ベトナム・ダナン 6月21日~


ベトナム入港音楽にあわせて民族舞踊
ベトナム入港。港では現地のボーイスカウトの人たちが盛大な歓迎セレモニーをしてくれる。踊っている人たちが着ているのはアオザイというベトナムの民族衣装。

 港での行動は、自由行動でももちろんよいが、旅行会社が各種のツアーを用意してくれている。料金は船賃と別料金なので、あまり取りすぎるとお金が大変だが、最初の海外寄港地で勝手がわからないこともあり、このベトナムでは、田舎町に行って家庭料理をご馳走になるというツアーを取った。

 一日目はキラ村という農村へ。バスで村へ向かう途中、町を眺めていると、道にはバスやトラックのほか、自家用車らしき車はほとんど走っていないことに気づく。その代わりに道を埋め尽くしているのは日本では出前バイクで有名なカブ。どうやらあまり経済的に豊かではないこの国では、一家に一台カブというモータリゼーション(?)が進んでいるようだ。カップルで二人乗り、夫婦に子供の三人乗り、そして子供二人で四人乗り!
 ちなみに信号がまったくないのも印象的。事故しないのかな?

農村の家々はしゃぐ子供
 キラ村へ夕方につく。そこからひたすら水田や家々の間を通っている一本道を30分くらい歩く。家の庭では鶏や犬が放し飼いにしてあったり、子供が元気に走り回ってたりなんとものどかな光景だ。
 そしてカメラが珍しいのかやたら子供たちは写真をとってもらいたがる。自分も頼まれるままに何枚も写してしまったので、記念に一枚UPしておこう(笑)。

 一軒当たり十人くらいに分かれて食事。食べきれないくらいの種類、量が並んでいる。味は、やたら濃かったり、薄かったり、辛かったり、うまかったり、微妙だったり、いろいろだが、ベトナムの人が食べているそのままの味を、普段生活している家で食べられてとてもいい経験。この日はいったん船に戻る。

22日

 ツアー二日目。「起きられた人だけ歩いて行きましょう」と5:00から魚市場見学がある。自分が起きたのは5:20分。。。
 8:00から寝坊組みも合流してバスでまずハン市場へ。お土産等を買う。お店の人はみんな話してみるといい人そうなのだが、値段だけは必ず相場の十倍くらいをふっかけてくる。まあ値切るのも買い物の楽しみのうちさ。

日陰にたたずむ子供
 バスはなんとか峠を越え、昼前にランコー村という漁村へ。きれいな海があり、砂浜があり、真っ白な教会があり、木が家の間に生えていて実にきれいな村だ。住みたくなるくらい。
 ここではシーフードを中心とした料理を食べる。そしてデザートのパイナップルがまるで缶詰のように甘くてうまかった。
 ベトナムの子供たちに日本のお土産をと、折り紙で紙飛行機を折って子供たちの前で飛ばしてみる。飛ばない…。う~む、小学生のとき以来で紙飛行機の折り方さえ忘れてしまったのか俺!大して喜ばれもせず切なく村を出る。

 ベトナム出港。

23日
 この日は久しぶりに晴れたので前方デッキで何時間も過ごしてしまう。
前方デッキというのはブリッジのさらに前にあるデッキで、一本の水平線がぐるっと取り囲んで、風も吹き、なんとも気持ちいい。上の入港写真をとったのも前方デッキからだ。タイタニックなスポット(手を広げて「飛んでる~」の先端部)までいけないのは残念だが(爆)。
 こんな感じで気持ちよく過ごしていると、だんだんおなかの調子が…。その上熱っぽいぞ。昨日食べたベトナムの料理が胃腸に合わなかったのだろうか。この日は早めにキャビンに帰って寝ることに。
 翌日はさらにひどくなって一日寝ている。25日はシンガポール入港だというのに大丈夫だろうか。


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