3回くらい出血してしまって、、
(安静の度合いがわからず、実家に帰ったりしたからかな)
張りも強めだったため結局11月24日から1ヶ月間
入院となってしまったのです。

(入院  妊娠26~29週)
入院になったとき、早速24時間張り止めの点滴をうけることになり、
看護婦さんが何度も私の腕で、針を入れるのを失敗し(><)
手は、内出血。点滴をもちながら、トイレにいったり・・
トイレ・洗面以外は自由行動禁止。車椅子で移動。
あー、気軽に公衆電話で電話したり、売店にもいけない生活が
2週間半続いた。
友達は買ってくれた本と、テレビ。あとはほしいものは
いちいち頼まないといけない。
安静がこんなにつらいとは、思わなかった。
6人部屋だったけど、私以外は面会にだれかしらきていて、
私には何で来てくれないの?って、気が狂いそうになったりもした。

おまけに私の心配性と医師の判断ミスで破水騒ぎもあり、
一時ほんとに早産か?という現実がきそうなときもあった。
NICUがその病院にないので、別に搬送されるとか。。
びっくりして、気が動転した。
いろんなことがあったけど、
でも、旦那と実母にはほんとお世話になりました。
息子もおなかの中で、たくさんしゃっくりしたり、蹴っ飛ばしたりしたけど、
よく頑張りました。
そして、私も、、、と自分を褒めました。
なんとか、クリスマスまでには退院したいといったら、OKをもらえ
帰れることとなった。だけど、周りの皆はまだ入院で、申し訳なかった。
中には二人目妊娠中に入院になった人が二人いて、上のお子さんは
一生懸命会いたいの我慢して、いるんだなーってお見舞いに来る姿をみて
思った。

<2002年1月~>
妊娠35週までは、薬を飲み続け
安静を守る!それ以降は何時生まれても良いから、動きなさい!
はぁ、体力が超おちているので、たくさん歩いた。

風邪をひいてしまった。薬を飲めない辛さを体験!
そして、、2月にはフライング入院も1日だけしてしまった。
早く生まれるつもりでいたけど、
結局は予定日を過ぎても、なかなか兆候は見られないのでした。

とっても、すったもんだの、妊娠生活でした。
ちゃんちゃん!!

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