昨日は、あづまの訃報のブログにたくさんのコメントを頂き、誠にありがとうございました。
本来ならお一人お一人にコメントのお返事をしなければならないのですが、それぞれのコメントを拝見する度に、止めどなく涙が溢れ出し、お返事するどころではなくなってしまいました。
この場を借りて、皆様へお礼を申し上げます。
思い起こせば15年前の3月、我が家の前の道路を歩いてくる白い子犬に、ママゴリラ!が「どうしたの?」と声を掛けたのが始まりです。
当時、自由に入れる我が家の庭に、いつの間にか居座り、まるで我が家の犬のような振る舞い。
でも、迷子犬として警察にも届け、飼い主が見つかるまで我が家で与かる羽目になました。
与かる以上責任があるので、庭から自由に外に出られないように柵で覆い、犬小屋を買ってきて預かり体制を万全に。
いつまで預かるの?
半年以内に飼い主が見つからなければ、広い主の物になるとの事!
「えぇ~~~~!!」 早く飼い主さん現れて!
と言いながら、いつの間にか半年が経ち、我が家の犬になってしまいました。
当時は、やまさんとクーと云う黒猫が2匹。
猫族には反対されましたが、あづまは外、猫族は家の中と云う住み分けで、犬猫多頭飼いが始まった訳です。
当時はカメラなどにまったく興味がなかったため、写真がないのが残念ですが、そんな思い出話を少しさせて頂きますね!
「しばらくは、オイラの思い出話になるけど、よろしくな!」
この写真は、昨年2月25日に近くの運動公園の河津桜をバックに撮ったものです。
「桜が似合う男だろ!」
「あづまはもう、あっちの世界で桜を見てるのかしら?」
「悲しいわ~。」
「みんな、ありがとうな!」
「こっちの世界で、楽しくやるぜ!」