まったりしましょ♪

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2024年04月26日
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​『すずめの戸締まり』 ​​
​​ ​​ ・・・解説・・・
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが...
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。


扉を探している青年と
幼いころに不思議な体験をした少女が
旅をするロードムービーっぽいです


3.11の震災のことをからめていて
全国各地で災いが起きないように
扉を閉める【閉じ師】という役割の設定も面白い

そして災いの前兆みたいな
ミミズという表現もおどろおどろしい
とても分かりやすく表してると思った

すずめと叔母の関係や
すずめが旅で出会った人たちがいい人だったり
最後まで飽きずに楽しめた

過去の自分に出会っているなどの
タイムトラベル系の話もいいよね
あのとき子どもすずめが
扉から出る間際で見た二人の姿にキュン
椅子の足が3本しかなかった訳や
ダイジンたちの詳しい説明も
小説を読んだらわかるんだろうな


​そして相変わらず新海監督の景色は美しい
今回もRADWIMPSの曲はよかった


​​​ 青年の草太がカッコいい​
ちょっとマモの声に似てた ​​​

​​ イケメンだ!

しかし人間の姿な時がほとんどないのが残念

すずめちゃんと再会して
ふたりがつきあって結婚して
閉じ師を続けていく未来が見えました


​私は、すずめの明日​
by岩戸鈴芽


新海誠監督作品 すずめの戸締まり 美術画集
​​​





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最終更新日  2024年04月26日 00時00分20秒
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