ママが、お風呂の支度を始めまちた。
わたちは、いつもお留守番でしゅ。
でも、一人ぼっちで遊んでも、楽ちくありましぇん。
それに、今までお風呂場に入ったことがないから、どんな所か興味がありましゅ。
だから、交渉ちてみまちた。
ママ、わたちも連れて行ってくだしゃい
あっ、逃げるつもりでしゅね
逃がしましぇんよっ
あっ、滑っちゃった
ママっ、わたちも行きたいでしゅっ
置いてきぼりにされて、悲しみに暮れるわたち
2月8日 月曜日、とうとう、その時がやってきまちた。
ママがお風呂に行こうと部屋のドアを開けた隙間から、脱出成功ちたわたちは、
一目散に廊下を走りまちた。
ママより早く突き当りの扉まで行って、開くのを待つためでしゅ。
ところが、扉は開いていまちた。
まあ兄が締め忘れたんでしゅ。
ここで躊躇ちたら、ママに捕まって扉の中に入れられちゃいましゅ。
ママはまだ、扉の向こうでしゅ。
急いで階段を下りまちた。
わたち、とっても早く階段を下りれるんでしゅよ。
もちろん、ママは追いつけましぇん。
でも、ここで、フェレットの悪い癖が出ちゃいまちた。
「 玄関の方が、面白そうだわっ 」
そう思うと止まらないのが、フェレット。
わたちは、いつもと変わらない玄関を、くんくんしながら探検ちまちた。
そこへ、ママがやってきまちた。
「 シルフィ、夜ーよだから、お二階に居なくちゃだめだよ 」
わたちが無視していると、諦めたママが、
「 じゃあ、飽きたらお二階に行って、ママを待ってなさいね 」
って、お風呂に行っちゃいまちた。
ここで、わたちは、最初の目的を思い出ちまちた。
急いで、ママの後を追いまちた。
ママがドアを閉める前に、飛び込みまちた。
脱衣所にいたママは、わたちの意志が強いのがわかって、諦めてくれまちた。
ママは、浴槽に入りまちたが、わたちは、洗い場の探検をちまちた。
熱心に調べていたら、ママが、
「 シルフィも入る 」
って聞くんでしゅ。
わたちは、遠慮ちまちた。
でも、思い立ったママは、わたち以上に突き進みましゅ。
わたちは、浴槽に浸けられまちた。
初めての湯船は、思っていたのと違いまちた。
とっても気持ちいいんでしゅ。
暖かくてリラックスしましゅ。
ママが、わたちが溺れないように抱っこちていてくれたからかもしれましぇんが。
長い時間、二人でのんびりしちゃいまちた。
ママは、シャンプーもしまちたが、わたち用のシャンプーはお二階にあるので、免れたのも良かったでしゅ。
今回、震えもせず大人しく浸かっていたので、
「 次に旅行に行く時には、シルフィも一緒に入れる温泉がある所に泊まろうね 」
って約束ちてくれまちた。
とっても楽しみにちていましゅから、
ママ、約束破らないでね