今が生死

今が生死

2007.02.25
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カテゴリ: 健康
今結婚式から帰ってきたところだが、そこでノロウイルスに罹り、1日1キロ減量して3日間で3キロ減量してもう1ヶ月近くその体重を維持しているとの話を聞いた。前に紹介した井上栄氏の「感染症」にはノロウイルスについても詳しく書いてある。
新しい名前なので最近出現したウイルスと思っている人もいるが、前からあったが最近上記が正式名称になったとのことである。このウイルスは冬季に嘔吐、下痢症をおこし、水中で安定であるだけでなく、乾燥にも極めて強い。下水道から流れて海に行きカキに取り込まれ生ガキを食べた人は感染する。また嘔吐物が床を汚し、ふき取った手を通じて感染したり、乾くとウイルスを含む誇りが舞い上がり、吸い込んだ人の咽頭に付着して、御飯と共に胃腸に入って感染する。号泣
このウイルスは小腸粘膜の細胞の中だけで増殖し、これを局所感染と呼び、全身感染と違って感染後の免疫力の持続時間が短い。従って何度でも感染する。下痢、嘔吐の症状は強いが、生命に関ることは殆どない。結婚式で話していた、ノロウイルスで減量できた人は、内臓脂肪が多くて気にしていた方だが、彼は「ノロウイルスで死ぬことはない、しかも確実に痩せられる。世界中で痩せたがっている人にこのウイルスを有効利用したらどうかと思う」と話していた。
何をしても痩せられない人に医師の厳重管理の下に、生ガキを食べてもらって何回か下痢すれば確実に痩せられる。カキでも熱を加えてフライにするとウイルスが死んでしまうので効果はない。何事でも目的を達成するにはかなりの苦痛と忍耐を必要とするものだと思った。ぽっ





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Last updated  2007.02.25 21:34:09
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