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うりちゃんの実。国際フォーラムの今の季節はフォックスフェースがあちこちに飾ってあった。フォックスフェースを自分で育てたくて、種を注文してしまったわ。
Nov 14, 2012
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うりひょんが豆が大好きで、節分の時は豆まきをするそばからうれしそうに豆を拾って食べていたっけ。 毎年、楽しいイベントだったなあ。 どうせなら、節分じゃなくてもしょっちゅうやっとけばよかった~。 うりちゃんとの豆まき、もう一回やりたいな。
Feb 14, 2012
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毎年、この時期になると、花屋さんの店頭にフォックスフェースが並ぶ。 今年もうりちゃんの前に並べてみた。 フォックスフェースを画像検索すると、けっこう目鼻を描きこんでいる人がいて面白い。
Oct 24, 2011
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今朝、駅に向かう途中でかわいい黒猫の子猫と遭遇。日当たりのいい道でコロンコロンところがって遊んでいる。ものすごーくかわいい。どこの猫かな。このお宅の子かな。あまりのかわいさに、ついつい手を伸ばしナデナデ。すると、子猫、とっても喜んでゴロゴロいいながらお腹を向ける。もっとなでて~なでて~、とでもいうかのようにニャ~ンと甘えた声を出す。か、かわいい!!ついついしゃがみこんで触りまくり。子猫も喜んでワタクシの手にじゃれまくり。あ、いかん、時間が!!ワタクシ、もっと子猫と遊んでいたかったのだが予定の時間に間に合わなくなりそうなので、名残惜しいが切り上げて「じゃあね。」と子猫に別れを告げ歩き始めると…。なんと、にゃんこが着いてくる。だめだよー着いてきちゃー。って声をかけるワタクシ。もっと遊ぼうよ~。ってついてくる子猫。ま、まずい。このままでは子猫を誘拐することになってしまう。だめだよー着いてきちゃー。って何度も猫に話しかけていると、通りがかりの人たちが「あらら、かわいいわねえ。」「なついてるのねえ。」などと声をかけていく。ち、ちがうんです~。うちの子じゃないんです~。何度も「だめだよー着いてきちゃー。」と話しかけているうちに、その近所のお宅の玄関が開きご婦人が血相を変えて出てきた。「黒ちゃん!黒ちゃん!」猫に向かって声をかける。あ、よかった。あのおうちの猫なのね。これで安心。ところが、子猫はワタクシから離れない。あそぼーよー。と、じゃれまくり。「黒ちゃん、おいでおいでおいで~!!!」叫ぶご婦人。しばしワタクシとご婦人を見比べていた子猫、やっとご婦人のもとに走り出した。ああああああ、よかったああああああ。すみません!!って声をかけて、ワタクシは駅に向かった。もうちょっと大きくなったらうちに遊びに着てね、にゃんこ。
Jun 27, 2011
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大きな地震が起きてしまった。被災地の皆さん、がんばってください。言葉で言うのは簡単だし、言葉で言うだけじゃ何もならないけど、でも、本当にそう思っています。どうかできるだけ、多くの方が助かりますように。ワタクシにできることは節電と支援の募金くらい。地震の関係で仕事は当分自宅待機になってしまったので、せめて何かしようと思って近所のお年寄りのかたの買い物代行をはじめた。今、スーパーは大混雑だし、足が悪い方は重いものを持つのが大変だし、商品を探し回るのも難儀であろうと思って。今、うちの近所のスーパーは地震の関係で配達サーボスがストップしているのだ。うりひょんとお散歩しているつもりになって、スーパーやコンビニを歩き回っている。なつかしい手紙を取り出して眺めてみた。うりりんへと書かれたこのお手紙。これは以前オフ会に参加したときに、うちのうりひょん宛てにいただいたものである。うりひょんのワンコ人生のなかで、たぶん、はじめていただいたお手紙である。オフ会でとってもうりひょんを可愛がってくれた可愛い女の子がいて、その子が次にあったときに書いてきてくれたお手紙なのだ。うれしかった。うりひょんになりかわり、ものすごくうれしかった。大事に大事に、しまっておいた。うりひょんの写真を見てうりひょんを偲ぶとき、このお手紙も一緒に見る。いろんな思い出がよみがえる。かおるちゃん、きっともうずいぶん大きくなったでしょうね。あの時はありがとうね。うりひょんもかおるちゃんになでなでしてもらってとても喜んでいたのよ。もっとうりひょんと遊んで欲しかったな~。
Mar 15, 2011
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うりひょんが豆まきのときにね。投げるそばから豆を拾って食べていたの。豆、大好きだったっけ~。たぶん、年の数の何倍も食べていたと思う。あーあ。うりひょんに会いたいなあ。
Feb 11, 2011
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今朝、駅に向かう途中でかわいい黒猫の子猫と遭遇。日当たりのいい道でコロンコロンところがって遊んでいる。ものすごーくかわいい。どこの猫かな。このお宅の子かな。あまりのかわいさに、ついつい手を伸ばしナデナデ。すると、猫、とっても喜んでゴロゴロいいながらお腹を向ける。もっとなでて~なでて~、とでもいうかのようにニャ~ンと甘えた声を出す。か、かわいい!!ついついしゃがみこんで触りまくり。猫も喜んでワタクシの手にじゃれまくり。あ、いかん、時間が!!ワタクシ、もっと子猫と遊んでいたかったのだが予定の時間に間に合わなくなりそうなので、名残惜しいが切り上げて「じゃあね。」と子猫に別れを告げ歩き始めると…。なんと、にゃんこが着いてくる。だめだよー着いてきちゃー。って声をかけるワタクシ。もっと遊ぼうよ~。ってついてくる猫。ま、まずい。このままでは子猫を誘拐することになってしまう。だめだよー着いてきちゃー。って何度も猫に話しかけていると、通りがかりの人たちが「あらら、かわいいわねえ。」「なついてるのねえ。」などと声をかけていく。ち、ちがうんです~。うちの子じゃないんです~。何度も「だめだよー着いてきちゃー。」と話しかけているうちに、その近所のお宅の玄関が開きご婦人が血相を変えて出てきた。「黒ちゃん!黒ちゃん!」猫に向かって声をかける。あ、よかった。あのおうちの猫なのね。これで安心。ところが、猫はワタクシから離れない。あそぼーよー。と、じゃれまくり。「黒ちゃん、おいでおいでおいで~!!!」叫ぶご婦人。しばしワタクシとご婦人を見比べていた猫、やっとご婦人のもとに走り出した。ああああああ、よかったああああああ。すみません!!って声をかけて、ワタクシは駅に向かった。もうちょっと大きくなったらうちに遊びに着てね、にゃんこ。
Jan 8, 2011
