万事適当

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3連続型スリーメンのやり方

夏休み継続企画

3連続型スリーメンのやり方

プレーヤとボールの動き
往路の動き
3-men1
復路の動き
3-men2
極一般的なスリーメンである。唯一普通のスリーメンと異なるのは、復路 のコースをとるプレーヤだけが、次のプレーヤと交替できる。残りの2人はコートに居残って、スリーメンを継続する。すなわち、コート上には、常に1往復目のプレーヤ・2往復目のプレーヤ・3往復目のプレーヤの3人がスリーメンをしている事になる。

1人のプレーヤに着目した動きは次のようになる
1往復目往路の動き
3-men3
バックコートでパス交換を済ませ、リバウンドに向かってダッシュ。スタート直後で元気一杯!!
1往復目復路の動き
3-men4
リバウンドボールをさばいてリターンを受け、3往復目の仲間にアシストパス、コーナに向かってダッシュ
2往復目往路の動き
3-men5
ウイングをトップスピードで走り抜け、スピードを殺さずにシュートを決める。その後、コーナに展開
2往復目復路の動き
3-men6
バックコートでパス交換を済ませ、リバウンドに向かってダッシュ。バテて来ても、まだまだ頑張る!!
3往復目往路の動き
3-men7
リバウンドボールをさばいてリターンを受け、2往復目の仲間にアシストパス、コーナに向かってダッシュ
3往復目復路の動き
3-men8
バテバテだけど1往復目の仲間からのパスで元気を貰ってシュートも決める。3往復やり遂げて、次の仲間と交替だ

決め事・ポイント等
  • スピードを落とさないこと・流れを途切らさないこと・ダイナミックに動き続ける 特にシュートする時のスピードを落とさないことが重要
  • 原則ドリブル無し・シュートアテンプトは往路・復路共に1回ずつ
  • スリーメンの形を崩さないのがベターだが、パスミス・キャッチミス等で崩れてしまっても臨機応変の判断で、シュートまで持ち込むこと その判断も流れを重視するよう指導する
  • 例えば、アウトレットパスからミドルラインへのリターンを抜いていきなりアシストパスにするとか、シュートすべきプレーヤを先にコーナに走らせて、コーナにパスを出しておいて、縦に走り込んでくるリバウンダにリターンしてシュートさせるアイディアもOK (スピードを落とさない・流れを途切らさない判断の2例)


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