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辞書を引く! 漢字の覚え方 


前倒しで漢字を覚えるだけでなく ただ、覚えるだけでなく、覚え方にルールを作ることで、漢字がずっと身近に、ずっと覚えやすくなるのだと 深谷先生はおっしゃっていました。

付箋をつかうというのは低学年にこそ効果があるもので、高学年になると なかなか進まないそうです。
漢字を覚えるとき、教科書の順番、学年配当の漢字を意識しますが 本来は関連性のある漢字をまとめて覚える方が効率的である。
例えば、「家族」をテーマに漢字を調べます
「父」「母」「兄」「姉」「弟」「妹」「親戚」「祖父」「祖母」「孫」「甥」「姪」「叔父」「叔母」…
それによって 女性にはおんなへんや 母の字が付くこと、男性には男が付くことなどが 感じ取れます。

「偏」や「つくり」を基準に探すのもいい。
その偏により 意味が分かるもの、何の分類か分かるものなどが出てきます。
魚偏、にんべん、さんずい… 辞書を使って習っていない漢字まで 書き出すことで 「知る」ということの喜びを味わえるし、系統立てて覚えるという面では 「漢字辞典」が 良い。

辞書引きは 今日、明日に結果が出るものではなく、他のモジュール授業よりも一段と長い目で見るべきである。
語彙が豊富であるということは 他の言語を覚えるときにも大変役立つし、たの言語をマスターできる出来ないかは 母国語の語彙数に比例するとも考えられている。

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