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2023年11月09日

『進撃の巨人』The Final Season 完結編【前編・後編】

テーマ：アニメあれこれ(26400)

カテゴリ：アニメ

 『進撃の巨人』The Final Season 完結編【前後編】 

進撃の巨人（34）（講談社コミックス） [ 諫山創 ]

・・・解説・・・
マーレ潜入作戦を経て、異母兄のジークと接触し
ついに“始祖の巨人”の力に目覚めたエレン。
あわせ持つ“進撃の巨人”の力によって断片的な未来を観測できる彼は
苦悩と葛藤の果てにパラディ島の外にある世界を滅ぼす
“地鳴らし”を発動させる道を選んだ。
エレンの力で動き出した壁の巨人の行進は、進路上にある一切を踏み潰し
焼き尽くし、無数の生命を奪っていく。
その頃、ハンジたち一行はイェーガー派の妨害を振りきり
地鳴らしを先回りする形で海路を進んでいた。
洋上での穏やかな時間の中
アルミンはアニと言葉を交わし
これまでの自分の歩みを見つめ直す。

エレェェェェェェンンンンッッ!!

ﾊｧﾊｧ・・・叫ばずにはいられない・・・

とうとう「進撃の巨人」アニメも完結いたしました

正真正銘Finalでした
感動の嵐だった・・・
泣いたよ・・・
何度も泣いたよ・・・

原作は未読です
全３４巻

進撃の巨人（1）（講談社コミックス） [ 諫山創 ]

アニメは１から見てきて
製作会社が変わったり
完結まで１０年かかったりと色々ありましたが
ほんとこのアニメは素晴らしかった

最初は、壁の向こうのとてつもない大きな巨人を
人類が倒すというストーリーだと思ってました

それがそれが・・・
なにがなにが・・・

奥が深い・・・
深すぎる・・・

そして色々考えさせられる・・・

まずはキャラ設定
個々のキャラがとてもたってましたね
いろんなたくさんのキャラがいて
ほんとに魅力的にキャラばかりです
そして立体機動装置の見せ方
マンガは読んでないので何とも言えませんが
動きが凄い
躍動感があって、迫力がある
この見せ方は、初見はビビりましたね
それと世界観
この世界観は複雑で
ちゃんとひとつひとつを把握していかないと
ストーリーに追いつけない

などとまだまだすごいことはたくさんあります

諫山先生ってすごい
こんなに最初から付線バリバリで
(とにかくとにかくあちこちにちりばめられた付せんがすごすぎる
しかもちゃんと回収してる)
こんな新鮮味のあるボリュームの作品を
描けたことがほんとすごいです

ストーリー的にはとても悲しかったです

見た後かなり引きずりました
３日は引きずったかも
ハッピーエンドではなかったからでしょうね、きっと
これが何もかも、みんな幸せで
笑顔で大団円だったらこんなふうな感情にはならなかったでしょうね
いや、ありえないよね、そんな終わり方は

せめてもの救いは
エレンが望んだように
ミカサに最期の幕を下ろしてもらった事でしょうか・・・

愛するミカサやアルミン
そして仲間たちを自由に幸せにしたいがために
自分を犠牲にしたエレン

ああ・・・
なんて残酷で悲しい・・・
けれどとても美しい

１０年間、ありがとうございました
本当に最高なアニメで原作でした

後日HHKの１００カメで
「進撃の巨人」のアフレコしてましたけど
これ見てまた感情がぶわぁぁぁぁと高ぶってしまった・・・
原作読みたくなったな・・・

いってらっしゃい
エレン
byミカサ