まったりしましょ♪

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2009年10月19日
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カテゴリ: 小説

『風の王国【星の宿る湖】』毛利志生子


風の王国(星の宿る湖)

ロナアルワの事件に終止符を打った翠蘭たちは、
コンポを出発しヤルルンに向かう。
無事ヤルルンの聖寿大祭に参加し、
王太子ラセルと王女イェルカの披露目を終えた翠蘭は、
リジムの父で吐蕃の大王であるソンツェン・ガムポと
王国のこれからと王位について話し合う。
そこで翠蘭はある大胆な決断をするのだが。
愛しい人々、新しい約束、永遠に繋がるこの大地。
消えない想いを胸に翠蘭は前進する。


以上解説






今回はまた旅。

ヤルルンに向かってます。


前半は旅で、後半はシャンシュンに着いてからの事。




相変わらず道中はゴタゴタ有り。


歓迎されてない翠蘭は
待ちぼうけくらったり
荷を取られたり、女官がさらわれそうになったり。



なんだかんだとあったけど
やっとヤルルンに着いた翠蘭一行。

昔は今みたいに乗り物なんて馬か輿しかないから
隣の国まで行くとなると
三か月半年はあたりまえ。

今じゃ考えられないけどね。




ソンツェン・ガムポに会い、
ラセルと王女イェルカのお披露目が終わった後
翠蘭の今後のことを王と話し合う。


そしてやっぱりソンツェン・ガムポに嫁ぐことに。

一生リジムの嫁でありたいと思いながらも
ラセルの為には再婚するしかない。


翠蘭がかわいそすぎる。


短すぎる幸せ。



リジムがまだ存命していた時も
何かと問題はあって
休まることはそうなかったけれど
リジムがいたというだけで幸せだった日々。

そのリジムはもういなくて、
自分の居場所を作るために
その父親と再婚するなんて辛すぎるね。




翠蘭には幸せになってほしい。

史実はどうなってるんだろう。

気になるけれど、知ってしまったら面白くない。
我慢我慢。




これから義妹のセーマルカルに会いに行きます。








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最終更新日  2009年10月19日 21時36分29秒
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