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2014年02月13日
テーマ： 香港！！！！(956)
カテゴリ： 旅行（香港・マカオ）
ビクトリアピークでトレッキングを楽しんだ後は、
こちらの香港のカリスマ風水マスター・ジャクソン氏が書かれた本によると、
【送料無料】ハッピー香港開運旅行
車公廟は香港の人々に長い間慕われている寺院で、
本殿にある風車を回すと今の運気を変えることが出来るとか。
郊外にあるのでアクセスがちょっと面倒です
まず中湾からMTRを２つ乗り継いで東鐵線の大圍（タイワイ）駅へ。
東鐵線は地上を走ります。
そして大圍駅から馬鞍山線に乗り換えて車公廟駅で下車。
車公廟駅あたりは新興住宅地のようで、
東京で言うなら多摩ニュータウンのような位置づけと思われます。
でも駅の周りには見事に何もありません。
「ここは本当に香港なの？」と思うほど。
Ｂ出口を出て駅前広場から横断歩道を渡って右方向、
道なりに歩くこと約５分で車公廟に到着しました
車公廟 Che Kung Temple
こちらは車公さんをお祀りする寺院とのこと。
車公さんは宋の時代に南中国で起きた反乱を治めた将軍だそうです。
本殿には身長11メートルほどの巨大な車公の像がありました。
車公さんの足下にある風車にご注目
今の好運気をますます順調なものにすることが出来るのだそうです。
回し方にはお作法があって、
悪い運気を良い運気に変えるには 左方向に３回 、
今の好運気をますます良くしたい人は 右方向に３回
風車には長い列が出来ていたので、
霊験あらたかなのだと思わせてくれます。
が、周りにいた多くの地元の皆さんは、
風車を右方向へガラガラッと勢いよく回しておられました。
私は作法にのっとり慎重に３回、風車を回しましたよ。
回した後に羽根が戻ってこないようにゆっくりと手を離しました。
周りにいた香港人は皆さん「何やってるの？」
と怪訝な顔をしています
さて、せっかくはるばると車公廟まで来たのですから、
近くにある客家の城壁村「曾大屋」にも行ってみることに。
いったん車公廟駅まで戻り、
そのまま沙田囲駅方向に歩きます
途中大きな交差点につきあたりますが地下通路を通って渡り、
車公廟駅から約10分ほどで曾大屋が見えてきました。
曾大屋 Tsang Tai Uk
曾一族の城壁村だそうで現在でも人が住んでいます。
城壁の手前が駐車場になっているのですが、
ベンツなどの高級車も並んでいてちょっと驚きました。
さてここからホテルのある香港島・銅鑼湾へ戻ります。
ＭＴＲの乗り換えは面倒なのでバスで行けないかなぁと思い、
沙田囲駅方向へ歩くと停留所がありました。
なんと182番バスが灣仔（ワンチャイ）まで行くようなので乗ってみることに。
このバスのルートは思いのほか景色が素晴らしかった
まず獅子山隧道公路を通り九龍塘の街を通ります。
九龍塘は低層の住宅やレベルの高そうな豪華な学校がたくさんあり、
香港有数の高級住宅街＆文教地区のようです。
近くにパイロット泣かせの「香港カーブ」で有名な啓徳空港があったため、
建物の高さ規制が敷かれていたそうです（後から知りました）。
そし紅磡(ホンハム)から海底道路を通って灣仔まで。
湾仔警察署で降りてあとはトラムで銅鑼湾へ戻りました
この後はどうしても20時からのシンフォニー・オブ・ライツを見たかったので、
ホテルで休む間もなく急いで夕食をとりに行きます。
時間がない時はやっぱりクリスタル・ジェイドに限る
翡翠拉麺小籠包 Crystal Jade
店員さんが多くてきびきびと動いてくれて、
しかも美味しいです。
シンフォニー・オブ・ライツは世界最大の光と音のショーです。
これを毎日やっているなんて、香港恐るべし
今回は湾仔ウォーターフロントから鑑賞することに。
湾仔側は鑑賞する人もまばらで空いていました。
九龍（カオルーン）方向の夜景
そして香港島の中環（セントラル）方向の夜景
こうして3日目も過ぎて行きました。
明日はいよいよマカオへ つづく。
翌年にふたたび車公廟へ行った日記は、 こちら
こちらの香港のカリスマ風水マスター・ジャクソン氏が書かれた本によると、
