いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

September 2, 2008
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カテゴリ: ドラマ
 まずは感想を3っつほど・・・。 「雛形、怖ぇ~」 「教育長ってそんなに頭よかったの!」 、最後はやっぱり 「望月、大丈夫か~!」 でしょうか。

 三浦さんの弁護を引き受けることを条件に教育委員会を去ることを決意した樹季も悲しそうな顔が印象的でした。最初は城山さんから無理やり押し付けられた仕事だったにもかかわらず、結局はその奥深さにのめりこんでしまっていたんですね。望月君の情熱や教育長の懐の深さに影響された部分も大きかったのかもしれませんが。
 自分の部下を取られそうになった城山が教育長のところにやってきて、「学生時代何をやっても叶わなかったので、自分の部下を見せ付けたかった」と言った言葉がそのまま樹季の感情だったのでしょうね。教育長が司法試験をトップで通過したと言う驚愕の事実を吹き飛ばすほど、教育というのは奥が深いものなんでしょうね。

 ただ、今回の事件については相次ぐ勘違いと悲劇の繰り返しが引き起こしたもののように思えてなりません。大体、学校の先生にスポーツのスペシャリティを要求すること自体間違ってますし、レギュラーになれない子なんてざらに居ますし、そんなことでむきになって先生に文句を言う親もいなかったような気がしますけどね・・・。
 乗り込まれてしまったら対応せざるを得ない先生の気持ちは痛いほどわかりますね。しかも、味方になってくれるはずの校長や婚約者から見放されたあの先生は、行動は確かに悪かったですが、心の痛みは察して余りあるものがありました。

 最大の被害者である望月が本当にかわいそうで仕方ありません。しかも、自分の力で問題を解決し、樹季にお礼を送ろうとした矢先の出来事だっただけに幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた感じだったのではないでしょうか。親が体裁ばかり考えているのとは裏腹に、子供は下手でもみんなと楽しむことのほうが重要だと考えていることをきちんと説明できた望月の姿は、樹季が居なくなった上に先生と親の狭間で思い悩んでいる姿を垣間見ている私たちから見たら、自分の子供を見るように嬉しかったからこそ、余計にそう感じてしまいました。



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最終更新日  September 2, 2008 11:22:46 PM コメント(4) | コメントを書く


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