このサークルなんと20年以上も続く、長~いサークルなんです。
毎年、8月と12月はお菓子をお休みして、代わりに食事会をセッティングします。
いつもは持ち回りだけど、なぜだか私が、今回も幹事。
しかし土曜日のお昼。このシーズンに土曜の昼間なんて・・・もったいないなあ。
・・・などと、ぐるぐる考えて、それならとっときのトコロにしちゃおう、と思って、強引にココにしました。
桐生市の川内町にある
「崇禅寺 天量庵」
の茶懐石。
川内町にはお花のきれいな「鳴神山」もあり、山里の美しい自然が沢山残っています。
町からはちょっと入ったところですが、涼みながらの食事会にはぴったりの場所なんです。

実はここ、この会に入会したばかりの時に、連れてきていただいた思い出の場所なのです。
当時、私はまだ20代の独身で、奥様ばかりの会の一番下っぱでしたから(笑)、こういう雰囲気の会食なんて初めてで、たいそう感激しました。
あれから××年、機会があれば後から入ってきた方たちにも、是非同じ気持ちを味わってもらいたいと思っていたんです。
ピンクの百日紅とお茶の木の生垣の続く山門をくぐり、早めに着いた私たちは境内の「水屋」でひと休み。この日も暑い日でしたが、きれいに手入れされたお庭は涼しげです。
予約の時間までまだ余裕があったので、ついでに奥に続く散歩道をゴハン前にお散歩。
檀家の方たちがきれいに整備してくれたという周辺の散歩道ですが、ここは鳴神や吾妻山に続くハイキングコースでもあるようです。
京都とも鎌倉とも違う、里山の風情がなんとも素敵です。













池の見えるきれいな座敷に、予約制なのでお客は私たちだけ。座布団だけが並んでいて、テーブルもお膳もありません。
手間のかかった美しい料理を一品一品、時間をかけて作務衣の女将さんが丁寧に出してくれます。
本当にお茶の席にでも呼ばれたような感じです。
はじめのうちは、ちゃんと正座していた私たちですが、2時間近くかかる食事になるのでさすがに途中からはくつろぎモード。。。。
ここは禅寺なので、修行用の棟もあるようですが、ずっと正座でいただかなくても、カタイ事は言われないようです。はじめ緊張していた初めての方も、だんだん慣れてきて日常とは違うゆったりとした食事の時間を楽しんでくれました。
10人前後のこじんまりとした会のメンバーは20代のピチピチ独身の女の子から、上海出身で今はこちらで結婚されているチャイニーズ美女までいて、なかなかユニークです。
お菓子の先生のご主人は沖縄に単身赴任中。ダイビングが趣味のひとりが沖縄から帰ったばかりだったので、沖縄の話で盛り上がりました。
先生は、外国の方を食事に連れてきたり、何度かここをこれまでも利用したとの事。
確かに、海外のお客様を招待するのにすごく良い場所かもしれません。
そんなこんなで、12時から始まった食事会、終わったら3時をまわっていました。
お昼の食事会で5,000円の会費は確かにお高いですが、皆さん「まるで一泊で旅行に来た気分~」と大満足。
幹事さんとしては本当にホッとしました。
夏の終わり、まだまだ残暑厳しい毎日ですが、こんな涼の取り方も良いのではないでしょうか。境内にはモミジも沢山あって、紅葉の季節も素晴らしいそうですよ。(^_^)

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