どじょうデート


≪ ==A氏と行こう==  珍味食べ歩き企画 第一弾 ≫
★☆★☆ ドロンコの妖精?!“どじょう”を食べよう ☆★☆★
         ― A氏と初デート??? キャッッ!!!

 ○● “ドジョウ”に至るまで・・・ ●○

  ここ1ヶ月の日課であった、A氏とのトーキングの中で、A氏が珍味好きだと言うことが日に日に明らかになって行った。そんな中、A氏は『ナマズが今一番食べたいんだよね~』と言っていた。
 そんな何気ない会話から、アマゾネスはナマズと似たようなヒゲのあるドジョウを思い出した。。。アマゾネスはA氏にドジョウは食べたことがあるかと問うたところ、ドジョウを3年も飼育したことがあったのに、食べたことがないと・・・・・(アマゾネスなら3日もしないうちに迷わす食べるだろう。)

 そこで、2人とも東京に出る機会があったので、ドジョウを食べに行くことに!!2人はルンルンでお店をしっかりネットで調べ意気揚々と清水を出発・・・・・この先、恐怖の自体が待っているとも知らないで。。。。。。



  ◇◆◇ ド ジ ョ ウ 報 告 ◇◆◇

 待ちに待ったドジョウ日、当日。A氏ははドジョウを食べられることが、相当嬉しかったようだ。
なぜならば、いつもは朝からありえない量の朝食を食べているのに、この日に限っては、ドラえもん大好きなA氏らしく、なおかつ、“いつも食べ物を電車で広げるお出かけのおばちゃん”のように大きな『どら焼き』を1つむしゃむしゃと食べるのみであった。
 しかし、この行動には、A氏の「ドジョウに対する真剣な心構え」であり、アマゾネスは自分のドジョウに対する思いの軽さを深く反省した。

 今回、このような真剣な思いでドジョウに臨むわけであるから、ドジョウ料理のお店も厳しい審査が行われた。
   その結果・・・・・
本店を江戸の歴史ある下町に構えながら、若者の多い渋谷でドジョウという若者の興味を引かない料理をあえて提供し続け、少しでも若者にも日本の味をとひたむきに営業し続ける

      『駒 形 ど ぜ う ・ 渋 谷 店』

に決定した。このお店の本店は創業200年を超える老舗であるのだが、ここまで至るには多くの困難があったようだ。これを物語る事件が・・・・・。それは・・・この200年の間になんと4回も・・・・

      『 火 災 』

に見舞われているのである。そうなのだ、このドジョウ屋さんは“ありえない火事のお店”なのである。
 しかし、A氏には、この何度転んでも立ち上がるこのお店の強い信念に、心打たれたのであろう。このお店の不屈の精神が、A氏の厳しい審査を通過する結果となったのだ。


 10時半。。。若者の街、渋谷。。雨にもかかわらず、タクサンの人々が交差する。少しでも、ぼぉぉぉ~としているとすぐにはぐれてしましそうだ。A氏は歴史には強いけど、地理には弱いので、はぐれたらキッット再会は不可能であると考えられたため、アマゾネスはハラハラしながら歩いていた。
 しっかり、地図を把握して行ったのにも関わらず・・・・2人は早速迷子・・・・。ちょびっと恥ずかしかったが人のいないときに持参した地図を広げてみた。

 あっっっっ!!!!いきなり道を間違えていた。。。

 A氏はすでにどこにいるか、混乱状態。さっそくアマゾネスの出番!!チャリ族で鍛えた地図解読術を発動し、ドジョウの匂いとともにお店を探索。。。。この間、A氏はちょっとパニック状態。

 どうにかこうにか、お店がもうそこまで・・・・・という時。。。。。。。。

     2人は気づいた・・・・・

さっきまで周りにいたタクサンの人の姿がない・・・・。 
そして、周りに見えるのは、古びてさびれたお店ばかり・・・・渋谷の若者感はマッタク見られない。ここは清水の商店街????と疑いたくなるような寂しい雰囲気・・・・・

 2人の間に嫌な空気が流れる・・・・・

 お店は本当にあるのか??大丈夫なのか??もしや火事でなくなってはいないか??
 予期せぬ、緊急事態にA氏の顔色が悪くなり、自称不整脈が出てきたようだ。そして、目が泳いでいる。対照的にアマゾネスは未知の世界が待っているような気がして、ワクワク&ドキドキ。

 「どぜう」というちょうちん発見。。。。。。わぁお~さすが老舗?!古びた感じが、より怪しさを際立たせている。A氏の足取りが重くなる中ついに店の前へ・・・・・・

 ピタッッ。。アマゾネスはものすごい好奇心から少しあいていたドアから中の様子を伺おうと凝視してる・・・・

   A氏の動きがおかしい。

“キョドリ”がピーク達してしまってのであろう。A氏は本当にあまりにも焦ってのか、お店を無視して前へ進みだした~~~~~アマゾネスは焦った、そして考えた・・・・

 ここで、目の前の現実から逃げてはいけないのだ。これからの人生どんな困難が待ち受けているか分からない。今は現実から逃げずに全力で目標に向かい、ひた走らなければならないのだ。A氏よ、あなたの持つ強さを信じて目の前の壁に正面から立ち向かって~とアマゾネスの青春的熱い思いを込めてA氏に熱く問いかけた?!「お~い、お兄さんどこ行くの~??」と。。。。。
 アマゾネスの心の底から湧き上がるこの思いは通じたようだ。A氏がヨウヤク引き換えし始めた。A氏のスポーツ心臓は通常の脈拍の2倍の110は達していたであろう。心臓が口から出てきそうになりながら渾身の力を込めて一歩一歩踏み出している。
 11時。お店へ。。。。

 いきなり、江戸っ子を思わせる元気のいい店員のおばちゃんが声をかけてきた。「11時半からだけど、その間ここで待ってていいよ~~」と。

 しかし、この状況がどれほど気まずいものか・・・・若者2人、一人は異星人、もう一人はめちゃキョドってる。ここはとりあえず散歩でもして、心を落ち着かせるしかない。。。。目的もないまま2人はトボトボ・・・・・

    30分後。

 メニューに目を通した。事前予習があったため、食べたいものは暗黙の了解でほぼ決まっていた。
 注文したメニューは・・・

    柳川&どじょうから揚げ&鯨竜田揚げ

 若者のランチとは思えない、このメニュー。。。。

 さっそくから揚げが出てきた。
 パクリ!!!!!!さすがドジョウ屋臭みもない、美味しいドジョウの風味。懐かしい。。。。A氏は初めて食べたドジョウ。。。。。。ブクブクいわせながら運ばれてきた、柳川。柳川はから揚げよりもドジョウの味を感じることができる一品であった。

 A氏の心情はドジョウの味をどのように感じたのだろう。大嫌いな人ごみのをくぐり抜け、渾身の力を込め突入。。このA氏の感じた特別なドジョウの味は、アマゾネスに感じることができるであろうか。いや、できないであろう。

 A氏はドジョウだけでなく、前回のアサリなど、アマゾネスよりも情熱を持って、常人には理解の難しい事柄に、果敢に挑戦し続けている。アマゾネスを超えてしまうほどの情熱を持ち続けているA氏にはアマゾネスは学ぶべきてことがタクサン残されているように思える。こんな常人離れした、A氏とともにもう少し珍事件&珍出来事に遭遇していきたいと強く思うアマゾネスであった。  


駒形どぜう http://www.dozeu.co.jp/




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