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今日ひさびさにオトートの飼い犬レオに会った。1年ぶりくらいだった。そしたら…。ワタクシ、レオに忘れ去られていた…。オトートに連れられてお散歩中のレオに「レオ~♪」と声をかけたところど、どちら様で??とでも言うかのようにワタクシの顔を見て、そして後ずさり。え?やだ、レオ、どうしたのよ。「レオ~!」再度声をかけるワタクシ。でも、レオはすささささ~と後ずさりするのだ。えええ?まさか、レオ、ワタクシのこと忘れちゃったの?あーた、犬でしょ?犬なのに、ワタクシのこと忘れるの???レオが子犬のとき、面倒見きれなくなったいい加減なオトートがレオをワタクシの家に置きっぱなしにしていて、しばらく一緒に暮らしたじゃない~!!!レオのトイレの世話とかトイレの躾したの、ワタクシじゃない。一緒にお散歩にも何度も行ったじゃない。お風呂も一緒に何回も入ったじゃない。手作りのご飯、作ってあげたじゃない。ああああああああああああああああああああああああああ。ショック~~~~~!!!!!!!何度「レオ~」と呼びかけても、オトートの後ろに隠れたり後ずさりしたりで、最後までワタクシのそばには来ないのであった…。思わずオトートに「…馬鹿なの?」と聞いてしまったワタクシ。オトートも引きつっていたのであった。 もう、ショックで今日は眠れないかも…。
Dec 19, 2010
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今朝見ていた夢。バセンジーが出てきた。隣のお宅で犬を飼ったのだけど、それがバセ。やった~!!隣にわんこが来た~!!!しかも、うりひょんにそっくりなわんこだ~!!!!隣のご家族に遠慮もせずに子犬を撫で回し抱っこし、喜びの舞を踊るワタクシ。いつでもお散歩代行しますよー!旅行行くとき預かりますよー!!な~んて調子こきまくりで子犬と戯れていたワタクシであった。あ~いい夢だった~。
Oct 23, 2010
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うりひょんの大好物のきゅうりで馬を作った。これに乗って帰っておいで!うりひょんの場合、馬なんか用意しなくても自分で元気よく走ってきそうだけど……。
Aug 15, 2010
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ちょっとショックなことがあった。いま、ものすごーく落ち込んでいる。たいしたことじゃないんだけど、期待していたことが実現せず期待だけで終わっちゃったのだ。勝手に実現後のことを想像して喜んでいたのだ。馬鹿だ。昔、同じようなことがあったとき、うりひょんを抱きしめ泣いた。うりひょん、非常に迷惑そうな顔をしていたけど、ワタクシは勝手にうりひょんを抱きしめることで癒され慰められていた。あーあ、ここにうりひょんがいたらなあ~。ワタクシを慰めてぇ~、うりひょ~ん。
Jun 12, 2010
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近所のかたが犬を飼った。 おお。柴犬ですね。 と思ったら「この犬はすごく珍しい犬なのよ。○×△◎犬、っていうのよ。」 そうか、珍しい犬なのかあ。初めて聞いた名前だわ。ええと、何犬、だっけ?覚えられない……。 子犬だから全然じっとしていない。走り回りいろんなものに興味を示し、どっかに行ってしまいそう。 しかし、飼い主さん、犬を放し飼い。子犬なのに。迷子になっちゃうじゃない。車にぶつかっちゃうじゃない。 ワタクシ、心配で仕方がない。 今日も仕事から帰る途中、道で遊んでいる子犬に遭遇。「おいでおいで。」子犬だし、呼ぶとすぐ来る。 抱っこして歩き出すワタクシ。「おうちに帰ろうね。おうちの人、心配してるよ。」 しかし、この犬、どう見ても柴犬にしか見えないんだけどなあ。ええと、何だっけ、名前。どうしても覚えられないわ。 おうちに送り届ける前に、ちょっとウチに連れてって遊んじゃおうかなー。一緒にお昼寝したいなー。 したいなー。 なー。 目が覚めた。 何だ、夢か。 ご近所さんが犬を飼ったのも、夢か。なんだ。毎日なでに行こうと思ったのに。 それにしても、アレは絶対柴犬だったと思う。
May 1, 2010
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ぶらぶらとウィンドーショッピングをしていたら犬を連れてお散歩中の友人エミちゃん(仮名)に遭遇。エミちゃんの愛犬は白くてふわふわのレックス君。「かわいー、レックス元気ぃ?」 ワタクシ、レックスをなでる。レックス、喜ぶ。 するとエミちゃんが 「ちょっと買い物してくるからレックス見ててくれる?」と言って走り去ってしまった。 レックス、さびしそうにワタクシに抱っこされながらつぶやいた。 「えみちゃ~ん」 レックス、すごいねー。おしゃべりできるんだねー。ワタクシ、感動した。 目が覚めた。 何でワタクシの夢に出てくる犬はしゃべるんだろう・・・。
May 1, 2010
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視力を失った人の先に立ち、安全に誘導してくれる盲導犬。自らの欲求や自由を制御し、常に主人の安全を最優先に行動できるのは、厳しい訓練の賜物にほかならない。主人もそんな盲導犬には厚い信頼を寄せ、目の代わりという機能的な意味以上に、かけがえのない存在になっていることだろう。先日、視覚障害を持つ英国の男性は、7年間連れ添った盲導犬に導かれ、仕事先から自宅まで約200キロの道のりを移動した。しかし帰宅直後、「職務完了」と男性がハーネスを外すと、犬はその場に倒れ、息を引き取ったという。 英紙デイリー・メールによると、ウエストヨークシャー州ハダーズフィールドに住むデイヴィッド・クォームビーさんが、ラブラドール・レトリバーの盲導犬コメットと出会ったのは今から7年前のこと。障害者ネットワークの仕事などに忙しいクォームビーさんは、さまざまな場所で開かれる会議のために、英国中を飛び回る生活を送っていた。1歳でクォームビーさんの目となったコメットは、そのたびに自らの仕事を忠実に遂行。文字通りクォームビーさんの一部となっていたようだ。しかし、深い絆で結ばれていたこの主人と盲導犬の別れは突然やってきた。4月6日、クォームビーさんは会議のために、自宅から120マイル(約193キロ)離れたバーミンガムを訪問。そして無事に仕事を終え、自宅へ戻る途中に、彼はコメットの異変に初めて気づいたという。電車がマンチェスターに着いたとき、クォームビーさんはコメットの動きの鈍さが気になった。「トイレに連れていかなければと思った」(デイリー・メール紙より)と、軽く考えていたクォームビーさんだったが、ひょっとすると、このときすでにコメットは苦しんでいたのかもしれない。主人をしっかり電車に乗せたコメットは、いつものようにテーブルの下に落ち着いたが、彼が与える食べ物を一切受け付けなかった。クォームビーさんは、ここで「何かおかしいと気が付いた」。それでもコメットは、主人を安全に自宅へ送り届けるのが役目とばかりに、電車やバスの乗り換えもクォームビーさんを安全にリード。異変を抱えながらも「バスを降りて道路を横断し、玄関へと連れて行ってくれた」(デイリー・メール紙より)と、コメットはきっちり仕事を果たしたという。家に入るとコメットはハーネスを外されたが、そこで最後の挨拶をするかのように数回鼻で鳴く仕草を見せると、そのまま倒れ込んでしまった。コメットの身に何かが起きたことを理解したクォームビーさんは、すぐに医者へ連絡。ほどなくして駆けつけた医者は、コメットの脾臓に腫瘍があり、手の施しようがないことをクォームビーさんに告げた。そして麻酔を打たれたコメットは、そのまま8年の短い生涯を閉じたという。コメットの異変に気が付いてから息を引き取るまでは、わずか2時間半という短い時間。信頼していた相棒とのあっけない別れに、クォームビーさんは「彼が亡くなって辛い。私の一部を失ったようだ」とショックを隠しきれない。そして7年間支えてくれたコメットに対し「勇敢で素晴らしい犬だった」と労っている。
Apr 9, 2010
