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2021年08月21日
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カテゴリ: 漫画

ぼくの地球を守って(第1巻) (白泉社文庫) [ 日渡早紀 ]



​​ 初見の感想手書きハート ​​ 『ぼくの地球を守って』全12巻 ​​ ​​ ​​​​ ​​ ​​


こちらの作品も
14年 ぶりに読み返しました​


うちの本棚に文庫版あります
当時は雑誌で最新読んでました

通常版のコミックスも持ってました
けれど文庫版に買いなおしました
こちらのブログにも14年前に感想書いてます(上をクリック)

なんといってもこの作品、当時学生だった私は

​​ ​​

​​ ​​​

前世ブームでしたね

不思議な夢を共有する高校生たちが
前世に悩み縛られ翻弄されとにかく先が読めない展開

現実世界と前世世界が交互に夢で再現され
前世の記憶を持つ少年少女たちの輪廻がテーマ


しかも前世って地球人じゃないんだよね
地球外生命体

その壮大なストーリーには脱帽でした

そしてそれぞれのキャラも最高だった
キャラたちを丁寧に描かれてましたね

​紫苑​
なんというか・・・すごい人生でしたね
大好きでした
子供のころの話、月基地での話素直になれない紫苑が愛おしい

木蓮に出逢って彼は幸せになれたけれど
その後の9年間を思うとホント心が痛かったです

​​ 木蓮 ​​
容姿端麗で頭脳明晰たくさんの愛で育ったのかと思いきや
見た目とは裏腹でお転婆で同性にいじめられ
木蓮の子供時代の話は驚きでした
そして紫苑に出逢い紫苑を心から愛していたこと
木蓮が大好きになりました

​​ 秋海棠 ​​
彼は紫苑に過ちを犯したんだけれど
それの責任を春彦が背負うのはどうなんだ???
ずるいよね


​未来路​
この人がいてくれてよかった
同じ境遇の輪くんを、ある意味救ってくれた人


​槐​
木蓮が好きな玉蘭をずっと好きだった彼女
そんな二人をいつも近くで見ながら彼女は辛かっただろう
だけどそれでも好きだから傍にいることに決めた槐
ずっと近くに居れるようにと来世では男性になることを望んだ
切ねえぇぇぇ


​輪​
最初はマセたガキだと思ってた
何がしたいかわからなくてだけどありすのことが大切で・・・
途中から小学生なのに前世の記憶が覚醒して
そこから紫苑と輪自身との思いの狭間でずっと苦しんでいて
切ねえぇぇぇ
こんな子供じゃやだ、と泣く輪くん
小学校の作文の「見送る夏」泣ける・・・

とにかく輪くんが好き!!



輪の印象に残ってるセリフでありすに

誰と恋愛しても結婚してもいい
君が地球に存在しているだけでいい
だけど
時々は会いたい
触れたい


一語一句ははっきり覚えてないけど確かこんな感じのセリフだったと思う
前者は紫苑の気持で後者は輪くんの気持
泣けたわ

他にも
紫苑ということがバレてからのありすとのブンさんの家で再会し
目が覚めたアリスにそっとキスするところや
輪がベランダから落ちたのも木蓮が救ってくれたというところ
木蓮が紫苑のことを愛してたとありすから告げられるとこ
東京タワーで爆破か遠隔操作かで葛藤してるところ
とにかくこれ以外にもたくさん泣ける・感動シーンはありました

そして ​​ ステキなセリフが多いです ​​


語りだしたらきりがない



通常・文庫・愛蔵版の1巻の表紙は共通して同じなんですが
私はこのイラストがとても好きでした

【中古】ぼくの地球を守って (1-21巻 全巻) 全巻セット コンディション(良い)
この絵にすべてが詰まっていると言っても過言ではない!
文庫版の8巻だったかな
あとがきにあったイラストで
左側に輪くんがありすと同じように地球を包んでいる二人の絵を見た時は
またそこで泣いてしまった 号泣


何年経っても色褪せない壮大なストーリー
史上最高のSF少女漫画です!!!





ボクは彼女が、
この地球に生きてさえいてくれれば
それでいいんだ。

だから全身全霊をかけて、守る!
​by小林輪​


​​​​​​​​​​​​

私 的 評 価
   5 段 階
   ​ 
​​​​





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最終更新日  2023年02月07日 23時27分24秒
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