四国ILデータ分析室

IL4チーム比較(その他の特徴編)


IL4チーム比較(その他の特徴編)

1:接戦・大差のゲームに強いチームは?
まず 1点差の試合 の勝敗を見ると、 最も貯金をしているのが IS 。6勝3敗で貯金3。次いで OG が7勝5敗で貯金2。逆に FD は4勝6敗で借金2、 MP は2勝5敗で借金3 です。
ところが 2点差ゲーム になると、 強いのは FD で5勝2敗の貯金3。逆に IS は1勝4敗で借金3となります。 MP は少し持ちなおして4勝5敗で借金1。そして、 OG は…実は1試合しか2点差ゲームはなく1勝0敗 。
以上を合算すると 最も接戦に強いのは OG で8勝5敗の貯金3。以下 FD が9勝8敗、 IS が7勝7敗、 MP が6勝10敗 となっています。
次に大差ということで、ここでは5点差の試合を対象にします。
もっとも勝っているのは FD で5勝2敗。次いで打ち合いに強い MP が4勝3敗。 IS は2勝3敗。大差で弱いのは OG で2勝5敗 、です。
OGファンが大勝の試合を見るのは難しいということでしょうか。

2:逆転勝ち・逆転負けの多いチームは?
いままでの中で一部ご紹介しましたが逆転勝ちが多いのは IS で、 8勝 を上げています。しかし FD ・ OG は、首位争いをしているチームらしく、 共に7勝 とほぼ並んでいます。一方 MP は 5勝 にとどまっています。
そして、逆転勝ちを収めたチームで、最大得点差をひっくり返して勝ったのは FD 。試合は6月18日の MP 戦です。ちなみに 3点差の試合 をひっくり返して勝ちました。室戸球場での試合でしたので、地元は沸いたと思います。一方遠路はるばる応援に行ったMPファンにとっては、心に残るつらい試合になってしまいました。
つまり、いまのところ ILの負けないセーフティーリードは4点 ということです。
NPBで4点差をひっくり返す試合はしばしば見られます。投高打低のILをよく表わしたデータではないでしょうか。
逆転負けが多いのは MP 。 14回の逆転負け です。負け数は全部で19試合なので、 ほとんどの試合で1度はリードしていた ということになります。
一方逆転負けの少ないチームはダントツで IS で わずか3試合 です。1度リードを奪うとなかなか負けないチーム、そしてリードされても逆転する IS 。中期以降注目されます。
そして FD ・ OG は、 それぞれ6回 の逆転負けを喫しています。

3:先制試合はどのくらい有利か?
実は先制した試合でも、負け越しているチームがあります。
逆転負け数最多の MP 。 21試合で先制(4チーム中最多)するも、勝率は.450(9-11-1) 。
他のチームは、先制すればかなりの確率で勝っており、 FD が.778(14-4-2)、 IS が.727(8-3-3)、 OG が.692(9-4-2) となっています。

4:ホーム・アウェイ(ロード)の試合の得意・苦手
ホーム・アウェイで、各チームこれほどまでに極端に特徴が出るものかと驚くばかりです。
極端に差があるのが IS です。アウェイでわずか1勝しかできていないのに、ホームではすばらしい成績(12勝5敗)です。 IS のホーム5敗のうち4敗は OG とのゲームによるもので、 IS と OG の対戦成績(IS4勝、 OG 8勝)に影響しているようです。
得失点差(得点-失点)でも 全体ではマイナス15ですが、ホームの試合に限るとプラス22 となります。
前期終了直前の5連勝が全てホーム、6月9から17の5連敗は全てアウェイでの試合というのはこの成績から見るとうなずけます。
中期以降は、 IS が苦手のアウェイでいくつ勝てるかがカギと言えそうです。
一方、ホームで苦手なのは OG 。 前期で唯一ホームで負け越している チームです。
応援団も熱心に活動されているのですが、勝ち星に結びついていない状況です。特に FD 戦はホームで全く勝てないという状況で、芦沢監督も悩んでるのではないでしょうか。中期以降は奮起して欲しいものです。
一方アウェイではかなりの成績で、ホームで圧倒的に強い IS との、徳島での成績も勝率5割でお互い一歩も譲らない状況です。
OG が中期以降どれほどホームでがんばるかが、逆転優勝のポイントかもしれません。

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