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友人に頼まれて犬を預かることになった。犬を買い続けることができなくなった飼い主に代わり、新しい飼い主のもとに行くことになっているワンコを一時的に預かって欲しいと頼まれたのだ。預り期間は1週間から1ヶ月くらいの期間になるという。新しい飼い主が犬を飼える状況が整い次第、引き取りに来るという。で、やってきたワンコは中型犬。配色はうりひょんによく似ているが、もうちょっと太めで足が短め。コーギーの血が混じっているのかな?そのコはとてもいい子で、穏やかで言う事をよく理解していて、おりこうさんなのだった。早速お散歩していたら、ワタクシ、道に迷ってしまった。あれ、ここはどこだろう??全く知らない町だわ、知らない町名だわ……。ワタクシ、うっかり電話も小銭も持たずに散歩に出てしまったので、少々不安。まあ、道は必ずどこかにつながっているんだし、いいか。すると、ワンコがいきなりくるっと振り返って笑顔で「僕、昨日ね、初めてお風呂に入ったんだ。とっても気持ちよかったんだよ。」と話しかけてきた。え?お風呂に初めて入ったの?「御飯も美味しいの。うれしいな。」ワンコ、本当に幸せそうにそう言った。アレ……?もしかして、君は虐待されていたコなの?ペットレスキューか何かに助け出されて、で、新しい飼い主さんのところに行く途中なの?ワタクシに犬を託した知り合いは詳しい事情は何も話してくれなかったけど。これから幸せになれるんなら、よかったね!!……?ん????なんで犬がしゃべってるんだ?????なんでワタクシ、犬と会話してるの????????目が覚めた。何だ、夢か……。妙な夢だったなあ。でも、ワンコが可愛くて、幸せになるワンコで、よかったなあ。
Feb 3, 2010
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ワタクシ、近所をうろうろしているにゃんこにおやつをあげている。たぶん、3軒お隣の猫好きのお家でご飯だけもらっていると思しき、半野良ねこだ。一度、うちの縁側でお昼寝をしていて、そのときついおやつをあげてしまったら、毎日くるようになったのだ。で。何度も何度も来るなあと思っていたら、なんと同じ柄のにゃんこの3兄弟だったようで、ある日からいきなり3匹でやってくるようになったのであった。初めておやつをあげたのは去年の夏だった。それ以来、毎日毎日あげているわりには全然、慣れない。本当に全然、慣れないのである。ワタクシの顔を見ると「にゃー!」と般若のような顔で鳴く。「おやつちょ~だい。」ではなく「はやくお寄こし!」である。そろそろ慣れたかな、と煮干を手渡しであげようとしたら思い切り引っかかれた。おやつをあげるのに手間取っていると、「早くおし!」とばかり、引っかかれるし。しくしく。全然慣れないにゃんこたち。もう半年の付き合いなのにぃ~。めそめそ。ワタクシ、心の中で「893猫3兄弟」と命名。893猫3兄弟は網戸をよじ登って遊ぶのが大好きらしく、毎日登ってくださる。だんだん網戸の網目がところどころ大きくなってきている。これでは夏になるころには蚊が素通りできちゃうではないか。しょうがないので、網戸の場所に雨戸を重ねてよじ登れないようにしたところ、893猫3兄弟、怒った。「網戸のぼらせろ~!!」とばかり、窓に体当たりしている。あうう。先週、縁側がなんとなく不穏な雰囲気だったので、窓からこそっとのぞいてみたら、4匹いる~~~!!!!!ふ、ふえてるわよ、うりひょん……。
Jan 27, 2010
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村上たかし著『星を守る犬』もう、涙出ちゃって読めない。「この漫画がすごい」という書評の中で取り上げられていたマンガで題名からして、読んじゃうと泣くな~って思ったんだけどペットロスの人は特に、読まないほうがいいかもあー涙が~。
Dec 26, 2009
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日向ぼっこが大好きだったうりひょんは、若くて元気なころはお天気がいい昼間はいつも庭で過ごしていた。ずっと庭にうりひょん小屋が置いてあった。ワタクシがホームセンターで買ってきて組み立てた犬小屋だ。うりひょんが死んでしまっても、つらくて片付けられなくて、ずっと置いてあったのだ。それを今日、粗大ごみに出した。迷いに迷い、処分したのだ。朝、粗大ごみのシールを貼って道に出した。いつ回収車が来るだろうと、ドキドキしていた。11時ごろ、外で回収車の車が停まる音がした。ガタガタと車に積んでいる音がし始めたとき、思わず飛び出して行って「やっぱり出すのやめます!」って叫びそうだった。窓越しに、回収車の荷台に乗った犬小屋を見たとき、涙が出た。犬小屋のあった場所でお花を育てよう。この家に住んでいる間は、犬小屋のあとをお花畑にしよう。漠然と、そんなことを考えた。うりひょんはキューリが好きだったから、「お花よりキューリにして。」って言いそうだわ。うん、キューリも植えるからね。一緒に食べようね。家の中にはうりひょんのベッドがまだ置いてある。これを処分するのは、まだ無理。もうちょっと時間をかけよう。今日は大きく喪失感を感じている。
Nov 12, 2009
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昨夜の夢はうりひょんが出てきた。 うりひょんとお散歩をしている夢。近所の道や、どこだか知らない草むらをうりひょんと歩いた。 うりひょん、お散歩中、うん●ばかりするので、ワタクシ中腰でお片づけに忙しい。新聞紙を広げて、それをうりひょんのお尻の下辺りに置き、それをたたんで丸めてバッグの中にしまう。何度も何度も繰り返した。うりひょんの落し物が新聞ごしにほんのり温かい。妙に生々しく温かさ を手のひらに感じていた。 目が覚めても、本当にうりひょんとお散歩してきたかのような感覚があった。 うりひょーん。お散歩大好きだったもんねー。 次の夢では一緒におやつを食べようねー。
Oct 23, 2009
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うりひょんの写真の入った定期いれ。 これはうりひょんが生後3ヶ月の写真。この写真を撮って以来、ずっとこの定期入れに入れて持ち歩いている。 もう18年以上使っている定期いれなので、ぼろぼろ。でも、この定期入れしか使えない。 いつもうりひょんと一緒。
Oct 19, 2009
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スティッチのクッション。低反発クッションで、実に使い心地がいい。いいのだが。うりひょん、これが大嫌いであった。ワタクシがこれを背に壁にもたれていると、非常に不機嫌になる。そばにやってきて、耳を引っ張って食いちぎろうとする。うりひょんにはスティッチの顔が憎憎しいものに見えるのであろうか??仕方がないのでほとんど使わないうちに押入れの中へ。そのまま、忘れちゃっていた。先日、押入れの整理をしていたらこれが出てきた。これ、うりひょんが嫌いだったっけ……。うりひょんが嫌いだったからなんとなく使いづらく、そのまままた押入れに放り込んだのであった。スティッチクッション、たぶん友人が遊びに来たときくらいしか出番がなさそうだ。
Sep 29, 2009
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懐かしい写真。あくびするうりひょん。大切な大切な思い出の写真。7,8年前のうりひょんとワタクシ。
Aug 12, 2009
