今が生死

今が生死

2025.09.28
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テーマ: 平等(3)
カテゴリ: 世界平和



連日日照りが続いていたのでスコップが土に入らなかったので朝、水を大量に撒いておいてから作業したらスコップが土中に入り耕すことが出来た。今までは義兄がコーチしてくれていたが今年の3月亡くなってしまったので、今年からは完全に自力でやらなければならない。白菜の畝の間隔が広くなりすぎてしまったが次回への教訓にしたいと思う。大根は果たして芽を出してくれるだろうか?独り立ちというのは大変なものだと思った。
わが家には2か所彼岸花が咲くところがあり、白菜を植えた畑の手前に彼岸花の花芽が伸び蕾をつけていた。もう一か所は椿の樹と重なった所に既に花を咲かせていたところがあった。同じ庭でも少し時期がずれるのだと思った。それにしても彼岸のころになると何十年間も忘れることなく良く咲いてくれるものだと思った。
もう少しで花を咲かそうとしている彼岸花

別の所で既に咲いている彼岸花。彼岸花が咲く時には葉はないので周囲の葉は椿の葉である。

自然界では時がくれば芽を出し、花を咲かせて散っていく。人間社会ではガザ地区の虐殺は続いており、ウクライナ戦争の先も見えない。これらの解決を困難にしている原因に国連常任理事国の拒否権がある。前者ではアメリカの拒否権、後者ではロシアの拒否権があって国連で解決できない状況である。
現在常任理事国はアメリカ、イギリス、ロシア、中国、フランスの五ケ国で何れも核保有国で大国である。1945年のヤルタ会談で常任理事国は自国に不利な裁定には拒否権を発動することができると決められ、常任理事国の利益に振り回されながら、国連は不完全な機能を果たしてきた。
拒否権は廃止すべきで、世界中の国々がみな平等に幸せになるように決めごとを作っていく組織でなけれなならないとの声はあちこちから上がるも、最終的に国連を牛耳っているのは常任理事国5か国で、国連改革を叫んでも、どこかの国が拒否権を発動すれば没になってしまう。今度の石破首相の国連演説は勇気のある立派な発言だった。人命を救うために、常任理事国以外の国が団結して拒否権を何としても廃止してもらいたいと願う。





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Last updated  2025.09.28 13:49:32 コメント(7) | コメントを書く


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