全年齢:異世界転移 0
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題名【夢を追いかける令嬢は無自覚なまま王道を行く】作者:双田ヨナ 様カテゴリー:全年齢https://ncode.syosetu.com/n8059fi/バラダン伯爵家の令嬢は前世の記憶を夢に見る……のだが当の本人、アイネアはそれが前世であるとこれっぽっちも気が付かない。繰り返す不思議な夢を見続けるうちに、彼女はある願いを抱くようになる。それは『目が覚めると消えてしまう世界を再現する』ことだった。美味しそうなお菓子が食べたい。面白そうな本が読みたい。楽しそうなおもちゃで遊びたい。アイネアの暮らす世界には無い、魅力的な品々を夢で終わらせるのは惜しい!惜しすぎる!無いなら作ればいいじゃない!そんなこんなで『前世持ち』である自覚が無いまま、ちょっと風変わりな令嬢アイネアは夢を追いかけ進んで行く。時には事件に巻き込まれながら、果たしてアイネアは願いを叶えることができるのか!?この物語は『夢』見る令嬢が、様々な出会いを経て成長していく奮闘記である。タイトルで、夢って将来の夢とかそういうのかなと思って読み始めたのですが、普通に寝ているときに見る夢のお話でしたそっちの夢の話っていうのはすぐにわかるんですが、あらすじを読むまで「前世」っぽいけど前世っていっていいのか分からないな?って思ってました。前世でよかったんですね。王道ってどういう王道かなと思ってたのですが、夜寝ているときの夢を実現させるために色々としてたら、王道になってしまったっていう感じなのかなと思ってます。=ちょっとネタバレ=最初に作ろうと思う料理がそれってハードル高くない?と思ったり、印刷技術ってどういうものなんだろう?とかちょっと思ったりしましたが、そこは脳内補正で…。けっこうのんびりふわふわしたお話なのかなと思って読んでいると後半暗くなる展開があるので、衝撃に弱い方は心構えしていた方がいいかもしれません。ちょっとだけ嫌だったのは、作者様が冒頭に「こっから○○編です」とか「こっから○○な展開です」とか書いてあるところです。作者様としてはそれを読者に伝えたいのかもしれないけど、一読者としては先入観なく読みたいので、思考を誘導しないで欲しいです。これをやる作者様って何の意図をもって書いているんだろう?って思うのですが、多くの方はこういう冒頭があった方が読みやすいですか?私が読みにくだけなのでしょうか。映画もあらすじを知ってから観たい派と、何も知らない状態で観たい派がありますもんね。私は情報ないまま観たい派なので、そっち派だから気になるのかもしれません。#異世界転生#婚約#ハッピーエンド
February 15, 2024
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題名【転生王女は幼馴染の溺愛包囲網から逃げ出したい 〜前世で振られたのは私よね!?〜】作者:蓮水 涼 様カテゴリー:女性向けhttps://ncode.syosetu.com/n0955go/【書籍化】角川ビーンズ文庫様より4/28発売予定! アイリーン・ミラー王女には、前世の記憶がある。前世の彼女は孤児で、共に孤児院で育ったエリクに恋をしていた。 しかし、そのエリクが恋に落ちたのは、その地の領主の娘だった。 結局、前世のアイリーンは想いを告げることなくその世を去ったのだが――今世で二人は再会する。しかも、互いに記憶を持ったまま。 そうしてアイリーンの気持ちなど知らないエリクことアルバートは、アイリーンのそばで無邪気に笑う。「今世こそエミリーと結婚するんだ」 もう二度とあんな辛い想いをしたくないアイリーンは、そんな彼を見て決意した。 ――結婚しよう、と。 彼を忘れるため、彼ではない人と、結婚する。 なのに、そのために奔走していると、アルバートの様子がだんだんとおかしくなってきて――?*カクヨムにも載せています。*タイトルを変更しております(1/27)*書籍の内容とは大幅に異なります。こちらの作品、コミカライズしているのを知って原作を読み始めました。Comic walker↓↓↓転生王女は幼馴染の溺愛包囲網から逃げ出したい 前世で振られたのは私よね!?読み始めて驚いたのは、コミカライズで読んだ感じとかなり違います。コミカライズ版は多分書籍化されたものからコミカライズしているんだと思います。読んでみて、そこまで明るいイメージの作品ではなかったので、書籍版はもっと明るい雰囲気でポップな感じにしているかもしれないなって思います。そして、名前も変わってるんですよね。書籍化作品は、アイリーン→エリアナエミリー→シルヴィアとなっているようです。エミリーは確かにちょっと平民?っぽい感じがしたのでシルヴィアの方があってるなって思いました。前世と現世が混じっているので、最初ちょっと名前で混乱しました。アイリーン(エリアナ)=リジーアルバート=エリクユーイン=エミリー(シルヴィア)アイリーンとアルバートは前世の記憶を持っていますが、ユーインは前世の記憶を持っていません。アイリーンは前世と同じようにアルバートのことが好きですが、アルバートは前世と変わらずエミリーのことが好きです。アイリーンはそんなアルバートの側にいるのが辛くて、他の誰かと早く結婚しようと思い始めます。=ちょっとネタバレ=けっこう、病んでる人たちが多いお話のように思いました。明るいか暗いかでいったら暗めな作品なのかなぁ。明るくしているようで病んでる人とか、粘着っぽい雰囲気の人が多いかも??コミカライズされたのを読んでこちらの作品を読むと、思ってたよりも違うかも?って感じる人もいるかも。結末が変わるってところまではいかないだろうけど、途中途中もだいぶ変わってるんだろうなって思います。前世の気持ちに引っ張られているのか、それとも今の気持ちが前世の気持ちと一緒なのかって判断が難しいところですよね。その自分の気持ちの向き合い方が下手な人が多いというか。下手なせいで病んでいるというか。病み病み感を感じますね、作品から。そういえば、病んでる女好きな伯爵はそこまで活躍しないで終わったなーと今思いました。キーパーソンではあるんですが、病み具合をそこまで披露しいないままに終わったような気がします。#異世界#前世#ハッピーエンド
November 26, 2023
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