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うりひょんのいない2回目の夏を迎えているワタクシ。うりひょんがいなくなって、生活はだいぶ変わった。毎朝毎晩、たくさん散歩していたのに、今はまったく歩かなくなって、肉布団を1枚着込んでしまった。以前はどこに行くにもスニーカーで、たくさん履きつぶしていたものだったけど、今ではぜんぜん履いていない。以前は手足は虫刺されだらけだったけど、今は虫除けスプレーを使わなくても、蚊取り線香を焚かなくても、ぜんぜん蚊に刺されない。どこも痒くない。たまにはなつかしの散歩コースを歩いてみようかなとも思うけど、泣いちゃってダメだわきっと。
Aug 11, 2009
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ウリエル Uriel という天使がいる。らしい。ワタクシ、キリスト教はさっぱりわからないし、実家は曹洞宗だし、知識が無いのだが。でも、ウリエルという名前がとても気に入ってしまった。ウリエル。いい名前だわあ~。以下、ネットで得た情報。 ↓名前の意味:神は光特性:怒り、許せない気持ちの癒しオーラカラー:淡いイエロークリスタル:アンバー癒しの存在として~「神は光」という意味の名前を持つ大天使。ウリエルは困難な状況に光を当て、私達の問題解決能力を増幅させてくれます。明確に考えて答えを出す事が必要なとき、アイデアや知的な導きが欲しいとき、ウリエルの名前を思い浮かべてください。何度も繰り返し浮かぶアイデア、愛に満ちた助けになるメッセージは、ウリエルからのものです。試験や大切なミーティングなどで、すぐに答えが必要なときも、ウリエルは情報を与えてくれます。ウリエルがくれる情報を信頼してください。うりひょんにはず~っと癒されてきたけど、でもこんな高尚なんじゃなかったわ~。うりひょん、お盆だから遊びにおいで~。スイカ、お供えして待ってるよ~。
Jul 14, 2009
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昨日と一昨日、リビングにたまにほんのり懐かしい匂いが漂っていた。何の匂いかというと……。うりひょんの肛門腺の匂い。うりひょん、天国から遊びに来ていたんだろうか。今日はもう匂わない。ぜんぜん匂わない。肛門腺の匂いだけ漂うっていうの、ちょっとどうよ、とも思ったのだけど。それでもいいから、うりひょん、遊びにおいで~。今でも、うりひょんのおやつは毎日置いている。今日はワンコビスケット。
Jun 18, 2009
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ハンターシリーズ第3弾!っていうのはちょっと語弊があるなあ……。庭のうりひょん小屋に、あるとき野良猫の親子がやってきていた時期があった。昼間はうりひょんがいつ出てくるかわからないので警戒して近寄らなかったのだが、夜は親猫と子猫が3匹、寝床にしていた。そして朝、雨戸をあけるころ、親子そろってうりひょん小屋から出て行っていた。それがある日、子猫の一匹が何を勘違いしたのか、昼間うりひょんが庭で遊んでいるときに、うりひょん小屋にやってきてしまった。ニャー!!!ものすごい大きな、でも衣を引き裂くような子猫の悲鳴に驚いて庭に飛び出すと、うりひょんが子猫を前足でナデナデしている真っ最中。獲物をいたぶるというより、ボールで遊ぶかのように前足で子猫を転がしている。ものすごい大声で泣き続ける子猫。驚いて家から飛び出してくる隣のおばさん、ご近所の皆さん。隣の家の屋根の上から事の成り行きを必死の形相で見守る親猫と兄弟猫。「なにしてるのー!ダメようり~~~!!!」あわてて母がうりひょんから子猫を取り上げ、怪我はないか確認し、親猫のほうに向かって放すと、子猫はすっ飛んで逃げていった。子猫、怪我はなかったが、相当びっくりした様子であった。ま、そりゃそうであろう。うりひょん、子猫がいたんで遊んじゃっただけのつもりだったんだろうけど。それはそれは楽しそうだったんだけど。野良猫一家、もちろんその後は現れなくなってしまった。当たり前か。夜の間はうりひょん小屋を使ってかまわなかったんだけどね。ごめんね。びっくりしたよね。お詫びのつもりで、しばらくの間、夜うりひょん小屋に煮干を入れておいたら、朝にはなくなっていた。あの親子が深夜から早朝までの、以前より短い時間、うりひょん小屋で寝ていたのか。それとも、他のニャンコが食べていたのか。
May 25, 2009
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ハンターうりひょん第2弾。うりひょんがスズメを獲ってびっくりしたワタクシだが、その後、自分の目の前でうりひょんが「狩り」(?)をする姿を見ることになったのであった。それはお散歩中の出来事。うりひょんはもともと、散歩中に鳩やスズメを見かけるといきなり匍匐前進を始めるワンコだった。前方に鳥を見つけると散歩中にいきなり伏せの姿勢になり、じりじりと匍匐前進。道を行きかう人々は「なにあれ?」と言った奇異の目でうりひょんを見る。うりひょん、そんなことはお構いナシに、鳩やすずめに向かってジャーンプ!!しかし、首にはリードがついているので残念ながらうりひょんが思っているほどには大きくジャンプできず、鳩やすずめはパッと逃げていくのである。そんなことが続いていたある日、うりひょんはついに狩りに成功した。うりひょんの標的となった鳩は、リードがついてるから大丈夫、と油断したのであろうか。うりひょんが匍匐前進の姿勢からジャンプしたとき、逃げ遅れた鳩の尻尾に喰らいついたのである。バタバタバタっと逃げようとする鳩。そうはさせじとガッツリ食いつき首を振るうりひょん。息を呑む行きかう人々。ワタクシ、あわてて「ダメよ~離しなさい!」と押さえにかかった。鳩は尻尾の先を咥えられていただけで怪我はない様子で、ワタクシがうりひょんの口をこじ開けると飛んでいった。あ~!!あたしの獲物があ~!! ←うりひょんの心の声(想像)うりひょんにしてみれば、本能に基づき鳥を狩っただけであろう。それを「ダメ」だの「離せ」言われ、納得がいかないであろう。でもねえ。天下の往来で「まあ、よくやったわね。」と犬の頭をなでつつ、獲物の鳩をぶら下げて帰るわけにはいかないしねえ。その後も散歩のたびに匍匐前進をしていたうりひょんであったが、いつの間にかやらなくなっていった。うりひょんが若いころのお話である。
May 9, 2009
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うりひょん、6ヶ月のころの写真。晩年はずいぶん面変わりして人間臭くなっていったけど、若いころはとても野性味あふれる顔をしていた。顔だけじゃなくて、すべてが野生だった。ある日、うりひょんを庭に放しておいたら、隣のおばさんが声をかけてきた。「ねえねえ、お宅のワンちゃんねえ。」手招きするので何かと思ったら「さっき、すずめ取ってたわよ。」ええー?犬がすずめを?ワタクシもびっくりしたが、それを目撃したおばさんもさぞかし驚いたことであろう。庭の犬小屋を覗き込んだら、すずめが冷たくなっていた……。と、鳥を獲る犬種だもんねえ、うりひょんは……。見たかったなあ、うりひょんが狩をする姿。
May 4, 2009
