いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

January 17, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 犯人は一体誰なんでしょうか?初回を見た限りでは固まっていたはずなのに、第2回の放送を見て状況は混沌としてきてしまいました。「愛する者」の謎が解けず、結局は犯人の思い通りにされてしまったことに雪平の悔しさがにじみ出ていたような感じがします。今のところ考えられる容疑者は6人というところでしょうか?

 まず一人目は参考人として調べられている瀬崎ですね。一番調べられているので可能性は低いと思いますが、 小林麻央 の行動を知っていたのは平井以外では彼だけですからねぇ・・・。雪平をアリバイに使ったと考えると知能犯かもしれません。

 二人目はやっぱり平井でしょうか?ただ、あの現場で酔いつぶれているのを見ると可能性が低くなってくるような・・・。もと彼女と飲んでいて泥酔する演技をするというのは考えにくいんですよね。うれしくなってつい飲みすぎたのでは?ただ、小説との絡みを考えるとどうなんでしょうね?

 三人目は、小説家の久留米です。なぜわざわざ嘘なんかつく必要があったのか?やっぱりゴーストライターの平井の存在を隠したかったからではないかと邪推してしまいます。しかも秘書まで巻き込んでテレビの前で演技までしたところになんともいえない怪しさが・・・。

 四人目は有坂来瞳ですよね。平井のアパートで平井を見つめる表情がなんとも意味ありげでした。彼の小説を盗んで殺人を実行すると言うことも十分に可能なわけですし、これからの行動に注目ですね。

 五人目は加藤雅也でしょう。何でしおりの尻尾を切って持っているのか本当に謎でした。単なる趣味なんでしょうか?独自の見解を述べようとするのも目立ちたいわけではなくて捜査の目をごまかすためだとすればつじつまが合うような・・・。僕のこじ付けかもしれませんが・・・。

 最後の6人目は雪平の娘にいつもついている家政婦ですね。最後のつかれきった表情と言い、不思議な感覚を呼び起こさせるような感じがします。そもそも、話の筋と関係ないのに映像に出されるというのがおかしいですよね。ミステリーものですから、視聴者の目をごまかすための作戦でしょうか?

 などなど、事件の真相がわからなくなってしまいました。しかも主要人物と思われた 小林麻央

 今回は前回とは変わって、雪平の人間的な一面が強調された話でもありましたよね。娘に会いに行く雪平は母親そのもので優しさがあふれてましたし、元旦那と顔を合わせるときや瀬崎と出版社で会話しているときは少しだけ女の香りがしました。そして、小林麻央と話す時はアネキの表情になっていたんですよね。雪平の人間性と篠原の演技力の高さが絶妙にマッチしていたような気がしました。

 第2の殺人が起こってしまったことで、さらに捜査の目が平井のほうに向いてしまいそうですが、次回の予告は「か弱き者」ということなんですよね。登場人物で「か弱き者」と言えば、雪平の娘が一番に浮かぶんですが、雪平は娘を守りきれるんでしょうか?次回のアンフェアは一体誰なんでしょう?

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<ドラマを見終わって>
 阪神大震災から11年も経つんですね。ずいぶんと昔になってしまったなあという感じです。あれから、いつも災害に対する対策を立てなければと思いつつ何もしない自分がいます。東海地震や関東の大地震もこれから来るという話なので、しっかり対策を立てなければ・・・。去年の「 救命病棟24時 」のときにも言い続けていたんですけどね・・・。

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最終更新日  January 17, 2006 11:21:46 PM
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