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子安観音堂に飾ってあった写真ですが、観音堂改築前の物と思われます。
今は、御堂も綺麗に改築され中も綺麗に飾って祀ってありました。
この写真で気に成る所があったので、良いのかなと思いつつも紹介する事にしました。
この写真には、尼僧の方が写って居られますが、何故か手を隠して居られます。
そして、下の写真の矢印の手の形を見て下さい。
普通、仏教徒の方が合掌をする時、この様な形の合掌をするでしょうか。
私の知る限りでは、子供の頃、祖母の葬式の時でしたが、その頃の棺は、棺桶と言う四角い箱に死者を座位で納め、ガンと言う御神輿の形とそっくりの物に収納し、焼き場まで担いで行って、そこで火葬をしていました。
その棺桶に座らせて、死体に合掌をさせるのですが、その時に指を曲げて合掌している、写真の矢印で示した様な形の合掌をさせ、その手に数珠をかけるのが、当時の、この地区の風習だったと記憶しています。
余談に成りますが、
島原半島では、棺桶を納めて担ぐ為の神輿の様なものを、ガンと言います。
そして、あの高級魚のフグの事を、ガンバと言います。
何故、ガンバと言うかと言えば、「ガンバ」を標準語に直した時に、棺桶を納める「ガンヲ」と言う意味に成ります。
フグを食べるには、それくらいの覚悟をして、食べろと言う事でしょうね。
それと、もう一つ、矢印の合掌をしている人の、後ろの人の手にしている物は、何でしょうか。
知って居られる方が居られましたら、お教えください。