まったりしましょ♪

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2008年03月04日
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カテゴリ: 小説
『風の万里 黎明の空〈上〉』小野 不由美




忸怩たる思いに苦悩する陽子がいた。
芳国に、王と王后である父母を目前で殺され、
公主の位を剥奪されて哭く祥瓊がいた。
そして、才国に、蓬莱で親に捨てられ、虚海に落ちたところを拾われて後、
仙のもとで苦業を強いられ、蔑まれて涙する鈴がいた。
負うにはあまりある苦難の末に、安らぎと幸せを求めて、
それぞれに旅立つ少女たち。その果てしない人生の門が、いま開かれる。



以上解説


いよいよ陽子の、慶国話になりました。


一番最初の『月の影 影の海』で出てきた陽子の
玉座についてからの話です。


やはり最初から何もかもうまくいきません。
っていうか全然うまくいってない。


官吏みんなからの女王というだけで不信がられる目、
何も解らないという陽子の無知について、


もうちょっと親身になってもいいけどね、景麒!怒ってる



色々考えた末、街に勉強に行くことにする陽子。
そこでさまざまなことを学ぶ。



平行して、身分も生まれも全然違う女の子祥瓊と鈴。



この3人の話が平行して進んでいきます。

まだ3人は出会ってません。


知らないということが、どれほど罪か。


楽俊と清秀のセリフがとても印象に残ります。




陽子の 「初勅」 を何にするのかがとても気になるな。




私 的 評 価







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最終更新日  2008年03月04日 16時46分19秒
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