いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

April 27, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 ゾクゾクするほど龍太郎のオペには迫力がありますよね。今回は路上での緊急オペが最大の見せ場でしたが、まさに 万人のための医師団

 胸部心臓外科にいても時間をもてあますことが多い龍太郎が救命救急に目をつけられたのはある意味当然のことだったのかもしれませんね。バチスタを切らせると言いながら該当患者を見つけ出せない晶や医局の閉鎖的な姿に辟易している龍太郎にとっては、常に患者に触れることが出来る救命救急は一番居心地がいいのかもしれませんね。

 その救命の教授の鬼頭女史の経歴にも今回は驚かされました。確かに男性社会と言われる医学界で女性で教授を務めるというのは本当にまれでしょうが、シカゴで 救命救急 チームを率いていたのを引き抜かれたと言うんですからさすがです。外国仕込の医療感覚からすれば龍太郎はまさに理想的な医者でしょうし、晶と同じように自分の実績を作るためにも龍太郎を虎視眈々と狙うのも大いにうなずけますね。龍太郎の自由にさせてやる分、晶の下にいるより鬼頭教授の下のほうがいいんじゃないかと思えたのは僕だけなんでしょうか?

 ただ、その龍太郎の「患者をものだと思って」切りまくる姿勢に、内科の藤吉はかなり反感を抱いているようでしたね。内科からしてみれば、手術をしなくてもいい患者を切って症例を集める外科のやり方に反発する気持ちはわかるような気もします。優秀な内科医だけに、教授と対立することも多いようですが、それだけ患者と真剣に向き合っていると言うことなんでしょうね。龍太郎と似た部分が多いような気がしました。

 だからこそ、自分の娘を切る必要もない手術に回したくは無かったんですよね。龍太郎をただ切るだけの医者だと誤解していたところは大きかったと思いますが・・・。病院の方針に従わないことで、娘を転院させることを決意するあたりはなかなか筋の通った考え方をする人だなあと感心してしまいました。持病で倒れたことで、龍太郎の緊急オペを受けて心を開いてくれて本当によかったと思います。娘のカルテを見せて切らずに済ませられるとわかったときの彼のホッとした表情はとても父親らしかったですよね。こんなに気骨のある佐々木蔵之介の姿を見るのははじめてだけに、チーム・メディカル・ドラゴンに入った彼がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

 優秀な内科医を スタッフ に迎え、さらに充実した感じになってきたチーム・ドラゴンですが、その龍太郎を追いやった霧島が龍太郎の邪魔をしに牙をむいたようですね。龍太郎がやるはずだったオペを完璧な技術でやってのけた霧島と龍太郎の因縁はどんなものなんでしょうか?体重を完全に当てた麻酔医といい、まだまだ謎が多くて楽しみが続きそうですね。来週は一体何が起こるんでしょうか?

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最終更新日  April 27, 2006 11:25:19 PM コメント(6) | コメントを書く


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