いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

May 9, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 あきらめきれない夢と仕事への自覚、今回はみていて本当に気持ちのいい、そしてちょっぴりほろ苦い話でしたね。 テレビ

 それにしても今回は翔太に泣かされました~。誰よりも空にあこがれて、 パイロット になることを夢に見ていたはずの青年が、自分ではどうしようもない目の奥の傷のためにその夢を捨てざるを得なかったときのことを思うとものすごく切なくなりますよね。それをパイロットになった奴に突っ込まれたときほど腹が立つことはないような気がします。翔太はどんな気持ちでコックピットを毎日眺めていたんでしょう?それを思うとやっぱりやりきれないですよねぇ・・・。

 ただ、そんな翔太の気持ちとは全く関係なく、 キャビンアテンダント 訓練生にはテレビ取材という華やかな場所が用意されることになってしまいました。制服を着たばかりで浮き足立っているにもかかわらず、さらに普段接することのないテレビの取材を受けると言うので完全に彼女たちのペースは崩れっぱなしな感じでした。せっかく制服を着たときの心構えを三神教官に申し渡されたと言うのに・・・。制服を着ても、テレビの取材が入っても今までとあまり変わりなく過ごしている洋子にしてみればあんまり関係なかったのかもしれませんけどねぇ・・・。

 ただ、テレビ取材班にとってはあれだけ失敗をやらかしたり、乗せれば何でもやる洋子の存在はおいしい獲物に映って仕方なかったでしょうね。それを小耳に挟んだ三神教官は本当に心配そうでした。洋子がテレビに映ると言うことよりも、そのことで彼女の成長が止まってしまいそうな気がしたのかなあなんて考えてしまいました。いつも厳しいことを言ってますが、誰よりも教え子のことを考える彼女だからこそどうすれば悩んだのかもしれませんね。

 ただうまいことに三神教官のその心配は杞憂に終わってくれました。番組のレポーターに選ばれたところまでは羽目を外していた洋子でしたが、整備現場でのボールペン紛失事件であらためて、自分の仕事の重要さを認識することが出来たようでしたね。たった一本のボールペンが数百人の命を危険にさらす可能性があるということ、そしてそれを回避するためにたくさんの人間が自分の命を守るのと同じくらいの勢いでその無くしたものを探す姿を見て心を動かされたのではないでしょうか?

 あきらめた夢にくよくよ悩んでいた翔太もこの事件のおかげで、整備士としての自覚を思い出したようで本当によかったと思います。確かに不可抗力で起きないに越したことはない事件だったかもしれませんが、二人の若者の今後の仕事に役立ったと思えば、結果オーライですが、よかったのかもしれませんよね。



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最終更新日  May 11, 2006 11:45:00 PM コメント(1) | コメントを書く


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