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2004.12.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類



まだ子どもだった私と結婚した夫は、未だに子どものままの私の夫でいる。
数年前、事務所前で保育所の所長は夫にこう言った。
「お父さんも大変ねぇ、子どもが4人もいると」
(ん? 我が家の子どもは3人だけど・・・あとの一人って私?)と、聞き返すまでもなく
「そうなんですよ~」と、誰よりも私は所長に共感してしまった。

この「大変」の中味に触れていくと「結婚記念日」からは逸れてしまうので、
今日は「結婚記念日」にある「大変」を、一部紹介します。

それは「儀式」のこと。

私達は頂戴しました。そしてそれを「結婚記念日の儀式」として使っている。
それも「あの感動をもう一度」という意味で、アレを再現している。

では使い方を。。。

まず、部屋の電気を消す。テーブルの上にはキャンドルサービスのロウソクを置き、
その回りに子ども達が結婚式に招かれた客のように座っている。
私と夫は階段の上に立ち、火が点いたチャッカマンに互いの手を添えながら、流れる音楽と共に階段を下りていく。
それはまるで「ラブラブショー」のように。(知ってる?ラブラブショー?)
音楽は中村雅俊の「小さな祈り」。小さな火を消さないようにゆっくりと二人して階段を下りれば、
子ども達の拍手が聞こえてくる(拍手をしろと、言っているので)。

去年から長男の顔が引きつってきたが、そんなことは気にしない。
長男は「ハピバスデェーソング」「クリスマスソング」と、この「結婚式の儀式」がもっとも嫌だというけれど、

毎年同じようにしないと「縁起が悪い」と思うタチなのだ。
曲がサビにはいると、いよいよロウソクに火を灯し、子ども達の拍手が一段と高くなったところで
(もちろん強要している)夫婦はギュッと抱き合う。
そして「皆で手をつなごう!」と私が言えば「それだけは勘弁してくれ~~!」と長男が懇願し、
その拒絶に快感を覚えた私が「だめ~!!」と無理強いをして嫌がる長男の手を取り次男にそれを握らせる。

儀式を終えた。この日の長男は蒼ざめていたなぁ。そろそろ限界か・・・(笑)

なんとなく節目を形として残すために、ほとんど遊びでこんなことをしている。
ただ、新年を迎える気持ちや、年齢を重ねる日に思う「この一年は・・・」の節目を、
夫婦二人して取る結婚年齢とでもいうべきか、新しく迎える歳の始まりとして、「これからもよろしくね」と、
ロウソクに灯る火を見ながら思っていたいのだ。

ロウソクには25年分のシールが貼られ、1年ごとに点線にそって剥がすようになっている。
25年といえば銀婚式・・・。樹木の年輪でいえばまだ若いだろうけど、
互いの人生を重ね合わせたその夫婦だけの物語を刻んでいる年輪は、
夫婦というオリジナルな木として最期の時がくるまで大きく成長していくのだろうな。
夫は50代、私は30代。この年齢の差が、順番でいくと「寿命の差」となるので怖いけど、
このオバカな節目の儀式を迎えるためにも頑張らねば。

読み返してみると、寒気のするような我が家のヒミツを洩らしてしまったが、まぁいいか(笑)











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Last updated  2004.12.22 00:15:39


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