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ニューヨークから一足先に日本に向けて飛び立ったうりひょん。無事成田に着くのか、かなり心配だった。飛行機に乗る前は食事抜き、と言われていたので、ニューヨークのJALカーゴについたときはかなり空腹状態のうりひょん。タクシーの中でも吐いてたし。なぜ食事抜きかというと、飛行機が離陸するとき、吐いちゃうからなんだそうだ。「成田に着き次第、すぐ食事をさせますから大丈夫です。」JALカーゴの人はそう説明してくれたけど、飛行機に乗ってる時間は12時間。すでに何時間も食事をしていないうりひょん。飛行機が飛び立つのはまだ数時間先だ。丸1日以上、ご飯抜き状態になっちゃうのだ。お腹すかしているだろうなあ。ごめんね、うりひょん。うりひょんが乗った飛行機が無事成田についたころ、成田に電話して確認してみた。もう、心配で仕方がなかったのだ。電話に出たお姉さんは明るい声で「ワンちゃん、すごく元気ですよ。ご飯もよく食べてますよ。人懐こい子ですねえ。」ああ~よかった~。犬種によっては、または躾によって、飼い主からしか絶対食べ物をもらわない犬もいる。そういう犬を日本に連れ帰るときは、ありとあらゆる手を尽くして同じ飛行機に乗れるようにし、成田に拘留中の14日間、毎日ご飯を与えに通わないといけないらしい。成田に通う、と言っても、それがまたたいへん。成田空港とはまた別の場所にワンコ一時預かり所があり、そこに行くまでがすっごくたいへんなのだ。ワタクシはうりひょんを迎えに行くときだけ、1回だけ行っただけだけど、あまりにたいへんで閉口した。事前に何時に着くか予約をしないといけなくて、しかも車で行くのじゃないといけなくて、車種とナンバーを事前に伝えないといけない。更に、誰が迎えに行くか、何人で行くか、身分証明書も必要。途中、何度も検問がある。たかが犬を迎えに行くのに、だ。成田空港が世界で一番厳しいというのは、本当だ、犬にまで厳しいのであった。だから、ご主人様から以外はご飯はいただきません、って言うワンコの飼い主は、毎日これをやらないといけないのであった。うりひょんは誰にでも懐き、誰からでもご飯をもらい、毎日元気に運動していたそうだ。ワンコによっては、ご飯は食べるものの、うずくまって動かなくなって悲しみにくれていたり、「ここどこー?」と鳴き続けていたりするらしい。ちなみに、うりひょんは成田で拘留中の14日間、「雅子様」と呼ばれていたんだそうだ。うりひょんがあまりに高貴に見えたからである。と言うのはウソで、世界一厳しいはずの成田空港は、うりひょんに関する書類を無くしやがって、なんて呼びかけていいかわからず「雅子様」と呼んでいたんだそうだ。ケージにもちゃんと名前書いといたじゃん~!!!成田空港で14日ぶりの感動の再会を果たしたとき、職員さんが「いや~、ワンちゃんの名前がわからなくなっちゃったので雅子様って呼んでたんですよ~。」とか抜かしながらうりひょんが入ったケージを運んできたとき、ちゃんとケージに「My name is uri」って書いてあったというに!!!!こうやって、うりひょんは日本にやってきたのであった。ちなみに、その日は「うり」って呼んでも「雅子様」って呼んでも、全然反応しなくてあせった。ワタクシのことはもちろん覚えていたんだけど、一瞬、こんがらがって自分の名前がわかっていなかったのか?ただ単に反応したくなかったからか?さらに違う名前を求めていたのか???
Apr 12, 2009
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弟に3回電話して、やっと先日、8時半から6時半までレオを借りることができた。出勤前に連れてきて、帰宅するときに連れて帰ったのだ。弟はうかつにレオを姉に預けると、帰ってこなくなるんじゃないかと、いや、返ってこなくなるんじゃないかと心配らしい。で。レオと過ごした1日。1日だけ借りたのは逆効果だったかも……。レオはかわいい。かわいいうるうるした目で見つめるし、ずうずうしく膝に乗ってくるし、甘ったれだし、かわいいことこの上ない。でも。レオはうりじゃないのだ。ワタクシのひざに顔を乗せて見上げるレオをなでながら、この子はうりひょんじゃないんだ、と当たり前のことを考えていた。うりひょんをますます強く思い出してしまった。とほほ。毎晩、よそ様のワンコブログを楽しくのぞいているワタクシ。よそ様のワンコが可愛くて仕方がない。でも、よそ様のワンコも、みんなうりじゃないんだよね、当たり前だけど。よそ様のワンコブログを観ながら、ああうちにはワンコがいないなあと、なんだか置いてけぼりを食っているような寂しさを感じることがある。でも、今はまだうりひょん以外のワンコと暮らすことが考えられないワタクシなのである。だからレオで我慢しようよ、ワタクシ。(レオに対してものすごく失礼なこというワタクシであった。)
Apr 12, 2009
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うりひょんとは毎年花見をした。花見をしたというか、散歩道が桜並木だったのだ。上を見ながら「きれいだねえ、うり~。」と話しかけても、うりひょんはあちこちの匂いをかぐことに一生懸命。で、あげくにこんな顔でよく歩いていた。鼻先に桜の花びら。この季節限定の、うりひょんのヘン顔。元気よく散歩してたよね、去年の今頃。今年も一緒に桜並木を歩く気でいたんだけどね、うりひょん。盆には早いが、ちょっと降りておいでよ~。ヘン顔、見せなよ~。弟に電話して「ちょっとレオ貸してよ。」と言ったら「……何時間?」って聞き返された。1週間くらい遊びに来させたっていいじゃん、けち。
Apr 9, 2009
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うりひょんのことを考えていたら涙が出てきた。どうせ家で一人で居るんだし、と思って、ワンワン泣いた。ワンワン泣くなんて。なんか犬みたいだ。ワタクシの目下の楽しみは、毎夜毎夜、よそ様のワンコブログをのぞく事である。今日の○○チャンは何やってたのかなー♪△△くんは元気かなー♪会ったこともないよそ様のワンコだが、気分はすっかり友人のワンコ。午後、電車で出かけたのだが、ついまたうりひょんのことを考えてしまい(普段は考えないようにしている)涙が出てきてしまった。花粉症のワタクシは大き目のマスクをしているのだが、マスクをずり上げて涙を隠してみたりした。しかし、完全にあやしい人だった。次の駅でワタクシのまわりはガラガラになってしまった。いや、大きな駅に着いたからなんだけどね。
Apr 8, 2009
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なんだかとても楽しい夢を見た。ワタクシはどこかの知らない町を一人で歩いている。ここはどこだろう、と電柱の住所を見たら「御徒町」と書いてあるではないか。じゃあ、上野まで歩こう、と歩き始めたら、道の前方から犬が歩いてくるではないか。ワンコがお一人様でお散歩のようだ。おお、かわいいこと、と見とれていると、なんと次から次へとどんどんお一人様のワンコが歩いてくるではないか。みんな目が合うと尻尾を振ってくれる。次々と犬がわいてくる、犬の泉なのか、この町は?うれしくなって、そのうちの一匹のワンコに近づき「こんにちは。一人でお散歩なの?」と声をかけてみた。すると、そのワンコ、尻尾をぶんぶんと振り回し「声をかけたからにはナデナデしてくれるんでしょ?早くナデナデして!」ええ~?さわってもいいの~?わ~い!!ワタクシ、遠慮なく長毛種のそのワンコを撫で回し始めた。か、かわいいいいいい~!!!!じりじりじりじりここで無常にも目覚まし時計のベルが鳴った。ああ、なんていい夢だったのかしら。いろんなワンコが次ぎ次ぎ歩いてきたけど、バセンジーはいなかった……。もうちょっと夢を見続けられたら、バセンジーも歩いてきたのかなあ。うりひょんも歩いてきたのかなあ……。うりひょんが歩いてきたら、そこは天国か虹の橋のたもとってことになっちゃうけど。ま、それもいいか。今日の夢、また見たい!!!!!!
