【薬膳で梅雨の時期】は 「長夏」 と言います。
消化器系の働き が活発になります。少しずつ暑くなる時期です。つい冷たいものやなま物そして水分を多くとると、の疲れが現れやすくなります。 食欲不振・胃もたれ・腹部張満・疲れやすさ・無気力などの症状が現れ、むくみや下痢 などが多くみられるようになります。
五行で脾胃の感情は 「思・憂」 。心配、思い悩みすぎると脾胃を痛めてしまうので、ハッピーに 楽しむこと ❤️ を心がけることが大切です。
長夏は 「甘味」
です。脾胃をケアする働きがあります。自然の甘みであることが大切です。お砂糖の甘味は,体に湿を溜めやすくなります。
自然の甘みとは, いも類・豆類・棗・お米・とうもろこし・キャベツ・栗・しいたけ
などです。きいただけでもほっこりします。
芳香性のある食材
は、 温性で、気の巡りを良くし、湿気を取り払う働き
があります。梅雨の時期は香りの良い食材も一緒に取り入れたいです。
大葉・香菜・山椒・ジャスミンTea・柑橘類
など
そ余分な湿を飛ばすために 発汗作用のある辛みのある食材
も取り入れるのも◎
生姜・ネギ・唐辛子・ミョウガ・三つ葉など 少し大人な味付けになりますね。
今月の 夢見る大人の家庭科室の予告でした。
皆さんそれぞれご自分の薬膳茶を仕立てていただきます。
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