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2021年03月03日
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「東京から地方への流れをどう作るかだ!」

このブログを書いた当時、2017年時点では本格的にインバウンドへの注目が高まり、2020年開催予定であった「東京オリンピック」に向けて更なる盛り上がりを見せていました。
その後も、インバウンドの数は順調に伸び続け、当初の予定通りに東京オリンピックが開催されていたのなら、2020年は4000万人どころか5000万人の大台もあながち夢ではなかったのかもしれません。

しかし、実際はどうなったのか?
言うまでもないですね。
「コロナ禍」です。
東京オリンピックは、今年2021年に延期、実際は「延期」どころか、「開催」自体も危ぶまれている始末です。


ところが、面白いもので、どれほど頑張っても「東京一極集中」から抜け出せず、インバウンド増加時でも、やはり東京をはじめとした一部の人気都市のみに観光客を取られていた地方都市にも(まだ、それほど大きな動きではないし、大都市周辺に集中しているものの)人の流れが生まれ始めています。

そして、この動きの根源が、何とも皮肉なことに「コロナ」なのです。
そう、コロナ感染防止の観点から「リモートワーク」が当たり前になり、人の移動も抑制されることから「東京に住まなくてはならない」事情が無くなってきたのです。

ただ「東京に住まなくてはならない事情が無くなった」からと言って、皆が「東京を捨てて地方に移り住む」ことを選ぶ訳はなく、今のところ首都圏周辺(都心から移動時間にして1時間~1時半位)の風光明媚な立地:湘南、湯河原~熱海、館山、外房の一部、軽井沢辺りに人気が集中していますが、中には、この機会に地元に転居する動きもあったりと、何れにして地方へと人の流れが生まれ始めているのは間違いありません。

この(小さな)流れを、「一過性のものとしてしまうか」、「継続的なものにできるか」は、それぞれの首長さんをはじめ行政がどれだけ真剣に取り組むか、なんだけど・・・
結局は、コロナ感染対策が最優先されてしまい、滅多にない折角のチャンスも水に流してしまうんだろうな~。

コロナによって生まれた流れや変化を、これまたコロナを原因として育てられずに機を逸してしまう、なんて本当に皮肉な話です。

次回は、先月からスタートしたLINE「通販大家さん公式」に付いて書かせてもらいます。





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最終更新日  2021年03月04日 11時27分38秒
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