田舎の賭博

2015.04.28
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『まぃるべぁ~』


 確か、そんな想いの言葉だったような。

 デザイン会社なのに、製作部なのに。。。


『布団売ってこぃとか(訪問)』

『めちゃくちゃだ!』

『なんとかしてくださぃよ(笑)』

『札幌はダメっすょ  不景気!』


  少し酒はいってたかなぁ

  そんな息がしたよ





  沈黙


『マジでやぁ』



こっちに仕事でくるとナーんも仕事以外

解らなくなるし、自分の狭いテリトリしか

動けなくなってツマラなくなるかも

しれんから遊びでいいから

いたいだけ、納得するまで

とりあえず出て来いって

言ったよな。


まぁ、よく考えると ヤツの能力を

知ってるオラが心配する必要もなぃ




予想以上に行動して

上京した仲間を集め情報を集め

一度地元に戻ったけど

2ヵ月後には

下町の東京の人になってな




何度も集まってチーム作ったり

ガキっぽぃ事もやったな

東京では田舎くさかったかもなぁ


スキルアップして

より大きな広告代理店に

写植からPCに移り変わっていく

時代変化

バブル崩壊からキビしい時代変化

乗り切って。。。


いろんな繋がりをもって

新しい人々と交わって

どんどん大きくなっていった

感じだったな。

オラはこのころから距離を

おいた?

っというか自然に距離が

できていたんで

知らない事も多いけど


他の仲間からもヤツのうわさを

聞いていたんで

さすがだなぁ

やっぱり東京によんで

よかったなぁって想った


まぁ、


呼ばなくても

一人できてたとは想うけどさぁ





つづく
















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最終更新日  2015.04.29 01:34:19
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