今が生死

今が生死

2026.09.04
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カテゴリ: 悲しかったこと
ツルバキア、春先に一度咲いたが今二度目の花を咲かせている。

我が家は2年以上前に看護師さんから孵化したばかりの3mmくらいのメダカの赤ちゃん5匹を頂いた。次々に死んでしまい一匹だけ生き残ってくれて餌をやったり水を替えたりして育ててきた。一般のメダカは3-4センチ位に成長するが生き残った一匹は2センチくらいで小さかったが餌を与えると泳ぎながらパクパク食べて水を替えてやろうとすると、すばしっこく逃げまわって凄く可愛かった。私の生きがいにもなっていた。
通常は水曜、土曜と家にいるので水、土曜に餌をやったり水を替えたりしていたが、論文のことで水曜日忙しくて餌をやれず、随分汚れていたのに水も替えてやれなかったので、木曜日の朝餌をやろうとしたら死んでいた。ショックで打ちひしがれてしまった。いつも餌をやっていた水曜日に餌をやらず、汚れた水を替えてやらなかったからだと自責の念にかられた。病院でメダカの稚魚を下さった看護師さんにメダカが死んでしまったことを涙ながらに報告した。看護師さんは「2年半も経つのですから寿命、寿命ですよ」と慰めてくれた。自分が死なせてしまったのではないかと苦しんでいたが、少し心が軽くなった。何十年と病院に勤めていると何人もの患者さんの死に遭遇してきた。中には私のおかげで死を早めたり、苦しめてしまったのではないかと思える症例もある。寿命なら諦めもつくが、そう思えない症例ではずっと覚えていて「すみませんでした」とお詫びしている。メダカの死も寿命なのかどうか分からない。私の手抜きが原因だったのかも知れない。また忘れられない事例が一つ増えてしまった。





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Last updated  2026.09.04 18:05:30 コメント(4) | コメントを書く


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