いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

March 12, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 ユナが日本人だったなんて・・・。次から次に発覚する新事実に驚愕してしまいますねぇ・・・。しかも、琢巳の父親と一緒に殺された刑事の娘だったなんて、運命の残酷さを感じざるを得ません。ホテルのビーチでたたずむユナに声をかけたときの琢巳の気持ちを思うとなんともいえない複雑な気分になりますね・・・。

 ユニへのメールのことで興奮していたユナと銃を構えて向き合った琢巳でしたが、ユナがすべての弾を外したことで落ち着いた様子でしたね。メールのことをユナが話していたことで、裏で動いている何かに気づいたんだと思います。ハッカーであるはずのユナがそれに気づかないことのほうが僕は不思議だったんですが・・・。

 そして、そんな状況でユナの育ての父親である宋が現れたのは明らかに何らかの裏工作が仕組まれている証拠だったんでしょうね。自分も警察に出頭するからと琢巳を誘導していく宋の巧みな話術には頭が下がります。よくもまあ、あんなにいけしゃあしゃあと嘘をつき続けられるんでしょうね。自分の娘として育ててきた女をだまし続け、さらに裏の世界で苦楽をともにした風間龍一郎まで裏切ってしまう彼の本性はいったいどこにあるんでしょうか?宋が何を守り、何をしようとしているのかすごく気になりますね。ユナが作っているプログラムが鍵を握っているんでしょう・・・。

 今回はヨンジェの力も大きかったですよね。韓国警察がユナを追っている理由を教えてくれましたし、さらには神狗の内部のモグラという立場を利用してユナの警備を買って出ることで、琢巳を影から支えようという献身的な姿には今までの悪人らしさとは打って変わって尊敬の念すら抱いてしまいました。「郷に入っては郷に従え」という日本のことわざを引用してユナの居場所まで案内する彼は、もはや琢巳にとってかけがえのないパートナーになっていましたね。

 それだけ、ヨンジェが琢巳に期待していたと言うことなんでしょう。というよりも、犯人として追いかけているうちにユナに惚れてしまっただけに、彼女を救うためには琢巳にすがるしかなかったのかもしれません。真実を知るにつけ、ユナの置かれた状況に同情もしていたんでしょう。「救え!」と琢巳にたどたどしい日本語で話す彼からは一人の男の表情が窺えました。

 琢巳を諦めたアキラと琴美も悲しかったですよね。特に今まではお嬢様としてかなり意地悪なこともしてきた琴美が琢巳と一緒に逃げようとしたり、それが出来ないとわかると彼の韓国行きを助けるために自分が囮になったりしたときは、本当にかわいそうになってしまいました。市川由衣も、結構演技力上がってきてますよね。しかもお嬢様っぽい格好をしているだけにさらにかわいく思えました。

 ユナの過去がわかったことで、宋から仕掛けられた洗脳が解けるのも近いんでしょうか?ユニが発作から目が覚めたときに流暢に日本語を操っていたのは、無意識に一瞬だけ洗脳が解けていたからかもしれませんよね。ただ、過去を思い出すことで姉妹が危険にさらされるのは間違いありません。琢巳は二人を救うことが出来るんでしょうか?来週もすごく楽しみですね。


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最終更新日  March 12, 2006 11:40:08 PM
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