Mar 27, 2009
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外で鶯が鳴いている。春である。風流である。毎年この時期はうりひょんとお散歩しながら鶯の声を聴いていたっけ。うりひょんは鶯にはまったく興味をしめさなかたっけ。うりひょんと一緒に鶯を聴きながらお散歩、今思えば贅沢なお散歩だったな~。またしたいな~。あ、泣ける……。
Mar 26, 2009
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世界で一番厳しい成田空港。犬を日本に連れ帰るのはなかなかにたいへんな作業だった。アメリカは狂犬病が撲滅されていない国なので、特にキビしい。生後半年以上の犬でないと国外に連れて出られないので、まず獣医さんのところに行って「この犬は生後半年以上経ってますよ~。予防注射もしてますよ~。」という証明をもらう。つぎにこの犬を連れて国外に出ますよ~、という書類を作成するため、うりひょんを連れて書類を作成してくれる事務所に行き、書類に貼る写真とうりひょんが相違ないことを証明してもらう。これらはすべてアメリカで義務付けられていることではなく、日本に犬を連れ込むために義務付けられていることなのだ。獣医さんや書類作成事務所では「何でこんな証明書が必要なんだ?」と不思議がられた。で、うりひょんをアメリカから日本に連れ込むに当たり、うりひょんを輸送してくれる飛行機はJALなのだが、ニューヨークのJALカーゴという会社に直接うりひょんを連れて行かないといけない。ワタクシが住んでいたのはフィラデルフィア。フィラデルフィアからニューヨークに行くには飛行機で30分か、アムトラックという特急列車で2時間くらい。地図で見るとフィラデルフィアとニューヨークは隣接しているが、実際はこれくらい離れているのである。アメリカ人に言わせると「すごく近い」らしいが。で、二ューヨークまでアムトラックに乗せていこうと思ったら「犬禁止」!!!え?うそ?アメリカではどこにでも犬同伴で入っていけるのに、よりによってアムトラックは犬禁止!!!???バセンジーはどう見ても盲導犬や介助犬には見えないしなあ……。聴導犬なんですぅ、という嘘も考えたが、こんなに落ち着きのない犬はどうみてもただのペットとしか見てもらえないであろう。しょうがないので、タクシーでニューヨークのJALカーゴまで行くことにした。成田で犬は2週間、検疫のために足止めさせられるので、ワタクシがアメリカを経つ2週間前に先にうりひょんを日本に向けて旅立たせることにしたのだ。タクシーで……。車酔いをするワタクシは非常に不安だったのだが、案の定、タクシーの中で酔いまくり。ビニール袋に顔を突っ込みつつ、うりひょんの入ったケージを見ると、うりひょんも酔って吐いていたのであった。あううう。
Mar 13, 2009
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うりひょんは女の子だったので、毎年ひな祭りにひなあられを買ってきて一緒に食べていた。今年もうりひょんのためにひなあられを購入。でも、一人で食べた。うりひょんの写真の前で。あうう(泣)。去年のひな祭りにはホットケーキを焼いて、うりひょんと一緒に食べたっけ。思えばあれがうりひょんと一緒に過ごす最後のひな祭りだったんだわ。ちょっとしんみりしてしまったわ。よし、明日はホットケーキを焼こう!そして、うりひょんにお供えしよう!!!
