ママにはわからないでちょ
わたちだけの秘密よ
シルフィが、どうやってこの引き出しに入ったか・・・。
「 プラスチック製だから、布みたく爪を引っ掻けて開けることはできないはずだし、偶然にしては何度も入っているし
」
と悩んでいたら、ボックスの後ろでごそごそ音がするのに気が付きまして。
「 このボックス、骨枠だけで背板がないから、後ろはがら空きだ 」
と、ぴんっ、ときました。
暫く見ていると、やはり、裏から押し出されてくる引き出し。
もうじき顔を出すぞぉ~ している時に限って、スルーされてしまって、悲しいし。
ママにばれちゃったから、おもちろく無いでしゅ。
わたちのお楽しみがなくなっちゃったから、寝ましゅ。
ボックスの一番下の引き出しでしゅ。
後ろから真ん中の引き出しに入って、隙間から下りて来ましゅ。
なぜそんなメンドクサイことをするかって言うと、この引き出しが重くて、わたちの力では動かないからでしゅ。
ここには、とん兄が、いつか着るかもしれないってとって置いたお洋服が入っていましゅ。
ママは、 とん兄の許可なく捨てられない 、って言っているし、とん兄は ここに入れたのも忘れている んだから、わたちがベッドにちても怒られる心配はないでしゅ。
ここで寝ながら、次のおいたを熟考ちましゅ