いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

March 23, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 なんだか予定調和というか、先週までの泥沼が嘘のような感じが・・・。こんな終わり方でいいんでしょうか?妙子が急に普通の女の人になってしまったのが不思議で仕方ありません。今までもあんなふうに物分りがよければ、離婚なんてしないで済んだはずなんですけどねぇ・・・。

 美鈴ちゃんがいなくなったとき、まさかこれで夫婦の仲が戻ってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、そんな簡単にはいかなかったのでちょっとホッとしました。このドラマを見続けているうちに伸木ではなく、僕が妙子恐怖症にかかっているようだったので・・・。ただ、その美鈴ちゃんのことでカナさんが傷ついていたのは事実なんでしょうね。

 美鈴ちゃんのことで置き去りにされてしまったり、美鈴ちゃんからの電話に苦しそうに答える伸木を見ているときのカナさんの表情は心からにじみ出る苦しみそのもののようでしたね。伸木を苦しめているのは自分かもしれないと思っているようでもありました。伸木にとって何が一番幸せなのかを考えていたんでしょうね。そして、それが自分が身を引くことだとわかっているからそれが辛くて仕方なかったのかもしれません。

 仁志に電話したときにはすべての気持ちの整理がついていたんでしょうね。 動物園 コーヒー を片手にすっきりした表情で伸木の前に現れたカナさんは、もうすべては終わったと言わんばかりの様子に感じました。「私、小早川さんの事好きです」という言葉にはきっと嘘偽りはなかったことでしょう。だからこそ、独り占めしたくなる気持ちが最終的に伸木を苦しめてしまうことがわかっていたのかもしれませんね。そして、伸木の愛する娘を彼から遠ざける結果になることになるかもしれないと思ったのかもしれません。ちょうど、カナさんのために仁志が身を引いたように、カナさんも潔く身を引いたんでしょうね。

 伸木と妙子を修復してあげてほしいと言う心遣いも素晴らしかったですよね。相談された仁志は最初はびっくりしてましたが、自分も似たようなことをしていたから、その気持ちをわかってくれたんだと思います。調停で伸木と妙子が本音でやり取りする姿を見たときにはやっぱり見ていて気持ちがいいものではありませんでしたが・・・・。

 第三者がいるからあのくらいで済んだような気がするんですよね。本音で話し合うと言っても帰って来ていきなり 包丁 を振り回されたりしたら、言った瞬間に殺されるかもしれないじゃないですか?離婚という形になって初めて本音でものが言えるようになったんじゃないかと思うのは僕の思い込みでしょうか?



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最終更新日  March 24, 2006 11:06:23 PM
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