Mar 10, 2009
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「欲しいのは子犬?」と聞かれ、子犬部屋に案内されたワタクシ。子犬部屋には、さっき見た成犬よりもっとしわくちゃのワンコたちがいた。黒い子、茶色い子、黒と茶色のミックスの子がいっせいに駆け寄ってきた。その中にひときわ小さく、しわくちゃで情けない顔した子犬がいた。「この子、ちいさーい。」ワタクシはその子を抱き上げた。尻尾をフリフリ、抱っこされて喜んでいたその犬こそ、うりひょん。何でこの子だけ小さいんだろう。って言うか、子犬の大きさ、微妙にみんな違うのはなぜ??ブリーダーさんに聞きたいけど、なんたって英会話ができないワタクシ、聞くことができない。ワタクシの疑問を察したのか、ブリーダーさんがワタクシにゆっくり話しかけてきた。「その子は生後2ヵ月半。」そう、うりひょんは2ヵ月半で我が家のワンコになったのであった。「そっちの子は3ヵ月半、そっちの子は5ヶ月。」ブリーダーさんは説明してくれる。「その子の兄弟はもうみんな売れてしまったの。もっと小さな子犬もいるけど、生まれてまだ1週間の子犬たちだから、そっちの子がよくても今日は連れて帰れないの。」そうかー、君は売れ残りなんだねー。ブリーダーさんが日本語がわからないのをいいことに、ワタクシは失礼なことを子犬に話しかけていた。「この子はジャック。この子は……。」ブリーダーさんは小犬たちの名前を説明してくれる。みんなJで始まる名前だった。うりひょんのぺディグリーネームはジョゼフィーヌであった。うりひょんのぺディグリーをもらったのだが、父親か母親〈うろ覚え〉がアメリカンチャンピオンであった。す、すげえ。うちの家族の誰より血統が正しい立派な犬なんだ~。しかし、そんな立派な犬であるはずなのに、我が家に来ちゃったばっかりに全然特別扱いなどはしてもらえないうりひょん。ぺディグリーにいたってはどこかにしまい忘れてしまった。どこいったかな、あれ。ブリーダーさんのところにいる間、ずっとワタクシに抱っこされたまんまだったばっかりにウチの子になっちゃったんだよね、うりひょん。もう、今から18年も前の出来事だ。去年のことのように感じるのに、18年……。長いこと一緒にいたんだもんね、うりひょん。
Feb 23, 2009
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フィラデルフィアに住んでいたとき、知人に「犬が飼いたい」と伝えたところ「このそばにブリーダーやっている人がいるよ。」と教えてもらった。このそば、って、全然そばじゃなかったけど。広大なアメリカの大地では「そば」になるのかもしれないが、車で2時間もかかるところだった。どんな犬のブリーダーなのかたずねたら「バセ、なんとか、っていうハウンドドッグ。」って言われたので、てっきりばセットハウンドなんだと思っていた。ところが。ブリーダーさんのお家に着いたら、いっせいに走り出してくる妙な顔した犬たちに驚いた。やせてて、眉間にみょう~な形のシワがあって、そしてものすごく物見だかい犬たち。いらっしゃーい!だれ?だれ?お客さんだー!ポケットの中に何が入っているの?ボタン引っ張っちゃおーっと!はじめて見る珍妙な犬たちがワタクシのポケットに顔を突っ込んだり、飛び跳ねて顔をなめようとしたり、服のボタンを噛み千切ろうとしたり……。あっけに取られるワタクシを、犬たちはしばらく取り囲んでやりたい放題していたが、そのうち気がすんで飽きたらしくどっかに行ってしまった。な、何この犬?犬?犬だよね??18年前、まだ日本にバセンジーはほとんどおらず、犬の本を見てもバセンジーなんて載っていなかったのだった。初めて出会ったバセンジーたちに、ワタクシ、ものすごく面食らったのであった。
Feb 10, 2009
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うりひょんと毎朝毎晩歩いた散歩道。今はもう全然歩いていない。毎日の散歩がなくなってしまった日々。他所のワンコがお散歩をしているのを見ると涙が出ちゃうのだ。たまに、駅までの道を歩いていると、うりひょんと散歩中に遊んだワンコのお散歩に遭遇する。飼い主さんはうりひょんを連れないで歩いているワタクシを、うりひょんの飼い主とは気が付かない。でも、ワンコは気が付いてくれる。ワタクシに遠くから気が付いてくれて、尻尾を振って寄って来てくれる。「ねえ、ねえ、きょうはうりちゃんはいないのぉ?」ありがとね。いつまでもうりちゃんのこと覚えててね。声には出さないけど、そういう気持ちでワンコの頭をなでるワタクシ。うりひょんとお散歩、したいなあ~。
Jan 27, 2009
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うりひょんが天国に旅立って早や半年……。つらくてつらくて、ここになかなか来られなかったのだが、書いている途中のものがいっぱいあるし、自分のためにも記録に残しておきたいうりひょんの思い出がいっぱいある。ペットロス、っていうものなんだと思う。思い出すと泣いちゃうし、いつもうりひょんが昼寝していた場所を目で追ってしまう。外から帰ると真っ先にうりひょんのベッドを見てしまう。いい子でお留守番していたかな~って。今そこにはうりひょんのお骨があるんだけど、「ただいま」って話しかけてしまう。ちょっとずつちょっとずつ、書いていこう。先日、うりひょんの夢を見た。明け方のほんの5分くらい。年老いたうりひょんが昼寝している。ワタクシは隣で添い寝している。眠そうにワタクシを見上げるうりひょん。「いいよ、寝てていいよ。」そう言いながら、うりひょんの上にかけた毛布ごしにうりひょんの背中をなでるワタクシ。うりひょんの背中の温かさが毛布ごしに伝わってくる。なで続けるワタクシ。目が覚めたとき、手には毛布の感触とうりひょんの背中の温かさが残っていた。リアルな夢。現実の出来事のような夢。あふれ出る涙。うりひょん、きっと夢で会いに来てくれたんだね。いつでも会いに来て~!!!!!待ってるからね~~~~~~!!!!!!
Jan 26, 2009
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うりひょんを可愛がってくださってありがとうございました。うりひょんは季節がまだ夏になる前に、17歳と半年の生涯を閉じました。苦しむことのない、眠るような最期でした。今はただ悲しくてつらくて、何も出来ません。涙があふれてあふれて、どうしていいのかわかりません。「虹の橋」というものを知りました。泣き暮らす私を心配してくれた人が教えてくれました。それを知り、私は少しだけ立ち直れました。いつかまた会える、その日を信じて、今を過ごします。うりひょんについて、もっともっと書きとめておきたいことがいっぱいあります。少し落ち着くことが出来たら、そうしたら、私自身のために、うりひょんのために、たまっている日記を書こうと思います。
Jul 26, 2008
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天国の一歩手前に、『虹の橋』と呼ばれる場所がある。 地上にいるだれかと親しくしていた動物は、死ぬとその『虹の橋』へ行く。 そこには、草地や丘がひろがっていて、動物たちはいっしょになって走ったり遊んだりすることができる。たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、彼らは暖かく、快適に過ごしている。病気にかかっていたリ歳をとったりしていた動物たちは、ここに来て健康と活力を取り戻し、傷ついたり不具になったりした動物たちも、もとどおりの丈夫な体を取り戻す。過ぎ去りし日の夢の中でのように。動物たちは幸せに暮らしているけれど、ひとつだけ不満がある。 それぞれにとって特別なだれかが、あとに残してきただれかがいないのを寂しく感じているのだ。動物たちはいっしょに遊んで時を過ごしている。 しかし、ついにある日、そのうちの一匹が足を止めて遠くに目を向ける。 目はきらきらと輝き、体はたまりかねたように小刻みに震えはじめる。 突然、彼はみんなから離れて、緑の草地を跳ぶように走っていく。あなたを見つけたのだ。とうとう出会えたあなたたちは、抱き合って再会を喜びあう。もはや二度と別れることはない。喜びのキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する友の頭と体をふたたび愛撫する。そして、あなたは信頼にあふれたその瞳をもう一度のぞきこむ。あなたの人生から長いあいだ姿を消していたが、心からは一日たりとも消えたことがないその瞳を。それから、あなたたちはいっしょに『虹の橋』を渡るのだ。 本当は無断で転載してはいけないんです。ごめんなさい。
Jul 26, 2008
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獣医さんでもらった目薬はとてもよく効いて、2回つけただけで目やには消え、つぶれていた目が開くようになった。黄色いかわいい目が開いてきたので感激。鼻水も止まった。ご飯も、今まで何をあげてもほとんど食べなかったのだけど、他所にご飯をもらいにいけないくなったせいか、よく食べるようになった。ご近所の方が持ってきてくれたキャットフードとか、猫用おやつなどをもりもり食べている。鳴き声も、いままで「にゃ」っていう短い弱い泣き方だったけど、「にゃーお」と大きな声が出るようになった。一安心。これはうりひょんご飯。ヨーグルトで練ったスコーン。このほかには少量の笹身を茹でたものと、その茹で汁を麩に吸わせてやわらかくしたもの。
Jun 1, 2008
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猫、実はひどい皮膚病である。痒がっているし、頭と顔の毛が抜けている。ご飯をあげていると思しき飼い主さんは治療をする気配がないので、ワタクシ猫の写真を撮ってうりひょんのかかりつけの獣医さんに見せたところ「疥癬だね。うつるから気をつけてね。」スプレータイプの塗り薬をもらってきて塗っている。薬をつけて4日でずいぶん良くなってきた。痒がらないし、がさがさだった皮膚が落ち着いてきた。疥癬以外にも気になるところがあったので、今日ご近所さんに車を出してもらって獣医さんに連れて行った。ご近所の奥さんも、この猫が気になっていたそうだ。やっぱり、ご飯をあげても食べないと言っていた。で、猫はご近所さんが「くろりん」と呼んでいるそうなので、ウチでもそう呼ぶことにした。今朝くろりんが道の真ん中で寝そべっていて、宅配便の車の運転手さんを困らせていたところを目撃。その上、くろりん、目もあやしく鼻水もたらし始めているので、定期的に点眼薬をつけたり抗生剤を飲ませたいので、このような状態になってもらった。とりあえず、近所の奥さんと相談して、目と鼻が治るまではうりひょんハウスの前に置いたケージで保護。うりひょんハウスとケージは自由に行き来できるようになっている。今まで気ままにあっちこっち歩いていたのにいきなりこんなところに閉じこめられて、さぞや大騒ぎするかと思いきや、今のところうりひょんハウスでお昼寝中。だ、大丈夫かな~????
