今が生死

今が生死

2013.11.27
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カテゴリ: 映画・DVD
ビートルズのジョン・レノンのImaginというDVDの冒頭部分である。

I always was a rebel.
But, on the other hand,I want to be loved and accepted by all facets of society,and not be this loudmouth,lunatic poet-musician.
But I cannot be what I am not.

All the little boys and girls living in this crayzy world.
All they really needed from you was maybe some love.
All the little plans and schemes,nothing but a bunch of dreams.
All you really needed to do wsa maybe some love.

和訳


だが一方で私は社会の総ての面で愛され、受け入れられたいと願った。そしてこのような生意気で、変わり者のミュージシャンになりたくないと思った。
でも私は私以外ではいられない。

このへんてこな世界で暮らしている総ての少年、少女達
彼らが心から君に望んでいるのは何らかの愛ではなかろうか
総ての小さな計画やスケジュールは1束の夢に過ぎない
君が実際にしなければならないことは何らかの愛の行為だと思う

解説

ジョン・レノンは1940年にリバプールで生まれたがその時父親は商船の乗組員で航海中、母親は他の男性と同棲中だったので、姉夫婦に預けられて育った。実の両親から捨てられたような形で生育した少年時代は反抗的で喧嘩騒ぎを起こすことも多かった。
16歳のある日プレスリーの「ハートブレークホテル」を聴き、ロックンロールに惹かれるようになった。その後実の母が近くに住んでいることを知り行き来するようになり、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンなどと知り合い音楽の道を歩んで行くことになった。

愛情に飢えていた彼の歌には愛を求める歌や愛を施す歌が多い。2度目の妻になったオノヨーコと平和を訴えたパフォーマンスは有名である。志半ばで殺されてしまったが彼の愛を求める心、平和を求める心は永遠である。その彼が元はといえば喧嘩早い反抗的人間だったというのだからなおさら心惹かれた。





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Last updated  2013.11.27 21:34:03
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