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車公廟は香港の人々に長い間慕われている寺院で、
本殿にある風車を回すと今の運気を変えることが出来るとか。
郊外にあるのでアクセスがちょっと面倒です
まず中湾からMTRを２つ乗り継いで東鐵線の大圍（タイワイ）駅へ。
東鐵線は地上を走ります。
そして大圍駅から馬鞍山線に乗り換えて車公廟駅で下車。
車公廟駅あたりは新興住宅地のようで、
東京で言うなら多摩ニュータウンのような位置づけと思われます。
でも駅の周りには見事に何もありません。
「ここは本当に香港なの？」と思うほど。
Ｂ出口を出て駅前広場から横断歩道を渡って右方向、
道なりに歩くこと約５分で車公廟に到着しました
車公廟 Che Kung Temple
こちらは車公さんをお祀りする寺院とのこと。
車公さんは宋の時代に南中国で起きた反乱を治めた将軍だそうです。
本殿には身長11メートルほどの巨大な車公の像がありました。
車公さんの足下にある風車にご注目
今の好運気をますます順調なものにすることが出来るのだそうです。
回し方にはお作法があって、
悪い運気を良い運気に変えるには 左方向に３回 、
今の好運気をますます良くしたい人は 右方向に３回
風車には長い列が出来ていたので、
霊験あらたかなのだと思わせてくれます。
が、周りにいた多くの地元の皆さんは、
風車を右方向へガラガラッと勢いよく回しておられました。
私は作法にのっとり慎重に３回、風車を回しましたよ。
回した後に羽根が戻ってこないようにゆっくりと手を離しました。
周りにいた香港人は皆さん「何やってるの？」
と怪訝な顔をしています
さて、せっかくはるばると車公廟まで来たのですから、
近くにある客家の城壁村「曾大屋」にも行ってみることに。
いったん車公廟駅まで戻り、
そのまま沙田囲駅方向に歩きます
途中大きな交差点につきあたりますが地下通路を通って渡り、
車公廟駅から約10分ほどで曾大屋が見えてきました。
曾大屋 Tsang Tai Uk
曾一族の城壁村だそうで現在でも人が住んでいます。
城壁の手前が駐車場になっているのですが、
ベンツなどの高級車も並んでいてちょっと驚きました。
さてここからホテルのある香港島・銅鑼湾へ戻ります。
ＭＴＲの乗り換えは面倒なのでバスで行けないかなぁと思い、
沙田囲駅方向へ歩くと停留所がありました。
なんと182番バスが灣仔（ワンチャイ）まで行くようなので乗ってみることに。
このバスのルートは思いのほか景色が素晴らしかった
まず獅子山隧道公路を通り九龍塘の街を通ります。
九龍塘は低層の住宅やレベルの高そうな豪華な学校がたくさんあり、
香港有数の高級住宅街＆文教地区のようです。
近くにパイロット泣かせの「香港カーブ」で有名な啓徳空港があったため、
建物の高さ規制が敷かれていたそうです（後から知りました）。
そし紅磡(ホンハム)から海底道路を通って灣仔まで。
湾仔警察署で降りてあとはトラムで銅鑼湾へ戻りました
この後はどうしても20時からのシンフォニー・オブ・ライツを見たかったので、
ホテルで休む間もなく急いで夕食をとりに行きます。
時間がない時はやっぱりクリスタル・ジェイドに限る
翡翠拉麺小籠包 Crystal Jade
店員さんが多くてきびきびと動いてくれて、
しかも美味しいです。
シンフォニー・オブ・ライツは世界最大の光と音のショーです。
これを毎日やっているなんて、香港恐るべし
今回は湾仔ウォーターフロントから鑑賞することに。
湾仔側は鑑賞する人もまばらで空いていました。
九龍（カオルーン）方向の夜景
そして香港島の中環（セントラル）方向の夜景
こうして3日目も過ぎて行きました。
明日はいよいよマカオへ つづく。
翌年にふたたび車公廟へ行った日記は、 こちら
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最終更新日
2015年02月22日 15時21分41秒
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