今が生死

今が生死

2018.11.05
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カテゴリ: 学習








写真は学会が行われた神戸国際展示場(コンベンションホール)の入り口の様子と神戸といえばまず異人館と言われていたので学会が終わった後行ってきた異人館の内の風見鶏と言われるドイツ人が建てた館である。
まず学会について言うと遺伝子など難しい内容が多く、スライドは殆ど英語だった。毎日夢中で患者さんを診ている開業医や小さな病院勤務の医者には高度すぎてすごいギャップを感じた。私について言えば忙しすごて中々休みが取れず学会参加もままならず久しぶりに学会に参加したのでこのように感じた面もあると思うが、日々の診療内容と学会発表内容が最近はどんどんかけ離れてきていることも確かだと思う。だからと言ってそういう専門的なことは知らなくていいということにはならない。自分が遅れているなと痛切に感じた今回の学会参加、すごい刺激を受けたのでこれからは何とか時間を工面して学会に参加するようにして最高水準の知識や技術を少しでも理解できるようになろうと思った。

神戸は港町で美しい港とフラワー通りを始め綺麗な道や街並みが並んでいて、タクシー運転手や食堂の係員など皆さん大変親切で素晴らしい所だなという印象をもった。ガイド紙には色々な名所が載っていたが時間がなかったのでドイツ人が建てた風見鶏館とイギリス人が建てた萌黄の館を見学してきた。其の2館の比較ではドイツ人の方が豪華で重厚で素晴らしいと思った。アメリカ人館も明治中期の平均的日本人の家に比べれば比べ物にならないくらい豪華なものだった。そこはかなりの高台で、そのほかの異人の建物がいくつも並んでいたので、時間があったらもっと観ればよかったなと思った。





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Last updated  2018.11.05 17:10:19
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