May 28, 2008
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ここ数日、同じ猫が来る。朝7時半ごろ「んにゃ!」と挨拶して、うりひょん小屋に入っていく。妙に礼儀正しい猫である。おやつをあげてもご飯をあげてもぜんぜん食べない。ご飯は済ませてからくる様子。そして、夕方には消えてしまう。寝床は別にあるのね。ここは昼寝用別宅?別荘?
May 25, 2008
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窓の下のうりひょん小屋。今朝見たらにゃんこがいた。近所でよく見かけるにゃんこだ。うりひょんと一緒に外で出会うとものすごい勢いで逃げていくけど、ワタクシ一人のときは寄ってくる。ゴロゴロいいながらすり寄ってくる。ものすごい人懐こいにゃんこ。近所のおうちでご飯だけもらっている外猫だと思われる。おやつをあげようと煮干を差し出したら、ぷいと横を向かれた。猫またぎされた。ドッグフードをあげてみたら喜んで食べていた。もしかして、わんこを飼っているおうちの外猫?ドッグフードもらってるの?
May 22, 2008
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うりひょんのために犬マッサージの本を買ったのはだいぶ前。当時、早速やってみようとうりひょんにマッサージを始めたとたん、きゃはは、くすぐったいよ~。なになに?遊んでくれるの?うりひょん、じゃれ始めたり飛び跳ねたりで、ぜんぜんマッサージなんてさせてくれなかった。何度やろうとしてもピョンピョコ飛び跳ねちゃって、ぜんぜんマッサージにならなくなっちゃった。いつのころからだろう。うりひょんがおとなしくマッサージされるようになったのは。お、マッサージですかい?こりゃあ極楽極楽♪気持ちよさそうに目を細めるようになったのは。ワタクシの横で丸くなりマッサージしてもいいよ?と見上げるようになったのは。マッサージ、気持ちいいもんねえ。うりひょん、代わりばんこにしようよ~。ワタクシのこともマッサージしてよ~。
May 20, 2008
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パウワックス。うりひょんの肉球に塗るもの。塗るとつるつるすべる場所でもぜんぜん滑らなくなる。雪の上を歩くとき肉球を保護してくれる。家の中を走り回るうりひょん。階段を駆けおりるうりひょん。若いころはよかったけど、寄る年波に勝てず、だんだんフローリングの上を滑って転ぶようになってきたので、去年これを入手。塗るとあら不思議。ほんっとーに、ぜんぜん滑らなくなるのだ。世の中にはなんて便利なものがあるのだあ~!が、しかし。先月から足腰が急速に弱ってきて、特に後ろ足に力が入らない様子で、よろけるようになってきた。でも、うりひょんはお構いなしに走り出そうとしたり、急停止しようとしたりする。だから転ぶ。パウワックスだけじゃ対処できなくなっちゃった。かわいそうだけど、もう階段を自由には昇り降りさせられない。危なくて心配で。うりひょんの自由に歩ける場所を制限して、自由に歩かせる場所にはカーペットを敷きまくりフローリング部分を隠した。カーペットの上ならツルッと滑ることもなし、よろけても踏ん張りがきく。これはとんでもない格好で身づくろいするうりひょん。
May 15, 2008
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うりひょん、ワタクシのひざを枕にお昼寝中、いきなりガバっと起き上がり走り出そうとすることがある。ああ、いけない、いそがなくっちゃ!!時にはあまりに勢いよく飛び上がるから、ワタクシのあごに激突したりもする。いったい、どこに行こうとしているのであろうか??どこに行くのかはわからないままなんだけど。なぜなら、必ずワタクシが声かけちゃうから。「どこ行くの?うりちゃん。」ついうりひょんの背中をたたいてワタクシが声かけちゃうので、うりひょんは我に返り、すぐまた寝ちゃうのだ。声かけずに、背中もたたかずに、見守りたいんだけど……。つい反射的に声かけちゃうのよねえ。これは生後6ヶ月のうりひょん。落ち着きのない子でした。今もだけど。
May 12, 2008
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お鼻が利かなくなってしまったうりひょん。たぶん、人間レベルの嗅覚。お肉を焼く匂いには反応するけど、うりひょんはお肉類は下痢しちゃってだめなのであげられない。笹身の蒸したものとササミジャーキーを少しだけあげられるくらい。お腹は空いているんだろうけど、匂いがわからなくて食べ物に気が付かない。大好物の焼き芋も温かくないと匂いがわからない。毎日温めた焼き芋をうりひょんの鼻先に持っていき、ほ~ら大好物の焼き芋だよ~と匂いを嗅がせて食べさせている。美味しそうなにおいのする食欲を誘う粉末状のもの(商品名:栄養満点ベース)をふりかけてみたり、ワタクシ必死。で、手作りに挑戦。おから、そば粉、小麦粉、黄な粉、卵等でスコーンもどきを作り、上から鰹節粉や粉チーズをふりかけて匂いをつけてみた。大成功。焼きたてのいい匂いがうりひょんの食欲を誘うらしい。今度は豆乳で練ってみよう。豆腐も入れてみよう。
May 8, 2008
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