読書生活

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乳児期



2001年誕生。3020g
破水後、自然分娩。

先天性の心臓疾患があることがわかる。
産院を5日間で退院。
生後一週間ほどの時に、総合病院の小児科の診察を受ける。
心室中核欠損(右心室、左心室の間の壁に小さい穴があいている)。
しかし、軽症であり、自然に穴がふさがることがほとんどだということで、
とくに治療はなく、様子を見るということに。

生後10日ごろ、
突然ミルクを飲まず、何時間も眠ったままになり、
無理に飲ませてみたが受け付けないため、
夜間の救急でかかりつけの小児科に行き、
そのまま点滴をするため入院。
点滴を続けるうちに少しずつミルクを飲めるようになり、
回復したので、1週間ほどで退院。
原因は、いろいろ調べたが不明。

このときになにかがHの中で起こっていたのかもしれない、
と今となっては想像しかできない。

その後は特にトラブルはなく、
体重も身長も普通に育ち、
首すわり、寝返り、お座りなども順調。
笑うし、反応も正常だった。
つかまり立ち、伝い歩きも1歳前にしていた。

全く、普通だとしか思えなかった。



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