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もっち〜@MSD

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2006/07/30
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カテゴリ: 映画DVD鑑賞評価



総合点:69点
HT点:

先日見た「容疑者 室井慎次」と同じ、大人気シリーズ「踊る大捜査線」の主人公青島刑事が出演しない番外編です。
こちら「交渉人~」が先で「容疑者~」が後になりますが、全くと言っていいほど繋がりはないので「踊る~」の基本知識(登場人物)だけ知っていればほとんど問題ないです。

先の「容疑者~」では、かなり酷評しましたが、こちらはいいんじゃないでしょうか。
番外編といえば大体つまらないのですが、正直面白かったです。

東京の地下鉄会社が開発した最新鋭の試験車両が乗っ取られ、地下鉄ないを暴れまくる。
乱れるダイヤと他の電車に監禁される乗客。逃げ惑う人々。そして爆弾テロ予告。そして東京の地下鉄ならではの裏事情もかみ合い・・・
そこに、警視庁の交渉人の真下(ユースケ・サンタマリア)が、犯人との交渉をしながら、事件が進んでいくという作品です。

舞台が良かったです。

地下鉄サリン事件で現実を勅旨したように、そこでテロ計画は非常に恐ろしいもので現実味があります。
乗っ取られた試験車両が暴れまくるシーンなどもCGをうまく利用し、ハイリウッド顔負けの迫力。

また、この「踊る」リーズはアクションが売りではなく人間身が売りの作品。
そこはしっかり押さえ、決していい環境とはいえない捜査チームと地下鉄会社。そして犯人とのやり取り(駆け引き)が綺麗に描かれている。
また、青島刑事の出ないこの作品ですが、新キャラの木島丈一郎(寺島進)が現場を駆け回り、オフィスワークの真下と連携を取りながら、非常にいい味を出しています。
そして全てかコンピュータで管理されているハイテク化された地下鉄システムの時代に、あえて登場する昔かたぎの鉄道職人。(このシリーズの面白いところはこういう方の扱い方です。)
登場人物一人一人がいい味出しています。

途中途中、ちょっと無理がとか、現実的にはチョット・・・なんてシーンもありましたが、そんなに気になるレベルではありませんでした。

DTSサウンドも暴走する地下鉄車両をうまく表現しておりバッチリです。
私の中では、先が読めていた「踊る2」よりこちらの作品の方が上です。

おまけで付いてきたさらに番外編「逃亡者 木島丈一郎」も必見です。

さすがに本編(公証人~)ほどではないですが、内容もそこそこだし、木島丈一郎とキャラが非常にいい味だしています。
本編がより楽しめる関連作品なので、本編を見てから是非見てみてください。

という意味で、2つの作品が楽しめるこのDVDは、お薦め間違いなしです。
(おまけが付くのは限定版だけかな?)





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Last updated  2007/11/11 06:14:19 PM
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