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2007年01月04日
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カテゴリ: 母のこと・・・
またまた、お久しぶりになってしまいました。

「服忌期間中のお正月の迎え方」って、どういうものなのかな~?
うちにあった「冠婚葬祭事典」を読んでみました。

「喪に服す」
近親者が死ねば、喪に服すのは古くからのしきたりである。遺族が死のけがれをつけている期間を「忌」といい、昔は一般的な世間との交渉をたち、門を閉ざし、外出もはばかったといわれている。
また忌服期間も、武士の家では、親が死ねば忌中が50日、服喪は13ヶ月といわれたが、現代ではこの期間もぐんと短縮されて、普通は忌が初七日まで、服喪期間も四九日までか、1周期までとなっている。
服喪中は家にこもって、ひたすら謹慎する風潮は、今はまったくないが、まだ、いくつかのタブーは残っている。
たとえば、服喪中は結婚式などの慶事には出席できず、新年を迎えても門松や松飾、おせち料理、年始回りといった正月行事もさしひかえるのはもちろん、この期間は、神社への参拝も行わないことになっている。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家では、

松飾はしませんでした。
おせち料理は、もう頼んであったのでいただきました。

びっくりびっくりびっくり
二七日のお参りのときに住職から聞きました。
「神社へお参りすることは、なんらさしさわりはありません。」

あれ~~~!今まで、行ってはいけないと・・・・言われてた?

もうひとつ、びっくり
「ついで参りはいけない!と言われていたことがありますね。いつの頃から誰がそう言ったのかわかりませんが、お墓へお参りしたときには、今日はここだけ!などと水臭いことは言わないで、お近くのお知り合いのお墓へも、どうぞ、お参りしてきてください。」
「ついでに、とは言わないで、一緒にと・・・」
とも言われました。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

服忌期間中のお正月の迎え方
その家が「忌明け(50日目)」をして「服の期間」に入っているのならば、通常どおりの「お正月の迎え」をしても差し支えありません。



よく、「今年は不幸があったからお正月の祝い事もお札を受けることもできない」と言って、総代さんからお札を受けることを断られる方が多々おられますが、「忌明け」後であれば、それは一向に差し支えないのです。

ただし、「忌の期間」である場合は、お正月迎えは控え、お札を受けるのも延期してください。
そして、「忌明け」後に、つまり節を分けた立春の後に新年のお札をおまつりいたしましょう。

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いままで、勝手に常識と思っていたことがずいぶん違っているようでした。



宗派によってもちがうのでしょうか?

実家は、曹洞宗です。








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最終更新日  2007年01月04日 23時24分05秒
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