LA時代の後輩が、東京からやってきた。
今や、年商八億円の社長だ。
勝新太郎に似ている。
勝新太郎モドキだ。
千歳空港でレンタカーを借りたので、
近所のサービスエリアで待ち合わせ。
札幌のホテルまで、二台で走る。
LA以来、15年ぶりだ。
時々、バックミラーで勝新太郎モドキと、美人の新しいGFの顔を見る。
幸せそうだ。
今晩、北の大地でフンフン萌えるのかと思うと、変な気持ちになる。
高級ホテルにチェックインしたあと、
ススキノでカニを食べる。
個室だ。
美味しいカニを三人で食べながら、
LA時代の話に花が咲く。
当時、ワタクシのポケベルにアイリーンちゃんから連絡があり、電話番号の後ろに、
「6969」や「1919」の暗号が入っていた話で大笑ひ。
会計は¥32,681-だった。
食べたばかりの高級カニを吐きそうになりながらも、根性で支払う。
勝新太郎モドキには、
LAでノーマネーでフィニッシュ寸前に、
300ドル借りたことがある。
借金を打診すると、
「いいですよ」
といい、すぐにATMに連れて行ってくれた。
あの300ドルが無ければ、
日本に帰国する前に飢え死にしていたと思う。
もし、帰国できなかったら、
その後の直木賞受賞候補作
(やや大げさに表現している)
「ボロ物件でも高利回り 激安アパート経営」(ダイヤモンド社)
が生まれていなかったかもしれない。
もちろん、その数日後に借金は返済したが、
貧乏だった頃の恩義は忘れてはいけない。
その後、
喫茶店に移動。
すると、LA時代の友人のホガラ(仮名)から着信アリ。
勝新太郎モドキとホガラは、
ヨンタモニカ(仮名)
同じアパートに住んでいた。
12年ぶりに話したそうだ。
ホガラも、
2000年にLAを発ち、
その後、
アフリカに一年住んでいたそうだ。
アフリカでの仕事は、
腰みのを巻いて、右手にヤリを持ち、
隣の部族からの牛の盗難を防御していたそうだ。
ワロタ。
今度、
東京でLA時代の同窓会を実施しようと話が盛り上がった。
さて、ブロマガ。
ビッ栗だ。
¥100-でリリースしている随筆もあるので、興味のアル人だけ読んでほしい。
この話も、ワロタ。
ブロマガの記事は単品でもリリースできるので、ありがたい。
今夜のブロマガでは、
年商八億円の勝新太郎モドキな社長の仕事について書こうと思う。
CASHFLOW101
5/28/2011
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