いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

April 18, 2006
XML
カテゴリ: ドラマ
 「あたしには一生懸命やることくらいしか見てもらえるものが無いから・・・」という美幸の精一杯の台詞に胸がいっぱいになってしまいました。合格者が決まっているデキレースにもかかわらず「プロの女優として」ひたむきに努力する美幸の姿は確実におさむの心を揺さぶったんですよね。だからこそ、おさむはプロデューサーに食って掛かってまで彼女の笑顔を、そして表情を見てもらおうと思ったんだと思います。「おもしろ」を忘れてまで彼女を守ろうとしたときに、二人の物語はようやく幕を開けたのかもしれませんね。

 正直、前回のおさむの美幸に対するひどい仕打ちからどんな展開が待ち受けているかとヒヤヒヤしていましたが、案の定おさむに対する美幸の態度は愛想ないものでしたよね。当然と言えば当然ですが・・・。というより口を聞いているだけまだ美幸の心が広いんだろうなあと感じさせられたくらいです。そんなときにいくらお笑い番組への出演依頼をしたところで、承諾してもらえるわけないですよねぇ・・・。

 それでも前回の「あなたの笑いは素敵じゃない!」という発言から確実におさむの心は変化していたようでしたね。確かに美幸に笑いは求めていましたが、事務所を通したり、美幸のために台本まで書き上げたりその熱の入れようは半端じゃなかったです。確かにどうしても必要なものを手に入れるためにはあの手この手を尽くしていくことはありますが、ビッグネームであるおさむがあれだけ真剣に取り組むと言う熱意がおさむという人間の謙虚さを浮き彫りにしてくれたような気がしました。その真剣さがおさむをあれだけの人気作家にさせたのかもしれませんね。

 おりしも 美幸のルームメイト がストーカー騒ぎに巻き込まれる中で自分も同じような気分になってスタンガンまで用意した美幸の姿には笑わされてしまいました(笑)ただ、前回と違って オーディション に受かったことを喜んでくれたり、最終オーディションの台詞回しの練習にまで付き合ってくれたおさむに対して嫌悪感は全くなくなっていたのは大きな心境の変化でしたね。彼女もおさむの心の中にあるものを汲み取ったんじゃないでしょうか?

 自分の努力を認めてくれて、持っているよさを認めてくれたおさむに美幸が恋をしてしまったのは必然的なことだったでしょうね。おさむ自身も気付いてはいないでしょうが、駆け出しのころの恋人と美幸の姿を重ねてしまったのは深層心理(←最近すごくよく使っているような気が・・・)で美幸を求めることがあったからなんでしょう。一気にボルテージが上がってきた二人の恋の行方がどうなるのか、来週も楽しみですね。ただ、最後に一言。「井川遥と村上知子はどう見ても似てません!」・・・・・水を差してすいません・・・(笑)

人気blogランキングへ
週刊ブログランキング
TV Drama★Ranking
週刊ブログ王

ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。

ドラマ日記トップへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  March 14, 2012 07:00:13 PM
コメント(526) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

いわぴい2513

いわぴい2513

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: