いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

September 10, 2008
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カテゴリ: ドラマ
「いろいろ問題はあったけれど、やっぱりすべては『槇子』に戻ってゆくんだと思う。」 氷室冴子さんの小説「海がきこえる」の冒頭を引用してみました。どんな揉め事が起ころうと、天と地がひっくり返ろうと、総理大臣が政権を投げ出そうとそんなことはお構いなしに、すべては槇子を中心にして回っているんですね。橋の上で嗚咽しているときに、なんとなく予感はありましたが、最終的に「子はかすがい」ってことなんでしょうね。(笑)

 容子の家に飛び込んできた直紀の様相が今までと違っていたので、悪魔の正体がばれてしまったことがわかりましたね。話し合おうにも話し合うことが出来ないし、せっかくセッティングしたデートも子供のせいということもありますが直紀が一方的に話しているだけでしたし、これは駄目かなと思ってしまいました。正直、直紀の両親が乗り込んできたときにはさすがの槇子でも神様は味方してくれないだろうなと・・・。

 そして、以前の槇子に戻ったように容子のところに意を決してやってきた岡本陸に容子の醜態を話している姿はやはり悪魔そのものだなと・・・。せっかく妹が復縁のために頑張っているというのに・・・。

 ただ、今回驚いたのは男性陣の忍耐強さでしたよね。最後に直紀は「あの悪魔なところが好きなんだよ」なんていってましたし。実はお父さんとおんなじタイプでしょうか?(笑)岡本陸も容子の悪口を何にも気にしてませんでしたし。結局気持ちの強さがすべてを決めるって言うことなんでしょうか、槇子が言っていたように。

 おそらくつわりに耐えるのと黙っていることで悲劇のヒロインを演じる一石二鳥を行っている最中に、容子が「姉は耐えていました」というところだけは、姉思いの妹の姿を見て感動してしまいました!そして、志田未来の演技力にも思わず拍手してしまいました。姉の子供が出来たことを聞いて、多少拍子抜けしたところはあったでしょうが、自分のために岡本陸のところに必死で駆ける彼女の姿は見ていてとても清々しかったですね。「好き」とホーム越しに叫ぶ彼女のことを「好き」になってしまいそうでした。岡本陸もそんなところが好きだったんでしょうけどね。(笑)

 お互いの気持ちも確認できて、容子にとっては一瞬の幸せが訪れましたが、槇子に赤ちゃんが出来たことで大変さは倍増した見たいでしたね。これから悪魔の恐ろしさがどこまで膨れ上がるのか、容子の受難はまだまだ続きそうです。それにしても、容子のブログが見たいですねぇ・・・。公式HPにあるんでしょうか?見たことないのでわかりませんが・・・。

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最終更新日  September 13, 2008 05:10:26 PMコメント(0) | コメントを書く


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