いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

March 10, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 やっとあと一歩というところまでこぎつけたのに、最大派閥・聖也派の恐ろしさが目に見える形になってしまいましたね・・・。やっぱりいつも ナイフ

 その光を救ったであろう聖也にもかなり悲しい過去があったんですね。野心に満ちてホストになったとばかり思っていた聖也にも女性を純粋に愛した過去があったことにちょっとだけホッとさせられました。今まで聖也の超人的な部分しか見ていなかったので、人間らしさが垣間見ることが出来ましたよね。

 順調に指名は増えていたもののレミさんが亡くなってから大金を落としてくれるお客さんがいない遼介には聖也に勝つためのコマがどうしても少ない状況でしたよね。黒田福美は一体どこに行ったのやらとも思ったのですが・・・。そんなところに突然現れたのが、たまきさんでした。「あなたをナンバーワンにしてあげる」という言葉とは裏腹に聖也のほうばかり見ている彼女に遼介が疑問を感じるのはもっともです。というより、そんなものを見てしまったら首を突っ込まずにいられないのが遼介なんですよね。もっと要領よく生きればいいのにと思うんですが、ここでもレミとの約束が生きてしまっているんでしょう。

 ホストになる前に彼女の親のエゴでまるで ロミオとジュリエット のように引き離されてしまった彼女が会社の倒産を機に聖也とよりを戻そうと思うのは仕方のないことだったのかもしれません。どんな強い人間でも弱気になることはあるものですから・・・。それに気づいた遼介とたまきを表面上は突き放しながらも手切れ金といって彼女の借金を丸ごと肩代わりしてあげた聖也の優しさが見ていて心地よかったですね。売上競争では熾烈な戦いを続けている二人ですが、ドラマが始まって初めて絶妙のコンビネーションを見せてくれたような気がしました。久しぶりに見ましたが、相変わらず 純名りさ はかわいらしかったですねぇ・・・。

 ただ、そんなヒューマンドラマの裏側では新たな不穏な動きも出てきました。突然現れた二階堂の狙いは聖也と組んで 歌舞伎町 を自分たちのものにしようというとてつもない計画でした。ひょっとしたら、聖也さえ自分のコマにしようとしたのかもしれませんね。「お金を生むのは希望ではなく欲望よ・・・」と語る彼女の姿はレミとは全く対照的なものだったので、遼介はかなり戸惑ったのではないでしょうか?聖也に勝つための太い客を選ぶか、それともレミとの約束を守るのかというジレンマは、二階堂の店を離れたときに最高潮に達したのかもしれませんね。

杉本彩 ってあんなに演技下手でしたっけ?しゃべり方がわざとらしすぎて、なんだか興ざめしそうになってしまいました・・・。

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最終更新日  March 11, 2006 08:54:20 AM コメント(4) | コメントを書く


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